塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

エムバツペ。いよいよ本領発揮か

2024-09-02 22:12:19 | 日記

 大谷翔平が50本塁打、50盗塁を達成するのは、ある意味で時間の問題ともいえそうです。

 

 下手をすれば、60本塁打、60盗塁を達成しているかもしれませんが、この背景には本距離がLAで繁華がないこともあるのでしょう。

 

 ドジャスとエンゼルスは距離的にそう離れてはいない距離にスタジアムがあります。

 

 米国では過去にヒスパニックと呼ばれた、スペイン語圏からの移住者を「ラティーノ」と呼んでいますが、基本は英語ですからこの点も変化はありません。

 

 つまりこれまでと言語、気候風土に変化はないこと、皮肉にも指名打者に集中でき、体力を温存できることが彼の体調管理のしやすさにあると思います。

 

 だからこし一部の識者は

 

 彼はやんす時間がある

 ほかの選手は守備も攻撃も行う

 

 という批判の付け所になっていますが。

 

 キリアン・エムバッペがついに、レアル・マドリードで2得点と結果を残しました。

 

 マドリードのファンが彼に大きな批判

 エムバッペもその点は理解していると発言

 

 というように、サッカーは言語も気腔風土食事時間でさえ、各国で異なります。

 

 とりわけスペインでは、夕食の時間が遅いことは広く知られており、ブンデスリーガやエールディビジからの移籍選手は、この点になかななか順応できません。

 

 エムバッペも人間、当然パリとは異なることを学び、九州仕手板時間がいよいよ過ぎ去ろうとしているのでしょうか。

 

 ただ、アンチェロッティも、何より選手本人が自信を失っていない、この点が一番大切ですよね。

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広島、パシエンシアの加入が正式に決定

2024-09-02 21:54:38 | 日記

 サンフレッチェ広島にポルトガル代表のパシエンシアが加入します。

 

 ファンは既に絶叫し、このまま町田ゼルビアを追い越した形でリーグ優勝を手繰り寄せると考えていますね。

 

 ポルトガル代表の移籍例としては、横浜フリューゲルスがパウロ・フットレを獲得したことがあります。

 

 アトレティコ・マドリードにACミラン、ウエストハム・ユナイテッドに在籍したフットレは、ロナウドやルイス・フィーぐ以前の

 

 ポルトガル代表の象徴である

 同時に代表の精神的支柱

 

 として知られていました。

 

 パシエンシアもボーフムやフランクフルトなどブンデスリーガでの経験が豊富で、多くの日本代表選手と戦った経験を持ちます。

 

 その影響もあったのか、彼は日本移籍を前向きに考えていたと聞きました。

 

 少しずつJリーグの風景が変化してきましたね。

 

 中山雄太の町田ゼルビア、川辺駿のサンフレッチェ広島加入という、日本代表選手の復帰

 このパシエンシアのように、知名度と移籍金はアンドレス・イニエスタやルーカス・ポドルスキほどではないが、長く在籍してくれそうな実力者の移籍、加入

 

 は、リーグの発展とAFCVEの出場するクラブにとって不可欠になる気がしませんか。

 

 レッドダイヤモンズも原口元気の正式加入が発表されました。

 

 日本と欧州、オーストライラと米国も含めれば、相互交流の頻度はより多くなってきたと言えそうですよ。

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日本代表のチェンジ・オブ・ペース

2024-09-02 21:38:37 | 日記

 セックス・ピストルズのファンならば、アルバム「勝手にしやがれ」において、ベースのクレジットは二人、ということをご存じですね。

 

 さらばベルリンの陽とボディーズはシド・ヴィシャス

 それ以外の10曲はグレン・マトロック

 

 が他党しています。

 

 技術面でいいますと、ヴィシャスの力量はマトロックに遠く及びません。

 

 しかしマトロックはじぃにー・ロットンとの関係性がどんどん険悪隣脱退、「リッチ・キッズ」というバンドを結成し、出直します。

 

 ヴィシャスの弾くベースは荒々しく、そして早いんですよ。

 

 マトロックの方が落ち着きがありまして、これは彼自身

 

 「もっと落ち着こうぜ」

 「早くなくても構わないさ」

 

 と常にメンバーに言い聞かせていたことと、無関係ではないと思います。

 

 日本代表がアジア最終予選で仮に苦戦した際、やはり「攻め急ぎ」はよくないでしょう。

 

 時間も考慮すれば、アーリークロスやパワープレイに頼りたくなりますが、むしろ相手の思うつぼですからね。

 

 中盤センター、例えばキャプテンの遠藤がチェンジ・オブ・ペースを推進する、速攻だけでなくサイドを経由する、このような展開が必要となります。

 

 日本代表の力量は突出していると思いますが、それでも最終予選の難しさに変化はありません。

 

 とくに西アジアでの審判の笛は常に課題と言えます。

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中国代表で一番危険なのは指揮官か

2024-09-02 21:31:49 | 日記

 中国代表で一番警戒が必要なのは、代表選手ではなく指揮官のイヴァンコビッチという声が聞こえてきます。

 

 彼は前回の最終予選、やはり日本代表と同じ組となるオマーン代表を率いて、1-0で勝利します。

 

 もしこれがホームのマスカットでの対戦での勝利ならば、国中がゆれたかもしれません。

 

 攻撃時は中盤ひし形の4-4-2

 守備の時は4-3-1-2で中盤を強化

 

 という明確な具体策は、日本代表の4-2-3-1を混乱させます。

 

 カルロ・アンチェロッティはACミランの指揮官時代、アンドレア・ピルロを軸にした4-3-1-2を採用します。

 

 ただ、この形は

 

 攻撃の基本である両翼からの攻撃が難しい

 したがってフルバックへの負担は非常に大きい

 

 形になりますね。

 

 それでもアンチェロッティはブラジル代表カカの推進力を武器に、2004年スクデット、2007年にからクラブ・ワールドカップで優勝します。

 

 イヴァンコビッチも日本代表を研究し、この結果が出た瞬間はまさに会心だったでしょうね。

 

 中国代表との対比を見ても、日本代表が劣る面はまずありあせん。

 

 それを補うのが戦術を選手への指揮官のこぶであるならば、ホーム開催とはいえ要注意と言えます。

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