塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、バック3の導入は果たしてあるのか

2018-05-21 22:46:51 | 日記
 イングランド代表がジャック・ウイルシェアを招集外にする一方、重心を低くした3-4-1-2で本戦に挑むようです。

 3-4-1-2は攻守分業型ですが、これで良い、短期決戦であってリーグ戦ではないと割り切るのではあれば、それは良いと思います。

 では日本代表も噂されるバック3の導入はあるでしょうか。

 キーポイントは長谷部の使い方でしょうか。

 彼がフランクフルトで時にリベロ、時にセンター・ミッドフィルダーと縦横無尽に駆けたように、中央に彼をおいて両脇を吉田と昌子が固めるという形は、アリなのかもしれません。

 ただ、これまでバック4を維持してきたということを思えば、バック3への意向は根底を覆すことになり、現実的ではないでしょうね。

 久保が復帰すれば、原口、宇佐美、武藤、怪我の状況もありますが乾と両翼に人員は整っていますし、2トップの採用ならばターゲットは2枚になります。

 一方で乾、中村と招集選手が離脱の可能性もあり、改めて招集リストが覆る可能性もありますよね。

 識者の中には

 「もう少し若い選手を入れてほしい」
 「ベテランで手堅くいく作戦だろう」

 と様々な意見がありますが、残念ながらこの状況を作ったのはサッカー協会であり、西野さんでもあるわけです。

 井手口、三竿という両選手が案外キーマンになりそうな気配です。

 また中盤センターでは大島の配給と、山口が務めるだろう相棒が彼をいかに守備のタスクから解放できるか、この点も興味深いと感じます。

 杉本、柿谷、(川崎の)中村など、調子のよい選手が確かに多いですし、中島はその最たる例でこの点は西野監督も厳しい意見が飛ぶことは承知していたと思いますが。
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レアルがバルサに嫉妬するなら、それは扱いの差にあるのでは

2018-05-21 20:07:38 | 日記
 レアル・マドリードは

 「20世紀最高のクラブ」
 「王家のクラブ」

 と讃えられていますが、熱心なファンと言えどもバルセロナに対して時に「嫉妬」するのではないでしょうか。

 バルセロナは躍進を支えてきたシャビとイニエスタに対し、彼らの歩みに敬意を表し、同僚もファンも思いつく限りの愛情で新しい旅立ちを応援しています。

 一方のレアルはどう贔屓目に見えてもビジネスライクでグティ、ラウル、そしてカシジャスとレアルを体現してきた選手たちを簡単に切り捨ててきました。

 ロナウドがしばしば

 「パリ・サンジェルマンに移籍するだろう」
 「レアルを引退したその先には、米国が待っている」

 と、レアルで引退する意思を見せない報道がなされるのも、上記の「見せしめ」があるからでしょう。

 クラブより偉大な選手はいない

 とユナイテッド在籍時、ファーガソンはそう唱え続けベッカム、ニステルローイなどエゴが大きいとみなされた選手を移籍させました。

 一方でスコールズやギグスなど最後まで赤のジャージと戦った選手は、指揮官の意図をよくわかっていたのでしょう。

 レアルの場合は

 「ペレスよりも偉大な選手はいらない」

 という、ある種のまやかしがあるのかもしれませんね。

 セルヒオ・ラモスはセビージャ出身ですが、レアルでのキャリアが圧倒的に長いわけですが、彼もまたドライに切り捨てられる可能性はあるでしょう。

 ロナウジーニョやマスチェラーノも華々しい見送りがあったわけではありませんが、やり切ったという気持ちがあったと思います。

 果たしてレアルの選手たちは、バルサの光景をどのように捉えているでしょうか。
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ストリートサッカーが途絶えている理由

2018-05-21 19:56:54 | 日記
 我が家の近所に数年前、公園が整備されたのですが残念なことに遊ぶ子供たちはそう多くありません。

 僕が子供のころは、ファミコン、ミニ四駆にラジコンカーと皆が欲しいと思うおもちゃがたくさんありましたが、校庭や児童館でのドッジボール、サッカーに読書、公民館での遊具で遊ぶなど、その内容は多彩でした。

 女子も混じってサッカーはしましたし、なわとびや鉄棒もしましたね。

 でも、今はストリート・サッカーの面影がありませんがそれも当然でしょう。

 車の発達が大きい、つまり輸送機関が発達すれば当然道でサッカーをする危険性は劇的に高まります。

 そしてこれが一番だと思いますが、熟に通わなければ進学が難しい、そして残念ながら子供が犠牲になる事件が増加したことに尽きると思います。

 サッカー「スクール」が人気なのは、高い月謝を払ってでも

 コーチという頼りがいがある
 なにより交通事故、誘拐、万引きなどの犯罪に遭遇しにくい

 という側面があるからです。

 僕はしばしば、4年前に他界した飼い猫を思い出し

 「もっとしてやれたこと、あっただろうなあ」

 と胸が苦しくなります。

 先日は同じく高いした猫が夢にでてきたくらいで、自然災害や病死はともかく、交通事故や誘拐など犯罪に巻き込まれた形での別れでは、それは当然祖父母、両親ともにやりきれませんよね。

 子供が外で遊ぶこと

 これは治安の良さ、交通法規を皆が認識していることの証明に繋がります。

 サッカーはボール一つで遊べる最高の競技ですが、そこに大人の邪な心が入る隙があるとすれば、それは非常に残念です。

 そこには一儲けしようとする悪徳代理人も当然含まれます。
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ワールドカップのおける汚名返上を考えて

2018-05-21 00:50:53 | 日記
 2014年ワールドカップ、惨敗と酷評された日本代表の中で、彼は素晴らしいと讃えられたのが内田篤人でした。

 ではワールドカップでは、代表として目指す目標を果たせなくても個人でやれる!!という実感が得られたならば、思い出はプラスになるのでしょうか。

 ワールドカップで苦い記憶を払拭するには、再度ワールドカップ招集選手にならないと思いますが、その対象にならなければ選手はいつも心の片隅で

 「ワールドカップの苦々しさを払拭できなかった」

 という事実に苛まされるものでしょうか。

 仮にブラジルが優勝しても、1-7で敗れたドイツ戦はやはり記憶に残り続けるでしょうし、教訓として語り継がれる事件と言えます。

 フェリポンにしても

 韓日ワールドカップ優勝監督
 グレミオで南米王者、広州恒大でアジア王者
 ポルトガル代表で2004年欧州選手権準優勝

 という功績よりも、惨敗の指揮官という印象を背負い続けねばならないという気持ちは強いでしょう。

 ブラジルはジーコすらセンチュリー・チームに入りませんよね。

 ペレ、ガリンシャはともかくクラブの影響力が強いブラジルでは、フラメンゴのようにジーコの人柄と選手としての力量を認めるファンもいれば、

 「ジーコはワールドカップ優勝を俺たちに届けていない」
 「彼はセンチュリー・チームに選出すべきではないな」

 という声も聞こえてきます。

 それは恐らくヴァスコのファンだけでなく、サンパウロやクルゼイロなど他の州のクラブ関係者も同様なのでしょうが、やはりワールドカップでの汚名はワールドカップで晴らすしかないと感じます。

 日本代表の23選手には選出されなかった選手のためにも、14年大会の評判をぜひとも覆して欲しいものです。
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ラーメン屋でチャーハンの香りに身をゆだねて

2018-05-21 00:40:33 | 日記
 父の提案で、昨日の夕飯は近所のラーメン屋で食べることにしました。

 自分でも馬鹿なのかと思いますが、健康雑誌で特集されている

 「ラーメンは豚骨よりも塩の方がカロリーが低い」
 「チャーハンや大盛りはさけるべし」

 という提言が、注文時に脳裏を横切るもんなんですなあ。

 大体注文する際は、各々のラーメン以外に焼き餃子を二皿頼むのですが、今回はそこにチャーハンを一人前頼んで、皆で分けるという形で、僕は辛口味噌ラーメンを注文しました。

 僕はチャーハンは普段滅多に食べませんが、なるほど専門店で頼むチャーハンの香りはこんなに良い物なのかと感じた次第です。

 朝食、昼食の献立はこの夕食のために考えたので、総カロリーはさほどではないと思うのですが、味噌ラーメンを食べながら感じたことが

 「選手は外出時、どこまで食材を気にしているだろうか」

 というものです。

 もしロナウドのような引き締まった身体をめざすなら、油分の多い中華料理は頻度を少なめにするべきなのでしょう。

 和食が人気なのは、寒天やこんにゃくなどカロリー・ゼロの食材が豊富なうえに、出汁の繊細な味わいでも満足できる調理方法がいくつもあるからです。

 納豆、豆腐、油揚げなど大豆で作られた製品も多く、ストイコビッチがグランパスエイト在籍時、長良川で獲れた鮎を味わい納豆を好んだことは有名ですが、日本食の豊かさには外国籍選手も満足ではないでしょうか。

 外食を家族団らんで楽しむ際は

 「カロリーの事は忘れよう」
 「今日はアルコールも楽しもうか」

 くらいの心のゆとりが必要なのかもしれませんが、代表選手は今後、練習、睡眠、食事を注意深く行わなければワールドカップで戦えないことも事実なんですよね。
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