塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人生、最後はお金でしょうか

2025-03-06 22:18:27 | 日記

 僕が過去、働いていた本屋では、レンタルビデオ、レンタルCDの取り扱いがありました。

 

 集客の方法論として

 

 「店が選んだ今週のレンタル100円映画」

 「毎週〇曜日、女性会員様はレンタル費用がお得」

 

 というキャンペーンを行っていたものです。

 

 だからではないですか、子持ち様論争が起きるのは。

 

 子育てには政府、自治体から申請という無理難題はありますが、申請が仮に受理されれば給付金が支給されますよね。

 

 でも恐らく「子持ち様」を批判しているであろう、僕と同世代の40代後半から50代前半の男性、同じく未婚の女性は給付金も無ければ就職氷河期世代という、一番仕事がなく金に困っている世代ですから。

 

 僕は安い給料ですが、それは僕が大学時代勉強をなまけていた、将来を描けなかったことが理由ですから、政府の方針と景気の低迷が理由とは微塵も思いません。

 

 完全に自己責任だと思っています。

 

 ただ、ぼくたちのように優遇措置や給付金がない世代と、現在の初任給が高い世代、給付金を受けられる可能性がある世代では、当然「しこり」が生まれるのは当然ではないでしょうか。

 

 プロサッカー、例えばJリーグは実力主義ですから、このような「理屈」は通りません。

 

 浦和レッズのようにAFCチャンピオンズ・リーグで優勝し、優勝賞金を勝ち取る

 ヴィッセル神戸のようにリーグ2連覇のおかげで、リーグからの分配金の金額が一番多い

 ヴァンフォーレ甲府のように2部クラブでも天皇杯で優勝し、賞金を得ることに成功

 

 という実力の世界であれば、嫉妬は起きにくいですから。

 

 今は世界中、富裕層とそうでない世代が大きく離れており、万事ゆとりがないわけです。

 

 プロサッカーでも現実社会でも、やはり最後が「金」という面は今後、ますます強くなるきがしませんか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国も日本も「子持ち様」論... | トップ | 日本代表招集選手の今後 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事