米国では野球中継をどうしているのでしょうか。
少なくとも大リーグのテレビ視聴率が、NBAとNFLには遠く及ばないことは事実ですし、むしろ大リーグ機構のほうが、日本側が日本シリーズと同時進行でワールド・シリーズを中継していることに驚いているでしょうね。
1980年代から90年代、日本テレビが野球中継を担う際
最大延長という形で中継を延長
そのために、後続番組の放送時間もずれていく
従って、当時主流だったVHSテープの録画設定を解除、再登録する形になる
という不満は、常に野球好き以外から聞かれたものです。
米国ではナショナルリーグなど、テレビ中継はさすがにそこまでしないでしょうが、試合の決着がつくまで行うわけです。
おそらく有料テレビでファンは視聴し、入場券がある場会はスタジアムまで出向く、したがって一般の放送分には影響がないということなのでしょう。
プロサッカーは早くから衛星放送でUEFAチャンピオンズ・リーグや欧州各国の試合を流してきました。
今はその衛星テレビではなく、映像配信に変化していますが、基本は日本代表戦も含めれ後続の番組にそう影響はもたらしません。
それは地元テレビが地元クラブの試合を中継という形はあっても、民放がJリーグを放送することがない、という点もあるわけですが。
サッカーは定められた時間内で試合が終了しますから、中継の都合さえつけばファンに受け入れられると思いますが、日本ではやはり代表戦が主軸ですね。
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