塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポーツから見る国際交流について

2019-06-08 01:43:05 | 日記
 先日、フリーペーパーの「上田スポーツプレス」を入手しました。(日付は2019年5月17日号)

 長野県上田市のスポーツ情報が8ページに渡って特集され、4ページから5ページにかけて上田市の12中学におけるサッカー部が公開、特集されています。

 8ページ目には、今季より1部電話戦うボアルース長野の若林順平社長が、上田市役所を表敬訪問した記事もあります。

 ボアルースは千曲市でも試合をしますので、今から観戦できることを楽しみのしています。

 ただ、今回の記事で僕が一番興味深いと感じたのは、2ページ目にある

 「名門シャルケがアルティスタ浅間アンダー15を指導!」

 というもので、4月30日に行われたクリニックの様子が確認できます。

 参加選手は30名
 選手たちはGKと3チームに分かれて講習を受ける
 シャルケのコーチ統括のマルコ・ブラドリッヒさんは、選手たちが集中して練習に取り組んでいると語る

 と記されています。

 アルティスタ浅間は現在、松本山雅と業務提携して将来のJFL入りを目指しているクラブです。

 昔の長野パルセイロもそうでしたが、試合の入場料は無料であり、同時に地域貢献活動も率先して行っています。

 記事にはシャルケとアルティスタの繋がり、今回のコーチ派遣がどのような形で締結されたかまでは掲載されていません。

 長野パルセイロもジュニアユースがドイツ遠征を過去行っていますし、千曲市は東京五輪においてハンガリー卓球代表が合宿地に選定するなど、国際化の波は確実に進んでいます。

 スポーツを通じて、海外の交流を知ることはなかなか興味深いと言えるのではないでしょうか。
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乾貴士、Aスタジオでサッカーを語る

2019-06-08 01:28:23 | 日記
 番組冒頭でロシア大会の2ゴールを振り返る形で、Aスタジオに乾貴士が登場しました。

 番組後半では本田圭祐からのの手紙が読まれ、息子さんと一緒にまどろむ姿が公開されるなど、終始和やかな形での対談となりました。

 僕が以外に感じたことは、彼が野球でもずば抜けた力を持っており、阪神タイガースの大ファンであるということ、そして電車の中でも

 「日本代表の乾さんですね」

 と勘づかれることが無い、というふたつのエピソードです。

 彼がバルセロナとの一戦、しかもカンプノウで2ゴールを奪った活躍は今でも有名ですが、当時のバルセロナはまだ現在のような「楽天」ではありませんでした。

 もしこの時期、既にバルセロナと楽天がスポンサー契約をしていれば

 「乾にしてやられたなあ」
 「獲得をエイバルに打診しようか」

 などと三木谷さんは考えた、かもしれませんね。

 乾は野洲高校時代から、常にアシックスの愛用者です。

 アシックスというのは不思議な物で

 1・日本代表の柱谷、イタリア代表バレージのような守備の達人
 2・日本代表のラモス瑠偉、イタリア代表マンチーニのような、天才的なひらめきを持つ選手

 に愛されていると思うのです。

 特にイタリアでは昔からアシックスが人気で、ファビオ・グロッソ、アントニオ・ディ・ナタレ、ジャンルカ・ヴィアリも契約選手として知られていました。

 特に昨年はアンドレス・イニエスタとの契約が大きな話題となりましたが、日本が誇る才能、小野伸二がナイキからアシックスに契約変更した際も、反響は大きい代物でした。

 乾のように、本当にサッカーが好きでボールを蹴っている時間を大切にしている選手から選ばれたことは、アシックスにとっても嬉しい出来事に違いありません。
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