チェイス・アンリの日本代表招集はなりませんでした。
森保一日本代表監督は、現状首位ではあるが予選突破を果たしたわけではないという意味合いを好選手選考で示したのでしょうか。
つまり、最終予選を突破し残り試合が消化となり、代表選手にかかる重圧が幾分軽減されてから、チェイス・アンリや小久保ブライアンなどを招集するのでしょうかね。
もちろんそこには代表監督としての思慮があります。
代表キャップ1でも代表という肩書が永遠について回る
ファン、批評家の批判や意見が辛辣になる
負荷の少ない形で起用してやりたい
という考えなのでしょう。
ただ、中国代表の一戦は7-0でした。
そこまでのスコアになるとは考えにくいのですが、段階的に選手を交代、起用する形があってもよいのではないか、そう感じます。
またルートン・タウンに在籍する橋岡大樹のように、4-2-3-1でフルバックを担っていた選手も召集されていますね。
3-4-2-1の両翼は負担がかかるポジションですから、駒をそろえたいのでしょうが、これは4-3-3も含むバック4への可変式を可能にする形と思います。
どの代表でも選手は固定されがちですが、僕は森保さんが思慮深いことはわかっていますが、この2連戦には選手の入れ替えという大胆さがあってもよかった気がしますよ。
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