13日にカンボジアで日韓首脳会談が行われた。しかし朝日新聞と読売新聞では首脳会談を強く申し入れた側が日本か韓国なのか異なっているのだ。朝日新聞は反日で信用できないが、読売新聞は御用新聞だから政権に都合の良い記事を書く。どちらが正しいのかそれだけでは判断できない。だが岸田文雄は支持率低下を外交の成果で挽回しようとしているという話もある。それが行き過ぎて徴用工問題で韓国に譲歩しないか心配だ。 . . . 本文を読む
韓国の尹錫悦政権が日本に歩み寄りの姿勢を見せていることと、北朝鮮がミサイル発射を繰り返すことで韓国との安全保障分野で協力する必要性が生じたことで、韓国に対してまた「大人の対応」を取ろうという認識が政府内で広まっているという。何度騙されれば気がつくのだ。韓国は日韓関係を改善しようという「姿勢」を見せているが、実質的には何も譲歩していない。徴用工問題でも結局日本企業が財団に「謝罪」と「寄付」する形を日本に提案しているのだ。文在寅政権がソフトになっただけではないか。何も変わっていないのである。日韓関係を改善することは別に構わない。しかしそれは日本が一方的に譲歩する関係であってはならない。 . . . 本文を読む
知っての通り北朝鮮が4日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したばかりにも関わらず6日にも再び短距離弾道ミサイルを発射した。衆議院と参議院は日本上空を通過する弾道ミサイル発射に抗議する抗議決議を全会一致で採択したが、所詮口先だけの抗議でしかない。国会決議は政府の「遺憾砲」よりははるかに重みはあるのだが。岸田文雄も「断じて容認できない」と言うだけで何かするわけではない。米国大統領と韓国大統領と電話会談をして終わりだ。敵基地攻撃能力導入が早まるかもしれないが、北朝鮮に何かすることはないのた。 . . . 本文を読む
8月か9月中にも差し押さえた日本企業の在韓資産の「現金化」がなされるという観測だ。正直愉しみでさえある。日本は絶対に謝罪と賠償はしない。もう歴史問題で韓国に謝罪と賠償をすることはあり得ないのだ。そうだとすれば現金化への報復で日韓関係が破綻するところまでいくしかない。金融制裁や韓国への部品輸出の制限、禁止、韓国製品の関税引き上げ、日本企業の韓国投資の禁止に在日韓国企業への税務調査など韓国に打撃を与える制裁案は山ほどある。返り血を浴びるのはやむを得ない。ロシアへの経済制裁でもいくらか日本に跳ね返ってきているのだから。岸田文雄にその決断ができるのかいささか疑問もあるのだが。 . . . 本文を読む
今まで日本は韓国が求めるままに謝罪と賠償に応じてきたからだ。それで解決するわけではなく、謝罪すれば、「心から謝罪しろ」と要求され、「心から謝罪する」と言っても「真正性がない」と言って納得しない。韓国には外交上歴史問題が解決されては優位に立てなくなり困るから解決するつもりがないのである。日本人も戦後世代交代が進んだこともあるし、韓国に対して「いつまで謝罪すれば良いのか」と政府も国民も「謝罪疲れ」に陥った。ほとほとうんざりなのだ。 . . . 本文を読む
韓国との関係が悪くなかったとしても首相が韓国大統領就任式に出席するべきではない。韓国に出向いて韓国大統領の就任を祝うことは日本が軽く見られるからだ。だから韓国が最大限の礼節を守って迎えるなどと甘言を述べても岸田文雄は行くべきではない。日本が韓国に出向いて韓国大統領を祝うことは日本の國の格が韓国より下ということになるからだ。 . . . 本文を読む
日韓関係は戦後最悪と評されるが、このままで良い。このままで日本に不利益はないからだ。むしろ下手にすり寄られて通貨スワップを結ぶ方が国益を害する。朝日新聞などの左翼は「かたくなな日本」を批判するが、日韓基本条約さえ覆そうとする反日韓国にこれ以上の譲歩はあり得ない。政府内もそれで固まっているように思えるが、岸田文雄がどうも日韓関係を改善させたいようなのだ。だが日本はもうこれ以上譲歩できないし、反日韓国が譲歩するとも思えない。岸田文雄が次期大統領の尹錫悦に唆されて要らぬ譲歩をしないと良いのだが、心配だ。 . . . 本文を読む
韓国大統領選挙で保守系野党の尹錫悦が当選した。5年ぶりに革新から保守へ政権交代が起きる。現政権の文在寅一派は前検事総長でもある尹錫悦が大統領に就いたら「報復」されら主だったものは刑務所に入ることになるだろう。そのあたりは面白い見せ物かもしれない。しかし日本との関係は特に改善はしないだろう。もう日本は韓国に譲歩しないことが政府内の合意として出来上がっている。そうなれば韓国が譲歩するしかないが、韓国は日本に譲歩することはできないのだ。日本だけには譲歩はできない。それが反日国家韓国の宿命なのだ。 . . . 本文を読む