塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

親世代が子供に与える影響を探る

2018-05-05 16:46:49 | 日記
 仮面ライダーシリーズが人気の理由に

 「子供だけでなく、母親が興味を引きそうな俳優と脚本を準備」

 というものがあります。

 一方でウルトラマンシリーズは、新作の中に過去のシリーズで登場したウルトラマンを復活させるなど、父親が子供のとの会話を楽しめる脚本を準備しています。

 2007年に放送された「ウルトラマン・メビウス」では、ウルトラマン80が登場し父親世代が凄く喜んだと聞きました。

 ロットが三都主アレサンドロ
 ディアドラがロベルト・バッジョ

 イタリアの老舗が同じように現在の選手ではなく、過去の選手をファン・プロモーションに起用したのは、これらテレビ番組と同様に

 「親の影響が子供の購買層を拡大する」
 「当たり前だが親は金を持っているが、子供は金を持っていない」

 という、現実的な側面のためでしょうか。

 アディダスはレオ・メッシ
 プーマはアントワン・グリエーズマン
 ミズノは本田圭祐

 というように、子供たちの間でも知名度が高い選手を起用するほうが、利益という点では即効性があると思います。

 しかし、現役を退いている選手ならば、怪我で商品を愛用出来ないという問題がなく、もしかしますと契約金が低く設定できるのではないでしょうか。

 ただ三都主のように、現役時代をアシックスとアディダスで過ごした人間と、バッジョのようにディアドラとの結びつきが強かった選手とでは、親世代も印象が随分異なります。

 アシックスとミズノも日本代表における世代交代が叫ばれていますが、彼らがどんな契約選手を求めているでしょうか。

 アシックスはランニングとアシックス・タイガーの復刻が大人気ですし、ミズノもランボルギーニとのコラボレーションなど、話題は豊富にあるわけですが。
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今占う、リバプールの現在と未来

2018-05-05 12:39:45 | 日記
 ワールド・サッカーダイジェストは2016年10月20日号において

 「世界の名門・強豪クラブ歴代ベスト11」

 という企画を発表しました。

 チャンピオンズ・リーグで2007年以来となる決勝進出を果たしたリバプールからは、

 GKはレイ・クレメンス
 MFはスティーブン・ジェラード
 FWにはイアン・ラッシュ

 が選出され、そこには当然ケニー・ダルグリッシュの名前もあります。

 リバプールほどの名門になれば、近年であればフェルナンド・トーレスやロビー・ファウラー、もう少し遡りますとケヴィン・キーガンやジョン・トシャックのような名手でもノミネートされません。

 ちなみにルイス・スアレスは見事選出されており、このウルグアイ代表FWの影響力の凄さを感じさせます。

 では仮に、レアルの3連覇を阻止し、2005年以来欧州の頂点に彼らが輝くとすれば、モハメド・サラーはジェラードやダルグリッシュのように

 リバプールの歴史に名を刻む
 ファンの胸に永遠に残る名手

 として認知されるでしょうか。

 僕はリバプールの優勝を願うひとりですが、やはり1シーズンだけの働きではそこまでの名声は得られないと思います。

 ビル・シャンクリーはリバプールのイコンであり続けていますが、それは彼の指揮したチームが国内でも国外でも多くの尊敬を得たためですよね。

 そのシャンクリーと並ぶだけの存在であると、既にユルゲン・クロップは慕われていますが、今季チャンピオンズ・リーグを制覇したならば

 1・1990年以来のリーグ優勝
 2・ニューバランスやスタンダード・チャータードに匹敵するスポンサーを獲得

 というように、ユナイテッドを上回る存在に再度上り詰めていく気がします。

 それだけリバプールにとって、レアルとの頂上決戦は未来を左右する形になるはずです。
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改めて思うアーセナルとヴェンゲルの決断

2018-05-05 12:21:40 | 日記
 僕は靴や服の手入れが好きで、家電量販店でもパソコンやカメラコーナーよりも、掃除機、アイロン、衣料スチーマーのコーナーに関心があります。

 ついでに美顔ローラーやドライヤー、電動歯ブラシなど

 自分の健康と体を労わる道具
 スロージューサーや炊飯器など、食をより豊かにする道具

 も下見をします。

 僕はUスタジアムでサッカー観戦の後、多くの場合はその足で長野に出向き、東急ハンズや行きつけの福屋さんで、靴クリームや靴紐を買い足し、ブラシやハンガーなども確認してまわります。

 それは個人的に道具を購入すること、手入れをすることが好きということもありますが

 手入れを怠らない事で購入品を長持ちさせること
 その方が長いスパンで見れば、良い買い物になること

 に繋がるためです。

 靴の手入れ道具ですと、シューマートではコロンブスとブートブラック、東急百貨店ですとⅯモゥブレイが購入でき、有難いことだと感じています。

 サッカーでいえば「ハードかソフトか」という形ですね。

 アーセナルが補強費用を出し渋る時期がありましたが、それは新スタジアム「エミレーツ」建設費用を賄うためであり、主力の売却も致し方ない時期が続きました。

 しかし、エミレーツの建設により、より多くの収益が期待でき、何より

 1・ライバルのスパーズも新スタジアムを建設
 2・ウエストハム、シティなど新スタジアムの効果がてきめん

 という他のクラブを考慮すれば、うあはりエミレーツの建設は必然ということがわかります。

 来季のエミレーツにヴェンゲルの姿はなく、ミケル・アルテタかパトリック・ヴィエイラが陣頭指揮を執るのでしょうが、果たしてファンは指揮官交代の余波をどう感じるでしょうか。
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製品づくりは細部に宿る

2018-05-05 01:39:10 | 日記
 サッカースパイクだけでなく、通常のスニーカーでもニットが当然となりつつあります。

 これには素材を有効活用したいという企業の方針、言い換えれば履き心地だけでなくコストダウンの意味合いもあるのではないでしょうか。

 フィラの靴に関して過去、よく指摘されたことは

 「フィラの靴はコストダウンのために細部のつくりが甘い」
 「フィラはデザイン先行すぎ」

 という2点があります。

 1990年代のフィラは、ラッパーの2パックが「グラント・ヒル2」を履くなど、街履きとして大成功を収める一方、そのヒルを軸にNBAの世界でどんどん契約選手を増やしていきます。

 しかし、徐々にナイキ、リーボックの前に苦戦するようになり、最終的にはバスケットでもサッカーでも市場から撤退する形になりました。

 その1990年代のバッシュが、今復刻されて人気なのは、フィラのデザインは2010年代の今でも輝いている証なのでしょう。

 ではサッカースパイクの作りは、実際のところどうだったのでしょうか。

 フィラのスパイクと言えば「ファッシノ」「ファッシノ2」「サルバトーレ」「リフィニトーレ」などが思い浮かびますが、バッシュ同様に作りが甘いという話は、当時聞こえていませんでした。

 ただ、あれだけの勢力が一瞬にして萎んだということは、何か低迷の理由があったことは確かです。

 リーボックやロットのように、靴づくりで定評のあるブランドも一気にシェアを落としましたが、逆にナイキに代表される
 
 動画やプロモーションの巧みさ
 常に斬新なデザインと機能
 
を提案できる方が異常とも言えます。

 ワールドカップに向けて各社が様々な思惑を思う今、サッカーに参入していないブランドは何を思うでしょうか。
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MTGのフェイスパックを付けて感じたこと

2018-05-05 01:22:31 | 日記
 MTGフェイスパックを利用して感じたことは、これまで使用した品とは感覚が異なる事です。

 市販されているフェイスパックは、通常おでこから頬、顎まで顔の表面をすべて多い、潤沢な美容液で潤いを与えて肌のきめを整えます。

 MTGの品は鼻から下、つまり顔の半分しか覆わない、つまり女性でいうなれば顎の引き締めとほうれい線に非常に効果があると考えられるデザインになっています。

 このパックは付けた瞬間、美容液の存在よりも冷却の感覚がすごく強いんですね。

 パッケージには注意書きとして

 1・15分から20分の着用
 2・再利用はしないでほしい

 とあるのですが、その冷却効果は肌からパックを取り外し、美容液を馴染ませて数分経過した今でも、明らかに感触として残っています。

 正直、初回のみで頬のたるみが減ったとは思いませんが、従来のパックとは商品コンセプトが異なる点はすぐに確認できた次第です。

 ロナウドはきっと、引退後もMTGと契約を続行し、引退した選手たちにみられるような肉体にはならない気がします。

 あのベッカムでさえ、2013年にPSGで引退した後は、顔がふっくらしましたし現役時代のハードな練習の反動か、好きな物を食べてリラックスした時間をすごしているのでしょう。

 同じユナイテッド出身選手ならば、現在のエリック・カントナは髭を生やし、当時の面影はさっぱりありません。

 ロナウドはこれらの

 引退した選手たちにみられる弛んだ身体を好まない
 現状の肉体美を持続し続ける術

 を考慮して現在を生きているように思います。

 どれくらいの感覚でこのパックを利用すべきかわかりませんが、皆さんも手に取ってみる価値はあると思いますよ。
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