塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

文庫本ファーストラブから

2023-07-20 22:24:27 | 日記
 僕は昨日から「文春文庫 ファーストラブ」を読み始めました。


 著者である島本理生の作品を読むのは懇意が初めてですが、物語の懇意亭には


 父親と娘の井淵が関係性
 世間体や周囲の思惑


 など、僕たちも身近に感じる事柄が絡み合っている様子です。


 ネイマールがファンの反発に悩んでいますが、彼はパリ・サンジェルマンと結んだ2027年までの契約を護る様子です。


 長らくファンに愛されるライーも、ネイマール同様にブラジル代表の背番号10であり、思うような活躍とはなりませんでしたが、米国ワールドカップ94で優勝しています。


 かたコパ・リベルだドーレスとコパ・トヨタでも優勝し、実績だけをみればネイマールネイマールを凌駕していますが、それ以上に


 性格的につつましい、派手な動きで周囲を困惑させない
 機構、風土、言語の異なるフランス、首都パリの日常をまずは受け入れる


 と言う市営が、ファンを味方にしたおでしょう。


 ファンがネイマールにどこか冷めているのがは、ライーが相手をバカにするような形にしなかったこと、報酬や待遇をマスメディアにもらさなかったこと、最終的には


 両親や祖父母から受けた教育が良かった
 守銭奴のような態度ではなく、常に周囲へ敬意を払う


 選手だった他mと感じます。


 ネイマールが派手にお金を使い、女性との交際関係を報じられるのも、ある意味パリでの生活窮屈であり、俺はこんなに我慢しチエルということを知ってほしいためではないかと感じませんか。


 実は彼とキリアン・エムバッペの折り合いは、良いものではないといいます。


 案外エムバッペの移籍は、このブラジル代表に周通緑を与える可能性、あるように感じますよ。
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上田綺世、1年でベルギーを旅立つのか

2023-07-20 21:57:52 | 日記
 日本大意表の上田綺世が、契約解除金9億円で、セルkル・ブルッヘからフフェイエノールド・ロッテルダムに移籍するといいます。


 ベルギー、オランダは隣国であり、リーグの構図の比較的似ています。


 スタンダール・リエージュ、アンデルレヒト、クラブ。ブルッヘというベルギーの老舗
 アヤックス・アムステルダム、フェイエノールト・ロッテルダム、PSVアアイントホーウエンに代表されるオランダの老舗


 そこにベルギーならばヘンクとヘント、オランダならばAZにNECが絡むという塩梅でしょうか。


( ちなみに便宜的に「オランダ」と言う表現をしていますが、ネーデルタントと呼ぶことが決まっていると聞きました)


 エール・デブジに関する日本関係と言いますと


 1・小野伸二とフェイエノールト
 2・ハーフナーマイクとフィテッセ
 3・菅原曲勢とAZ


 などがあります。


 また現在浦和レッドダイヤモンズに在籍するブライアン・リンセン、古くはジュビロ磐田のファネンブルグ、そして日本代表指揮官だったハンス・オフトが思い浮かびます。


 こうしてみると、今挙げた事例はほんの一部であり、日本とネーデルラントは交流が案外盛んであるということでしょうか。


 フェイエノールト・ロッテルダムに絞りますと


 1・アヤックスとのダービーマッチ
 2・1987年バロンドール受賞のルート・グリットが在籍
 3・2002年のUEFAカップ優勝 1971年のUEFAチャンピオンズ・カップ優勝


 が思い浮かびます。


 時にロッテルダムとアムステルダムは都市の誇りが凄く、その関係性がダービーに直結するといいます。


 フェイエノールト・ロッテルダムは新シーズンのチャンピオンズ・リーグに参戦しますし、上田にはより多くの出番、セルクル・ブルージュはおおかねが入るという、いずれも満足のいく取引ではないでしょうか。
 
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来日する欧州クラブの顔ぶれから

2023-07-20 21:39:26 | 日記
 かつてサッカー好きが「本場」と会えるのは


 1・トヨタカップにおける世界一決定戦
 2・ジャパンカップからキリンカップへと連なる日本代表の戦い


 に絞られれていました。


 特にまだキリンカップが「ジャパンカップ」だった時は、代表ではなく世界の有力クラブが来日していたわけですが、当時を知るか方は


 1・近年の欧州クラブが日本市場を重要と思うこと
 2・まるでビートルズが日本武道館で演奏したように、大物歌手の来日相次いでいる


 ような感覚ではないでしょうか。


 とくにセルティック・グラスゴーの来日では


 中村俊輔が再会をよっろこぶ
 エースの古橋享吾はりーーぐの得点王


 というおまけつきですからね。


 ただ、仮にジャパンカップの時代にプロ化していれば、古橋よりも早く


 釜本邦茂の得点王
 世界規模での認知


 は間違いなく起きたと思いますよ。


 ペレが引退試合に駆け付け、欧州クラブのスカウトが絶賛したその実力。


 ヤンマーはセレッソ大阪の母体ですが、宿敵ガンバ大阪の初代指揮官であったことも、釜本さんのキャリアとして皮肉に思える点です。


 かつて日本野球は大リーグ、キューバ野球や韓国野球など、隣国と基本的に交流がありませんでしたから、オールスター(今日も行われています)の方たちは、常に日本にいたわけです。


 それはサッカーも同様ですが、サッカーはアマチュアであり、奥寺康彦の日本リーウ復帰は、ある意味で「すったもんだ」があったといいます。


 セルティック、インテル・ミラノにパリ・サンジェルマン。


 彼らの来日がまだまだ「ありがたみ」を覚えるのは、Jリーグがまだ追いついていない面が大きいからなのかっもしれません。
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