塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レスター、主力の残留に苦戦中

2016-08-18 01:37:26 | 日記
 レスター・シティが苦戦しています。

 明るい話題はリネカーがパンツ姿で番組の司会を務める、という公約を果たしたこと、プーマが手がける今季のジャージの売上という外部の事柄になります。

 少なくともカンテをはじめとする主力の移籍により、昨年の戦力を維持できないことが、ここまで拡大するとは指揮官ラニエリも考えていなかったと思います。

 「優勝クラブで連覇を狙う」
 「無条件でチャンピオンズ・リーグへ」

 という考えよりも

 「レスターでの冒険はこれで一区切り」
 「優勝したのだから、新しいクラブへ移籍」

 という考えの方が大きかったわけです。

 識者の間ですら、ジェイミー・ヴァーディがレスターに残るべきでは無かったと囁かれるくらいで、ヴェンゲルはこのイングランド代表FWが入団したかったことをどう考えているでしょうか。

 今季も岡崎はタフな戦いぶりを経験すると思います。

 レスターのような地方クラブにとって、チャンピオンズ・リーグとの掛け持ちは重圧ですから、どこかで見切りをつける必要も出てくるでしょう。

 ファンはその際、潔い態度をとれるか同課が問題です。

 チャンピオンズ・リーグは莫大な収入に加え、レスターを知らしめる恰好の場所でもあるからです。

 一方で疲労とタイトな日程を考慮すれば、リーグでの戦いに照準を合わせるようになりますし、チャンピオンが1年で2部降格だけは避けなくてはいけませんしね。
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デサントが着目した姿勢というジャンル

2016-08-18 01:15:23 | 日記
 5月下旬、首を寝違えたのか激痛に耐えられず、会社を早退して翌日病院にでかけるはめになりました。

 僕は身長168センチ、体重58キロで華奢な方です。

 一方で近眼、なで肩、胴長短足とお世辞にも体形が良いとは言えないのですが、首を寝違えて感じたことが姿勢を保つ大切さとその難しさです。

 アンブロやル・コックの正規代理店であるデサントが

 「メンズ・シセイスト」

 という、着用するだけで正しい姿勢の習慣化を促す肌着を作っていることを先日知ったのですが、みなさんはご存じでしたか?

 これは宝島が刊行している雑誌「モノマックス」の2016年9月号を見て知ったのですが、紹介人は吸水速乾、メッシュ素材を用いた夏場向けの品で、深いU首のデザインが特徴です。

 価格は(恐らく)税抜きで3900円と、高額の部類になります。

 今はスポーツ・ブランドもさまざまな形で衣料品を作っていますが、姿勢に注目する肌着というのは案外少ないと思いますし、反響は大きいと思います。

 過去、アディダスが選手に

 「フォーモーション化テックフィットか」

 を選択できるよう、ジャージを2種類提供していた時期があります。

 丁度2010年のワールドカップ前後で、日本代表もジャージの後ろ姿でどちらを選んでいるかの判別ができたものですが、テック・フィットやナイキ・コンバットは姿勢を促す、ある種の技術だったように感じます。

 スマートフォンの普及で猫背が多くなってきたという意見もあり、姿勢の矯正は今後も需要が高くなるのではないでしょうか。
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