選手が交際相手を見つけるとき

　昨日はバレンタインでしたね。

　僕はありがたいことに、労いの形で頂く事ができましたが、Ｊのキャンプ地では女性がバスの乗り込む選手を待ち構える様子が目立ちました。

　サッカー選手は欧州では日本以上に地位があります。

　それは報酬、ＣＭ出演など

　「一般社会ではできない体験」
　「選手として国旗をまとい、戦うこと」

　という、真似できない事を職業にしているためです。

　一方で選手のお金や名声だけを求める、嫌な女がいることも確かで、選手たちはどのようにして、そのような胡散臭い話、女性をかわしているのでしょうか。

　イタリアでは特に

　選手とショーガール

　の交際が目立ちます。

　事実、彼女たちも、自分の顔が売れるようになると、選手とより親しくなれることを自覚しています。

　日本で言えば

　「野球選手と女性キャスター」
　「俳優と女優の結婚」

　がそうなのでしょう。

　レオ・メッシのように名実ともに頂点に立つ選手の場合、交際を希望する女性がいても、相当警戒する必要があったと思います。

　それはメディアの存在もありますが、女性が彼が稼いだ金を湯水のように使うような存在であれば、心は全く落ち着きませんしね。

　アルゼンチンでは選手が幼馴染実と結婚することが多いのですが、それはお金をだまし取られる心配がないだけでなく、自分がおかれた立場をしっかり認識できるためかもしれない、そんな気がします。

２０１６年Ｊリーグ選手名鑑を眺めて

　Ｊリーグの開幕が控え、サッカー・ダイジェストとエル・ゴラッソから、２０１６シーズンの選手名鑑が発売されています。

　僕は毎年前者を購入し、後者は眺めるだけで終わってしまうのですが、巻末を見て「ああ、そうか」と感じました。

　それはエル・ゴラッソには

　「アジア・チャンピオンズリーグ出場クラブ紹介」

　が掲載されていたためです。

　中国では広州恒大
　韓国では水原三星
　オーストラリアではシドニーＦＣ
　タイではブリーラム

　という有力クラブの選手、監督紹介がありまして、アジア・チャンピオンズリーグもずいぶんと身近になったと感じます。

　優勝賞金も本家には全く及びませんが倍額となり、より地位向上を目指しています。
　
　先ほどのやべっちＦＣではアリビレックスがタイでそのブリーラムと戦った映像が流れましたが、シンガポールに分家があるアルビレックスならではの遠征だと感じたしだいです。

　アントラーズが金崎の獲得を公表したように、実は選手名鑑が発売された後でも移籍は起こります。

　ですから選手名鑑の戦力が現状とイコールではないのですが、そこは締め切りと開幕という狭間にある編集部としても、致し方ないのでしょうね。

　サッカー・ダイジェスト版も

　マスコット紹介
　スタジアム・グルメのおすすめ商品
　解説者一覧

　など独自の企画が満載です。

　ガンバがグランパスを招いてついに新スタジアムで試合をしましたし、開幕の足音が聞こえます。