僕が過去、働いていた本屋では、レンタルビデオ、レンタルCDの取り扱いがありました。
集客の方法論として
「店が選んだ今週のレンタル100円映画」
「毎週〇曜日、女性会員様はレンタル費用がお得」
というキャンペーンを行っていたものです。
だからではないですか、子持ち様論争が起きるのは。
子育てには政府、自治体から申請という無理難題はありますが、申請が仮に受理されれば給付金が支給されますよね。
でも恐らく「子持ち様」を批判しているであろう、僕と同世代の40代後半から50代前半の男性、同じく未婚の女性は給付金も無ければ就職氷河期世代という、一番仕事がなく金に困っている世代ですから。
僕は安い給料ですが、それは僕が大学時代勉強をなまけていた、将来を描けなかったことが理由ですから、政府の方針と景気の低迷が理由とは微塵も思いません。
完全に自己責任だと思っています。
ただ、ぼくたちのように優遇措置や給付金がない世代と、現在の初任給が高い世代、給付金を受けられる可能性がある世代では、当然「しこり」が生まれるのは当然ではないでしょうか。
プロサッカー、例えばJリーグは実力主義ですから、このような「理屈」は通りません。
浦和レッズのようにAFCチャンピオンズ・リーグで優勝し、優勝賞金を勝ち取る
ヴィッセル神戸のようにリーグ2連覇のおかげで、リーグからの分配金の金額が一番多い
ヴァンフォーレ甲府のように2部クラブでも天皇杯で優勝し、賞金を得ることに成功
という実力の世界であれば、嫉妬は起きにくいですから。
今は世界中、富裕層とそうでない世代が大きく離れており、万事ゆとりがないわけです。
プロサッカーでも現実社会でも、やはり最後が「金」という面は今後、ますます強くなるきがしませんか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます