塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

横山久美、五輪最終予選にエントリー

2016-02-26 00:10:55 | 日記
 女子日本代表がまもなくリオ五輪のアジア最終予選を迎えます。

 開幕前ですが

 猶本の落選
 背番号10を大儀見が背負うこと
 北朝鮮女子代表への政治的配慮

 など、多くの時事問題が羅列しています。

 スポニチ・アネックスでは

 「女メッシ横山がメンバー入り」

 と見出しを打ちましたが、何時から彼女はこのようなあだ名で呼ばれるようになったのでしょうか。

 パルセイロも公式ホームページで横山の招集を紹介し、本田監督の談話も掲載されています。

 監督から見ても、彼女の招集は妥当ということですが、僕たちはまず岡山の関係者の方にも感謝しないといけません。

 岡山で学んだ事が長野でも活かされ、今の横山久美を形成しているためです。

 以前、セルジオ越後氏が

 「日本にはマラドーナの後継者がたくさんいるよ」

 と語っていました。

 2015シーズンまでパルセイロの在籍した伊東も、過去に「テルドーナ」という愛称でしたね。

 横山がメッシを連想させることを、どう感じているのかはわかりませんが、バロンドールとの比較で

 「らしさを失う」
 「本家とはプレイが異なって当然なのに、無意味な比較に悩む」

 事がない事を期待します。

 アルゼンチン代表も、テヴェスにアイマール、リケルメ、ダレッサンドロなど、多くのマラドーナ2世が語られてきましたが、マラドーナはやはりマラドーナしかいません。

 横山が予選に出場し、仮に本大会にも出場するならば、長野だけでなく岡山でも歓喜の声が聞こえるはずです。
コメント
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