塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、年内最後の大一番へ

2016-11-15 10:06:47 | 日記
 今日のサウジアラビア戦、僕は業務のために視聴できません。

 意見はいろいろと別れており

 「本田、香川を温存するのではなかろうか」
 「いいや、勝ち点3を得るためには、手堅く来ると思うね」

 というように、日本代表の先発がどうなるのか、僕も想像しますが結果はでません。

 井手口と丸山、両選手が登場は正直考えにくいと思いますが、大迫、斎藤の出番はあるでしょうし、久保は前回同様途中出場になるのでは、と感じます。

 日本代表は現在25名を選出していますから、ふたりはベンチからも漏れる形になり、小林がスタンド観戦になるのは僕だと思う、とメディアに漏らしました。

 僕は代表選手というのは名誉である分

 「衆人環視であり、一つのミスが常に映像で残される」
 「ファンの声援が逆に重石となる」

 危険性と隣合せと感じています。

 僕ならば監督もそうですが、度重なる批判と解任報道に耐えられるだろうか、と想像しますが、サウジアラビアのような座談会は座談会になっていないようなテレビ番組では舌鋒は本当に鋭いものです。

 逆に言えば

 舌鋒が選手の内面を鍛える
 内面が鍛えられるからこそ、遠征にも耐えられる

 事になるのでしょうか。

 ミラン・マチャラは中東のスケジュールなどない管理体制を指摘し、日本の優れた時間管理を賞賛していたものですが。
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僕が勝手に想像したミズノのポートレイト

2016-11-15 01:18:45 | 日記
 ミズノは2015年、モレリア生誕30周年を記念して、ホームページの特設コーナーを設けてその歴史を改めて紐解きました。

 モレリアは恐らくカレカが発言主なのでしょうか

 「神が作りし靴」

 と当時讃えられ、その為ブラジル代表選手たちが以後、こぞって愛用するようになりました。

 当然今年もモレリアを愛用する選手は多いわけですが、もし僕がミズノの担当者ならばモレリア契約選手にジャージを着させるのではなく、スーツかディナージャケットを着こなしてもらうと思います。

 モレリアにおける皮革の鞣しから製造工程は、まるで靴の王様と称えられるジョン・ロブのようなものと聞きました。

 つまり、ジャージではその美しさをある意味、伝えきれないのではないでしょうか?

 ジョンロブはチャールズ皇太子が愛用していることでも知られ、世界中に多くの愛用者がいます。

 スーツをキトンやラルフローレンのような美しいものを選び、そこにモレリアを履いた選手が映るポートレイトは、案外悪くないのではないかと勝手に想像しています。

 ヒュンメルが発表したデザインの中で

 「スカルモチーフのジャージ」
 「タキシードからヒントを得たジャージ」

 の反響はとても大きいものです。

 それは単純に、ヒュンメルがファンが連想しなかったものを送り出したからこそ、その反響が入手できたのです。

 僕はジョンロブの愛用者ではありませんが、日本製のスパイクの評判が良いことがやはりうれしいものですよね。
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ブランドロゴの意図と大きさ

2016-11-15 01:04:14 | 日記
 グッチにはグッチシマ、ルイ・ヴィトンにはモノグラム、ゴヤールには杉模様というように、老舗には必ずブランドの顔となるアイコンがあります。

 それはスポーツも同様で、誰が見てもナイキはナイキ、アシックスはアシックスという認識ができます。

 フレッドペリーやラコステのように、その源はテニス選手が試合中、快適で集中が続くような衣類を作るとこから始めたブランドも同様で、ブランド・アイコンは

 「選手に自社商品をつけてもらい、喧伝してもらう」
 「その姿を見た観客がポロシャツを買い求める」

 という形になります。

 ですから、ブランド・アイコンといものは、ワンポイントでさりげないというものはある意味矛盾したもので、本来ならば大きな視覚効果を生み出すものだと感じます。

 ラルフローレンが近年、ポロマークを巨大化させていること、僕は理にかなっていると思いますね。

 サッカースパイクも同様で、オーセンティックな印象のディアドラやアシックスも、内側に自社ロゴをアルファベットで刻印しています。

 それはナイキ、プーマも同様ですが、最近のアシックスの試みで面白いと思うことがありました。

 エイバルの所属する乾が愛用するメナス、このスパイクの新色にアシックスはオールブラックを採用し、意図的にブランドマークとブランドロゴを視界から消す形で発表したのです。

 従来のメナスはオレンジと青のグラデーションが鮮やかであり、視覚効果も抜群なのですが、あえて

 「従来のスパイクの形を提案」
 「オーセンティックな印象」

 を提案しているのは、実に興味深いものです。

 グッチにも一見してグッチとは思えない品がありますが、さりげない主張というものは所持者のプライドをくすぐるのかもしれません。

 「へえ、それグッチなんだね」
 「アシックスを愛用していたのか」

 こう言われたならば、誰でも嬉しくなりますから。
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