塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドが廃盤を決断する勇気

2023-07-09 15:38:38 | 日記
 数年前、明治製菓は看板商品である「カール」の製造を、西日本の一部だけに限定すると発表しました。


 事実上の製造中止と言えますが、確かにカールはポテトチップスよりも、お菓子が歯につきやすい面があり、食べにくいと思う方もいたでしょう。


 また明治製菓は、ガムの生産も終了するといいますね。


 そこには「ロッテ」という、日本市場におけるガムの一大企業があったこと、そしてガムよりも消費者は@「グミ」を好むためと言いますが、実はお馴染みのキシリトールガムは、ロッテではなく明治製菓が先鞭をつけたそうですよ。


 このように、人気銘柄を製造中止にする発表は、僕たち思う以上に神経を使うと思います。

 
 サッカー・スパイクもそうですね。


 アシックス インジェクター
 ミズノ バサラ ウエーブ・シンケン
 ナイキ マジスタ
 アディダス エッキス エース


 など、人気ブランドも廃盤品があります。


 特に2014年、アディダスがブラジル・ワールドカップで「バトル・コレクション」を投入したのちに、F50やナイトロチャージの製造をやめ、エックスとエースの2サイロのみでの展開にする。


 と声明を出した際は驚きました。


 さすがに2サイズでは幅がないのため


 1・欧州市場ではグリッチの発売
 2・歴代プレデターの復刻販売
 3・これも廃盤だがネメシズの投入


 などのてこ入れは行いました。


 プーマもキングの材質を限らなく本革に近づけた植物素材に変更するなど、各社が知恵を出し合っています。


 アンブロとヒュンメルのように、幅がないブランドもありますが、逆に選びやすく同じ品が購入しやすい面があるわけです。


 今後、サッカースパイクの開発はどうなってゆくのでしょうか。
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名画と読むイエス・キリストの物語を読みながら

2023-07-09 15:28:39 | 日記
 僕が今読んでいる文庫は「「名画と読むイエス・キリストの物語」でして、文春文庫から発売されている中野京子作品です(再読9


 中野京子によれば、聖母マリアの解釈として


 1・プロテスタント 救世主イエスを生んだ、単なる人間の女
 2・カソリック 救世主イエスを生んだ聖なる母親
 3・養い父ヨセフ いずれも影が薄い


 という解釈なのだそうです。


 カタールの大地で「神の子」から「神」とまで讃えられるようになったレオ・メッシ。


 出身国のアルゼンチンはローマン・カソリック(南米大陸では基本キリスト教が主流でカソリックといいます)ですが、メッシの場合は救世主イエスとはあべこべですね


 父 ホルヘ・メッシ 息子の代理人として契約問題に携わる
 母 表舞台に顔を出さない


 と言う印象でして、僕にいたっては名前を知らない状況です。


 そのメッシも救世主イエスが聖ヨハネに洗礼を受け、断食を行い12人の弟子を連れ歩き、不況を開始しながら最終的には磔刑となったような苦難を味わってきました。


 2014年 ワールドカップブラジル大海の準優勝
 2015年 コパ・アメリカでの準優勝
 2016年 コパ・アメリカ100種年での準優勝


 という3回続けてのの「準」優勝は、さすがに疲れ果てたに違いありません。


 それは同僚であるセルヒオ・アグエロ(引退)、アンヘル・ディ・マリア(SLベンフィカ)も同様でしょうが、代表のイコンであるメッシに関しては、国民からの冷たい視線が投げかけられたものです。


 支援するアディダスの姿勢に変化はありませんしたし、当時在籍のFCバルセロナでも素晴らしい活躍だったこと、何より妻のアントネッラはメッシの蘇なを離れませんでした。


 救世主イエスは結婚しまでんしたが、最後まで母親のマリアが横にいたことは大きかったでしょうし、それは救世主も僕のようなボンクラでも何ら変化はないのですが。
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熊川哲也の著作「完璧という領域」

2023-07-09 15:06:18 | 日記
 講談社から2019年に刊行の「完璧という領域 熊川哲也著」を本日購入しました。


 Kバレエカンパニーの旗揚げ
 バレエスクールの主催
 後進への助言と手本


 熊川哲也がプリンシパルからある意味経営者として俯瞰する立場になったことがつづられている様子ですが、僕は単純に何となく「バレエ」に関心を抱き始めたので、購入に至りました。


 読んでもないので詳しいことは避けますが、日本代表として2006年FIFAワールドカップに参戦した、高原直泰も同様かも知れないと思います。


 在籍したジュビロ磐田と浦和レッドダイヤモンズとは全く県警のない、沖縄SVの運営
 サッカーだけでなくコーヒー豆の栽培に着手
 先輩クラブ「FC琉球」がある上での運営


 と、僕たちからは完全な独自路線に見えます。


 しかし高原直泰には自然の摂理なのでしょうね。


 彼がハンブルクに移籍した2003年、現地ではセンスのかけらもない「寿司ボンバー」と名付けられ、ボスニア・ヘルチェゴビナ代表のセルゲイ・バルババレスとのk厳しい争いがありました。


 移籍するアイントラハト・フランクフルトでは、長谷部誠、鎌田代理。チャ・ドウリという、日本代表と韓国代表が在籍していましたが、そこにはチャ・ボンクンの功績もありますが、高原の13得点と言う成績もあると思いますよ。


 つまりフランクフルトには、アジアの選手を色眼鏡で見る必要はないという伝統が、先輩たちが残してくれたことがあるはずです。


 そしてブンデスリーガで日本代表選手たちが研鑽を積む姿勢が日常tなり現在に至ります。


 熊川哲也もきっと、ロンドンでの日々は下地となり現在に至るのではないでしょうか。


 欧州でのオペラとバレエの認知度は非常に高いですからね。
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