野球では投手もお重要ですが、素晴らしい保守と遊撃手がいると、指揮官は満足できるはずです。
読売巨人軍がセリーグで多く優勝した際、遊撃手の坂本勇人と阿部慎之助がいたように、ここはドラフト制度、移籍、外国籍といういずれの補強でもよい塩梅の方が難しい。
投手としての大谷翔平も、保守との呼吸は大事になります。
ただ私的されているように、プレイオフで投手になることはないと思いますが。
サッカーではよいGKが保守という形なのでしょう。
遊撃手はよいエンター・ミッドフィルダーに相当するとおもいますが、過去のバルセロナがそうでした。
グアルディオラの時代は
GKのヴィクトル・バルセルと中盤のアンドレス・イニエスタ
キャプテンの狩るレス・プジョルと、当確を現したレオ・メッシ
そこにチャビ・エルナンデスが、ダニ・アウベスも控える
という、軸が完全にそろっていたものです。
ただ、現在のFCバルセロナはその要である、GKのテア・シュティーゲンが負傷により鮮烈を半れます。
マヌエル・ノイアーが代表を引退し、今後彼にGKを託すことを決めていたユリアン・ナーゲルすまんも、残念に思うのでしょう。
保守もGKも途中交代や、大胆な世代交代が難しい点でも共通していますが、まさにドイツ代表とバルセロナがそうですね。
FCバルセロナは首脳陣は、まず冬の移籍市場まで時間があることを、今通関していると思いますよ。