塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

不思議と遠いところに面白い物がある

2019-06-14 19:43:21 | 日記
 かつて僕が住んでいた甲府市にも店舗があるようですが、長野市に「万代書店」というお店があります。

 「書店」という名前とは裏腹に、書店ではありません。

 万代書店は中古衣料、古本、DVD、釣り具などの販売、買取のお店でして過去には上田市にも店舗を構えていましたが、現在僕の住む千曲市周辺での店舗は、この長野店のみになります。

 また、そこから2キロ程度でしょうか、進むと大手のリサイクル店である「セカンド・ストリート」もあります。

 僕は4年ぶりでしょうか、久々にこの通りを訪れたのですが、もっと頻繁にパトロールしておけば面白い物と出会えたなと感じました。

 サッカーもそうですが、不思議と

 「良い素材は遠方にある」

 ように感じます。

 恐らく僕が上記の2店舗に出向く際、往復で40キロはかかるでしょうし、ガソリンの消費も比例して多くなります。

 今日は面白い物、掘り出しものを購入する、しないを別にして発見できましたが、当然「空振り」に終わることだってあり得ます。

 それでも店舗を尋ねることで何かしらの発見はあると思いますし、それはスカウトも同様でしょうか。

 スカウトの方がクラブに選手獲得を進言しても、必ずしも自分の目利きが信用されるわけではありません。

 サッカーのような屋外競技は当日の天候にも左右されますし、車だろうが飛行機だろうが遅延、渋滞などの悪心でとだったあります。

 それでもなお、良い選手と出会いたい、彼らがプロとして成長してゆく姿を見たいというスカウトの情熱は、本当に素晴らしいものです。

 僕の場合は「物」ですから、試着すれば相性が判別できますが、人間には「心」がありますから、何度も通うことが印象を変えてゆくのでしょうね。
 
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僕は基本、立腹しないほうですが

2019-06-14 19:24:03 | 日記
 僕は性格的に、腹を立てる、他人を罵倒するような事はまずありません。

 誰だってミスはあるさ、くらいに考えていた方が良いと思いますが、確かに説明不足や諸々の事に出くわすことはあります。

 某古着屋で紺のブレザーを買ったんですよ。

 その際に手洗いの場所を尋ねて入ろうとると、前に設置されていたゲートが反応して警告音な鳴ったんです。

 別の方にレシートを見せて

 「こちらを今購入したのですが、警報装置が作動しましたよ」
 「確認して頂けますか」

 と尋ねると、会計の際に防犯ブザーが取り除かれていなかったのです。

 多くの方はこの場合

 「俺を泥棒扱いするのか」
 「店長を呼んで謝罪しろ」

 と怒鳴る、のかもしれません。

 でも、僕は全く気になりませんでしたし、付いているのであれば外してもらえばそれでよいと感じたにすぎません。

 もし警備の方が飛んできて詰問したら、態度は変わっていたかもしれませんけどね。

 何故かと言いますと、従業員の皆さんが迷惑をかけて客に謝罪しても、客が迷惑をかけて謝罪する場面に出くわしたことありませんよね。

 この歪な行動がサッカーにもある気がします。

 英国は過去、フーリガンの飲酒、暴力問題がクラブに大きな損益を出しましたし、ファンの行動全てが肯定されるわけではありません。

 ファンは選手、監督、フロントの失態を批判しますが、ファンも身内で観戦態度、観戦方法を定期的に話し合った方が良いのではありませんか。

 シャトルバスを降りる際、売店を利用する際、案外「ありがとうね」という方、少ないと思いますよ。

 選手を含む関係者各位のやる気、気持ちよさを生み出す行動こそ、僕たちが心がけるべき点ではないでしょうか。
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改めて思う靴底の形状

2019-06-14 01:15:56 | 日記
 僕は勤務用の革靴を4足所有し、手入れをしながら履き分けています。

 靴底がすべて「ダイナイトソール」というラバーソールで、雨天時に滑りにくい点が特徴です。

 靴を新調する際に考えることは、履き心地、価格、自分の足型を靴の足型との相性など様々ですが、靴底はダイナイトソールにするか、レザーソールにするか、があります。

 礼装では基本、見えないものですがレザーソールがマナーとなります。

 それはシャツのマナーが

 1・胸ポケットが無い事
 2・前立てが無い仕立であること

 がクラシック(最高峰)になる点と同様で、これはシャツの上にウエスト・コートを着用した名残が、今でも継承されているためです。

 ですから勤務、礼装に関係なく、靴は内羽が基本であり、当然黒で磨かれていなければなりません。

 僕は選手ではありませんから、スパイクにおけるミックス・ソール、固定式、取り換え式における長所と短所は言及できません。

 日本と欧州では芝の状態に差があるため、渡欧した選手たちは固定式ではなくミックス・ソールを選択するようですね。

 では韓国代表やオーストラリア代表なども、Jリーグでプレイする際は改めてスパイクの形状、底を考え直す良い機会と感じているでしょうか。

 日本代表もコパ・アメリカのためにブラジル入りしますが、岡崎、川島の助言が宿舎、練習場の中で事細かく伝達すると、選手たちに好影響を与える気がします。

 ブラジルのメディアは、日本代表の顔ぶれがコパ・アメリカを戦える条件ではないと懐疑的なようです。

 ぜひ、彼らの印象を覆す戦いをしてほしいものですね。
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日系トレンディ、Jリーグを取り上げる

2019-06-14 00:58:44 | 日記
 日経トレンディがJリーグ特集を行いました。

 アントラーズ、レッズ、F・マリノスなど優勝経験を持つクラブの中で、松本山雅に関する記事も1ページあり、パルセイロ・ファンの僕でも「たいしたものだ」と思いましたね。

 グランパスエイトの主役は選手
 アントラーズは下部組織、海外リーグ経験者の出戻り
 レッズは代表経験者が多い
 F・マリノスは攻撃力が魅力

 と各クラブの特徴が紹介されています。

 記事によれば山雅のスポンサー数は600に及び、これまでヴァンフォーレが担っていた地方クラブの新しいモデルになりつつあるのでしょう。

 改めて思うのは、サッカー・ダイジェスト、サッカー・マガジンに代表される「専門誌」以外で、Jリーグ特集が組まれるのは久々ではないか、というものです。

 今、雑誌の売れ行きが本当に低調と言われており

 インターネットの記事で充分
 自分が知りたい情報が無い

 など、批判的な意見が多いようです。

 その苦戦する記事、コンテンツの中でJリーグが全体企画でなくとも媒体として取り上げられたことは、リーグの底上げが右肩上がりで出来ている、という意味合いかもしれません。

 47都道府県の中で、既にJクラブが無い方が少数派となるなど、Jリーグは以前よりも浸透していることも確かでしょう。

 一方でJ3のようにある意味中途半端な位置づけであったり、なでしこリーグのようにリーグではあるが、選手は基本アマチュア契約など、改善点もあります。

 しかし、Jリーグが経済媒体で語られるというころは、一定の収益構造が評価されているという意味合いではあるでしょうね。
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