塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表、中2日でどう立て直す?

2016-08-06 00:24:27 | 日記
 五輪代表の試合ぶりを見ると

 「勝負事は勝たねばならない」

 という当たり前のことがよくわかります。

 ファン、指揮者、ジャーナリストがそれぞれ多くの意見を議論し、中には長い間丹念に取材しないとわからない出来事を掘り下げる記者の方もいて、凄いなあと思います。

 ただ今思うのは

 1・ナイジェリア戦までのインターバルは2日
 2・初戦と選手を入れ替えるならば、どの程度の面子を変えるべきなのか
 3・オーバーエイジは本当に期待外れであるのか

 など、検証することが時間的に難しい、おまけに登録選手が18名と、ワールドカップと比較しても駒が少ないわけです。

 広島、ガンバの掲示板を閲覧しましたが、ここでも様々な意見が寄せられています。

 特に呼んで「ああ、そうか」と感じたのは

 「4得点したことに活路を見出すのか」
 「失点5に関してクローズアップすべきか」

 というコラムで、確かにその通りだと強く感じました。

 ガンバ・ファンは井出口の出場を強く希望しているようでしたが、まず布陣を4-3-3ではなく、従来の4-4-2、もしくは4-2-3-1、つまり馴染んだ形にする。

 これでよい様にも感じます。

 「新調した服をいきなりおろすのではなく、何度も着用して馴染んだ服」

 こちらの方が安心するものですが、サッカーでもやり馴れる、という安心感が大切ですから。
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他競技の用具から、開発のヒントは得られるだろうか

2016-08-06 00:11:28 | 日記
 コンバースの名品として知られ、米国企画で復刻された「エアロ・ジャム」は、シューレースガードがついていることが特徴です。

 これはデザインのアクセントという利点もありますが、同時に靴紐が緩む事での転倒と、フィット感の維持というふたつの側面もあります。

 エアロジャムは1993年発売のバッシュですが、ナイキはジョーダン8を同時期に発売し、エア・レイドで効果を得たクロス・ストラップを用いてフィット感を高め、同時にシューレースを覆う形になりました。

 サッカーでも、靴紐は時に煩わしいものです。

 ロット、アディダスがシューレースを取っ払ったことは、着脱の面では容易になりましたが、まだまだ一般に馴染んではいません。

 ナイキが2007年に発売したロナウジーニョの専用スパイク

 「ティエンポ・ロナウジーニョ」

 において、シューレース・ガードを搭載しましたが、やはり重量がかさむことがネックなのか、他のブランドでは見かけませんね。

 先ほどお話ししたエアージョーダン8は、ソールの中央をくりぬくことで、軽量化に成功したのですが、アッパーにこれ以上軽量素材を用いることが出来ないのであれば。

 ソールの工夫が物をいうのかもしれません。

 プーマもナイキ・マジスタに触発されたのか、ミドルカットのスパイクを投入し、セスク、長谷部という契約選手が愛用するとのこと。

 サッカー・スパイクに限らず用具の進化は興味深いものですが、ヒントは案外他の競技の用具にあるように感じます。

 
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