塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ハンブルクから連想する日本人選手と言えば

2018-05-19 02:09:01 | 日記
 ハンブルクが降格したことで、ファンの多くは当然気落ちしています。

 しかし主将である酒井が、いち早く残留を表明し1部昇格に全力を尽くすことを表明したこともあり、ファンの喝さいを浴びる事態も起きています。

 過去にがフェリックス・マガト、ケヴィン・キーガン、ファン・デル・ファールトなど、ドイツ代表と各国代表が名を連ねてきた名門ハンブルク。

 アジア出身の選手でも

 イラン代表マハダビキア
 日本代表高原直泰

 が在籍しており、日本でもなじみがありますよね。

 でも、日本代表と言えばこの人、S・G・G・K若林源三であり、ドイツ代表のカルツのクラブ愛は漫画の枠を飛び越えています。

 カール・ハインツ・シュナイダーもバイエルン移籍の前はハンブルクの一員でしたし、キャプテン翼が週刊ジャンプの連載時に、ハンブルクがどれだけ知名度が高かったのかが伝わってきます。

 ワールド・ユース編ではフランクフルト、メンヘングランドバッハの名前も確認できます。

 高橋先生自体がスペインだけでなく、イタリア、ドイツなど幅広いリーグから情報収集していることもわかりますね。

 当時のハンブルクを知る往年のファンは

 近年の移籍市場での振る舞い
 成績不振により、2部降格の恐怖を感じる

 事に寂しさを感じていたに違いありません。

 バイエルンには過去ウリ・ヘーネス、現在はマティアス・ザマーが辣腕をふるっており、ハンブルクも彼らのような経営に明るい人物を補強する必要があるとかんじます。
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ミズノ、レビュラ2を契約選手に支給

2018-05-19 01:56:06 | 日記
 本田圭祐がヴェルディの練習に参加する最中、ブラックアウトで汗を流す姿が話題となりました。

 これは彼がミズノから契約を変更する為の措置ではなく、ミズノが情報公開した「レビュラ2」を発表するまでの暫定だったというわけですね。

 ミズノはレビュラをレビュラ2に昇華させ、同時にモレリア2とモレリアネオの3サイロで同時に

 「パッション・レッド・パック」

 という、文字通り情熱の赤で色彩を統一する形になりました。

 僕はナイキやアディダスと同じだなあと苦笑してしまいましたが、赤をミズノが選んだのは

 日の丸の赤を象徴
 代表ジャージも指し色に赤を用いているから

 という2点の理由があったと感じます。

 ミズノはJ1首位の広島から青山が選出され、現段階では5名の契約選手を代表に送り込んでいます。

 チャナティップも今後はレビュラ2を愛用するのかもしれませんが、ミズノも吉田と岡崎、そして本田に次ぐ選手のプロモーションを考える時期ですね。

 僕は川崎から中村が招集されるように感じていましたが、青山という人選は考えていませんでした。

 これは戦術を4-4-2のシンプルな形、つまり中盤の底に青山というパスに秀でた選手を置き、山口が守備を助ける形になるでしょう。

 両翼には原口や宇佐美という推進力のある選手を指名し、2トップで大迫と岡崎を用いる、損な戦い方を西野監督は模索しているように思えました。

 青山の代役に大島、山口ではなく長谷部という形も指揮官の脳裏にはあるのでしょうが、やはり中島の落選は大きく報道されていますが、逆に西野監督に与えられた時間の少なさが浮き彫りになったという見方もできます。
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25歳の誕生日を迎えたJリーグに対して

2018-05-19 01:32:29 | 日記
 今月15日、Jリーグは25歳の誕生日を迎えました。

 様々な媒体が25年という歳月を振り返っており、同日の朝日新聞は日本地図で逆にJクラブが存在しない県を示していました。

 Jクラブが無いといっても、奈良県や和歌山県はすでに動いていますし、青森県や島根県などBリーグがある県でもきっと同様の機運があるのでしょう。

 この地図では県名とクラブ名、そしてカテゴリーも羅列しており、

 長野県 松本山雅J2
     長野パルセイロJ3

 と表記があるのを見ると、改めて凄いと思いますよね。

 首都東京や大阪府や福岡県など、中心都市が政令指定都市になるくらいの人口が、長野市にも松本市にもありません。

 それは茨城県も同様でしょうが、こうした地方に複数のJクラブがあることは、今後

 首都圏に密集する機能を、地方に振り分ける材料
 移住先の支援したいクラブがある

 という意味で非常に大きい気がします。

 長野パルセイロが公式ホームケージで、改めて学校訪問や巡回の動向を掲載するようになりましたが、こうした草の根は大事ですよ。

 米国で今も昔もバッシュが人気なのは

 1・購買層である黒人の生活に、グラフィックアート、ラップを含むヒップホップと密接な関係にある
 2・マイケル・ジョーダンのナイキ、マジック・ジョンソンのコンバース、ドミニク・ウイルキンスのリーボックとファンは最新鋭のバッシュを買ってきた
 3・ステッフォン・カリーのアンダーアーマー、デリク・ローズのアディダスと現在でもその動向に変化はない

 ということで、黒人の意識に根付いているわけです。

 最初はファンになってもらわくていいと思うのです。

 草の根運動は地道な活動が評価されるものであり、この25年のJリーグも地道にできることはやってきたわけですから。
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