塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ペナルティとの契約がパルセイロを駆り立てた

2016-11-11 21:39:08 | 日記
 長野パルセイロは神野強化部長の退任を既に発表しています。

 成績不振のために堀江社長が急きょ開催を約束した説明会(僕は参加していません)において、神野氏から3年計画によるJ2昇格ということばがあったらしく、その言葉が

 1・今季から3年後なのか
 2・就任時からの3年後なのか

 よくわからないと指摘されました。

 僕は2020年、つまり長野エルザが1990年に誕生した30年後に、J2にいるシナリオを描いてみてはどうか、と感じました。
 
 つまり、2017シーズンからの3か年計画ですが、その為にはペナルティの支援も欠かせません。

 ペナルティとは今季から契約を交わしたわけですが、ブラジルと日本では有名でも、欧州では恐らく知られていることはないでしょう。

 これは極論ですが、例えばパルセイロ・レディースが海外クラブを南長野に招待する、もしくは遠征に出かけていいく、この形であればペナルティの名前がより広まる可能性はあると思うのです。

 ペナルティは

 1・ペナルティ・ディによるファン・プロモーション
 2・クラブ初となる限定ジャージの登場
 3・ジャージだけでなくトラックトップやネックウオーマーなど、様々な物品販売

 でパルセイロをサポートしています。

 特に六文銭デザインは「いささか赤に近い配色だな」という指摘はありましたが、ファンの評判は上々でしたし、2017シーズン以降にも期待が持てると思います。

 スポンサーはお金を出す分結果にシビア化と思いますが、お互いが協力しあってより発展できたらよいと思います。

 グランパスがル・コックとの契約を終えるのは、デサントがル・コックのサッカー部門を閉じるためであり、ビジネスとしての波にのまれることもあるのでしょうが。
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日本代表、オマーン戦の顔ぶれは多岐にわたる

2016-11-11 21:24:23 | 日記
 組織力と個人技のいずれをとっても、オマーン代表よりもサウジアラビア代表の方が上、というのは皆が承知しています。

 一方で現体制が発足した中で、これだけ先発と途中交代の人選に変化があったことは、すごく良かったと思います。

 欲を言いますとセンターバックに植田という形があっても良かったと思いますし、ホームの鹿島スタジアムであれば芝の感触、ドレッシングルームの雰囲気もわかっている長所があったと思います。

 井手口の出番はありませんでしたが、小林、久保、永木とキャップが得られた選手には良い一日だったと思います。

 2得点を奪った大迫の動きがよく、僕がアシックスの担当者ならば嬉しくて仕方がなかったでしょう。

 でも、この一戦をきっかけに、議論の種は生じたとも思います。

 例えばレフトバックで先発起用され続けているハンブルクの酒井。

 長友が本調子ではなく、僕は太田やJ1クラブからの招集があっても良いと思います。

 「監督、彼はあなたにとって不可欠な戦力なのでしょう」
 「しかし、ハンブルクはいよいよその歴史に終止符を打ち、来季は2部に降格するでしょう」
 「ブンデスリーガの最下位クラブから、選手を呼ばなくても良いと感じますね」

 という考えが僕にはあります。

 それは本田と清武も同様なのですが、3選手いずれも代表ではしっかりと体調を整えて参加しています。

 ですから僕の意見に対して、監督や皆さんが

 「いや、大事な戦力だよ」

 という話をきっかけに、新しい選手の招集や監督の進退などが話題になると、この点こそがオマーン戦の意義であると感じます。
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コスタリカ代表、現在のスポンサーはニューバランス

2016-11-11 01:08:51 | 日記
 2014年ブラジル・ワールドカップで大旋風を巻き起こしたコスタリカ代表。
 
 クラブレベルでは2005年クラブ・ワールドカップのために来日したディポルティポ・サプリサが有名であり、同時に同国代表として長らく活躍したワンチョペも、FC東京に在籍経験があります。

 そのコスタリカ代表、今はロットではなくニューバランスと契約しているのですね。

 スパイクの個人契約とクラブ単位でニューバランスは躍進を続けています。

 一方で代表スポンサーとなると思いつかないのが現状ですが、もしかしますとコスタリカがニューバランス初のスポンサーシップかもしれません。

 僕はロットが契約を失ったことは寂しいと思う反面、ニューバランスが持つ強みと持ち味がどこにあるのかを探るのも興味深いと思います。

 ちなみにニューバランスは米国の企業ですが、近い将来米国代表と契約する日はくるのでしょうか?

 ブラジルのような例は極端ですが

 フットサル代表はペナルティ
 他のカテゴリーはナイキ

 というように、別々のスポンサーから提供を受ける国もあります。

 ナイキは今でもマイケル・ジョーダンと懇意であり、そのジョーダンをあしらったネイマールモデルは、世界中で話題を集めています。

 日本ではニューバランス単体でムックが発売されるほか、アパレルでもその進出が大歓迎されています。

 僕はニューバランスの靴を試着したことがあるものの、フィットしているようには思えないために購入したことはありません。

 コスタリカが2018年ロシア大会に出場すれば、ニューバランスにとっても大きな出来事になりますし、今後はビサロとフェイロンに続く新型スパイクにも注目が集まる事も間違いないでしょうね。
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