塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアルかバルサか、貴方はどちらですか

2019-06-28 19:18:39 | 日記
 サッカー好きにとって、レアル・マドリーとバルセロナはいつの時代でも特別と言える存在です。

 ではもし僕が、

 「レアルとバルサ、贔屓にするならばどちらですか」

 と尋ねられたならば、レアルと答えると思います。

 理由は「何となく」という理由にならない概念なのですが、そこには僕が欧州を代表する名門「ロエベ」があるから、と言う形です。

 ロエベの皮革製品の素晴らしさは欧州でもよく知られていますし、スペイン王室が認定したブランド、と言う点も大きいと言えます。

 レアル・マドリー、レアル・ソシエダ、そしてレアル・オビエドにレアル・サラゴサ。

 彼らの持つ「レアル」というクラブ名は、王室を意味しますよね。

 きっと英語でいう「ロイヤル」、フランス語でいう「ロワイヤル」が、スペインではレアルになるのでしょう。

 僕はロエベの小銭入れをここ2.3年でしょうか愛用してきたのですが、今日、別途にポーチを購入しました。

 ただ、どちらも中古品で価格は割安でしたし、今日のポーチは表面に幾分「黄ばみ」があるので、ロエベとは思えないほどの安さでした。

 よく大企業の責任者は、常に即断、即決を求められると言いますが、僕はこのポーチを購入するまで2週間も「間」を空けましたから、即断の人間ではありません。

 サッカー・ダイジェストが

 「久保と中井がトップで共演することは奇跡」

 と語っていたはずですが、実際その通りと言わざるを得ません。

 しかし、彼らを見ていて自然と気持ちが昂るのは致し方ないと思いますし、両選手には良い間柄でいてほしいと切に願います。
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2019年6月という年

2019-06-28 19:09:01 | 日記
 ワールド・サッカーダイジェストを発行している日本スポーツ企画出版は、サッカー・ダイジェストも当然扱っています。

 また大リーグ専門誌のスラッガーと、NBA専門誌のダンクシュートも企画、発行しています。

 彼らからすれば、2019年6月は本当にかけがえのない月だったと思いますね。

 サッカー・ダイジェスト 冒頭でレアルへ移籍する久保建英の特集を組む
 ダンクシュート 表紙にワシントン・ウイザーズに入団する八村塁を起用

 また、大リーグは大谷選手が復帰しましたし、何とロンドンでヤンキース対レッドソックスの一戦が開催されることも決定したわけですから。

 ただ、彼らのような旬な選手を用いても、発行は大変のようです。

 スラッガーが過去、月刊誌として発売していたものを、今は2か月に一度に変化しましたし、サッカー・ダイジェストも週刊時代はあれほど肉厚でしたが、やはりインターネットという名の

 「速報性に匹敵する」

 記事は当然執筆できません。

 ワールド・サッカーキングが試行錯誤の上、

 1・毎月15日発売、価格を980円に設定
 2・速報性よりも、インタビューや関連記事による深堀で勝負

 というように、雑誌の体裁を変化したことは、凄く意義があると思います。

 最新号でシティとグアルディオラの特集が組まれましたが、僕はよく出来ていると思いましたし、女子サッカーの記事も興味深いものでした。

 フットボリスタも過去は週刊、現在は月間ですが、インターネットに対抗して速報を重視する時代では無いと思います。

 それでもワールド・サッカーダイジェストが律儀に月2回の刊行を保っていることは、本当にすごいことだと感嘆すべき事柄ですが。
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自分を律する気持ちについて

2019-06-28 01:45:24 | 日記
 僕は例え中古でもアウディ、ベンツ、ワーゲンというドイツを代表する車を買うことは出来ません。

 ただ、もし僕がこれらを購入可能な給料を得ていても、「ドイツ製」でなければ購入はしないでしょうね。

 今、車の製造は地球規模で行われていますし、日本企業もタイに工場を持っています。

 サッカーではプーマ、アディダス、ヤコにウールシュポルトなどドイツの企業はサッカーの発展に寄与してきました。

 そして熱心なファンは、彼らが生み出すスパイク、キーパー・グローブが欲しくてたまらなかったと思いますが、恐らく現在はアジア生産がほとんどと思われます。

 ここまで僕は「ドイツ製」という言葉幾度か用いました。

 これはある意味、選手、ファンにとってドイツ製のサッカー用具や車は、自身の目的地であり、達成感を与えてくれる存在のためです。

 いつかお金をためて、西ドイツ製のプーマを買おう
 俺も部長に昇進した。だからベンツのディーラーに出向く権利があるはずだ
 今度高級ホテルに宿泊する。記帳のためにモンブランを購入しようか

 いつか憧れの品を手にしたい、手にした自分が得た品の品格を貶めることの無いような生活をしたい。

 ドイツ製に限りませんが、憧れの商品を得たいという気分は、間違いなく自分を磨く推進力となり、何より

 「人を騙すようなはしたない行動」
 「懸命に働くことの意義」

 を考える動機付けになります。

 以前にも書きましたが、欧州の品は車でも文具でも日用品でも、以外に安値の品があります。

 例えばモンブランと並ぶ名門「ペリカン」の万年筆、お子様用のペリカーノは、2000円でおつりがきますし、ファーバーカステルも入門編を用意しています。

 そのようなわずかな金額で本場を体感でき、何より

 「自分を律する道具」

 が得られることは素晴らしいと思うのです。
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丸山ゴンザレス氏、南アフリカに向かう

2019-06-28 01:31:27 | 日記
 首都圏とは放送日も放送時間も異なると思いますが、長野でもテレビ東京の「クレイジー・ジャーニー」が視聴できます。

 先ほど終えた回では、世界中に足を運び貧民街、危険地帯を取材する丸山ゴンザレス氏が、南アフリカのソウエト地区を取材する内容でした。

 2010年ワールドカップ開催地として南アフリカ共和国が指名された際

 「あんな犯罪多発地帯でワールドカップが開かれるのか」
 「そもそも彼らに工期を間に合わせることは可能か」
 「街中で犯罪に遭遇したならば、観客や取材陣はどうすべきか」

 という議論がさんざん成されました。

 日本代表が16強進出を決定したころには、それまでの議論がすでに通り越してお祭り騒ぎだったわけですが。

 アパルトヘイト撤廃後も貧民街の様子は変わらず、それは2010年が何かを残したかというわけでもないようです。

 僕が番組を見て感じた点は

 ネルソン・マンデラ大統領を彼らはどのように見ていたのか
 ベニー・マッカーシーやスティーブン・ピーナルなど同国代表選手をどう感じるか
 カイザー・チーフス、オーランド・パイレーツなど、彼らの声援するクラブはどこか

 という3点でした。
 
 スコットランドやアイルランドなど、英国連邦を形成する国では、

 上流階級はテニス、ラグビー、そしてクリケット
 大衆スポーツではサッカー

 という形で明文化されています。

 インドでクリケット、南アフリカの白人たちがラグビーを好むのは、両国がかつて英国領だったことと無関係ではないと思います。

 1990年代後半のマーク・フィッシュのように、南アフリカを代表したサッカー選手たちが、今同国の現状をどう思うのか、番組を見ていて訪ねてみたくなりました。
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