13日にカンボジアで日韓首脳会談が行われた。しかし朝日新聞と読売新聞では首脳会談を強く申し入れた側が日本か韓国なのか異なっているのだ。朝日新聞は反日で信用できないが、読売新聞は御用新聞だから政権に都合の良い記事を書く。どちらが正しいのかそれだけでは判断できない。
だが岸田文雄は支持率低下を外交の成果で挽回しようとしているという話もある。それが行き過ぎて徴用工問題で韓国に譲歩しないか心配だ。
北朝鮮がミサイルをバンバン発射するので韓国との安全保障関係を強化しなくてはならなくなったというのはわかる。
韓国は徴兵制を敷いているので陸軍の常備兵力が60万人にもなる。予備役はさらにその数倍だ。現代はハイテク兵器の時代だからと徴兵制を否定する人もいるが、やはり陸戦は数がものを言う。海洋国家である日本と米国は陸軍の数が集められない。
そのために韓国と安全保障で関係を強化するのは理に叶っているのだが、韓国が北朝鮮と友好関係を築こうとしたり、支那を怖がったりしたりで、頼りにならない。関係を強化する意味があるのか疑問ではあるのだ。
しかも徴用工問題など終わった問題で謝罪と賠償を繰り返し要求してくるからうんざりしてしまう。哨戒機にレーダー照射をしたり、旭日旗に難癖を付けたり韓国の反日には我慢ならない。
それで朝日新聞と読売新聞の報道のどちらが正しいかは正直わからない。私には首脳会談は韓国が強く申し入れたと思えるので読売新聞が正しいように思うが、根拠と言えるほどのものはない。
韓国の尹政権は日本との関係を改善しようとはしているが何も譲歩はしていない。関係を改善したいと言うだけだ。
騙されるな。韓国は何も譲歩していない - 面白く、そして下らない
尹政権は譲歩しようとしない日本に苛立っているなどという話も聞くが、徴用工問題で日本は譲歩しようがない。戦後の日韓関係の基礎である日韓基本条約を否定することになるからだ。
戦後日本は韓国と揉めると必ず日本が譲歩する形で外交的決着をつけてきたが、その歪んだ関係を正常化する良い機会でもあるのだ。
だが支持率低下により岸田文雄がどう動くかわからない。日韓慰安婦合意では責任者の安倍晋三の責任が大きいが、岸田文雄は外相として日韓慰安婦合意を随分推進したと聞いている。河野談話より酷い謝罪と賠償をした日韓慰安婦合意をだ。
自民党の保守派は韓国と首脳会談をしたことにさえ反発している。それを無視して徴用工問題で譲歩するとは思えないのだが、政府、自民党はあまり信用ならないのだ。安倍晋三が結局河野・村山談話を踏襲したということもある。保守派期待の安倍晋三がだ。岸田文雄も何をしでかすかわからない。
だが岸田文雄は支持率低下を外交の成果で挽回しようとしているという話もある。それが行き過ぎて徴用工問題で韓国に譲歩しないか心配だ。
~~引用ここから~~
岸田文雄首相は13日、訪問中のカンボジアの首都プノンペンで、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談した。両氏が対面で正式に会談するのは初めて。最大の懸案である徴用工問題は解決に至っていないものの、北朝鮮が異例の頻度で弾道ミサイルを発射する中、日韓が連携を強化する必要性で一致し、会談が実現した。
日韓首脳会談は、2019年12月に当時の安倍晋三首相と文在寅(ムンジェイン)大統領以来、3年ぶり。
日本政府はこれまで、「(徴用工問題に)ケリをつけない限り首脳会談は難しい」(首相周辺)との立場だった。首相と尹氏は、電話協議、国際会議に合わせた立ち話や懇談にとどまっており、対面による正式な会談は行っていなかった。
今回、首脳会談が実現した背…(以下有料)
(略)
尹政権幹部によると、今回は日本側が会談を積極的に申し入れてきた。(有料部分だが、ネットで拾えた)
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
(略)
カンボジアでは日韓首脳会談も行われた。会談は約3年ぶりで、首相と尹氏は元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)問題に関して、早期解決を図る方針で一致した。
日本はこれまで、徴用工問題で納得のできる解決策が示されない限り、首脳会談には応じられない、との立場をとってきた。今回の首脳会談は、韓国側が強く働きかけて実現したという。
日本企業に賠償を命じた徴用工訴訟問題の棚上げは許されない。請求権問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決」されている。尹政権はそうした事実を踏まえ、具体的な解決案を示すべきだ。
2018年に韓国軍の艦船が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題についても、善後策を講じ、防衛当局間の信頼を回復してほしい。
~~引用ここまで~~
北朝鮮がミサイルをバンバン発射するので韓国との安全保障関係を強化しなくてはならなくなったというのはわかる。
韓国は徴兵制を敷いているので陸軍の常備兵力が60万人にもなる。予備役はさらにその数倍だ。現代はハイテク兵器の時代だからと徴兵制を否定する人もいるが、やはり陸戦は数がものを言う。海洋国家である日本と米国は陸軍の数が集められない。
そのために韓国と安全保障で関係を強化するのは理に叶っているのだが、韓国が北朝鮮と友好関係を築こうとしたり、支那を怖がったりしたりで、頼りにならない。関係を強化する意味があるのか疑問ではあるのだ。
しかも徴用工問題など終わった問題で謝罪と賠償を繰り返し要求してくるからうんざりしてしまう。哨戒機にレーダー照射をしたり、旭日旗に難癖を付けたり韓国の反日には我慢ならない。
それで朝日新聞と読売新聞の報道のどちらが正しいかは正直わからない。私には首脳会談は韓国が強く申し入れたと思えるので読売新聞が正しいように思うが、根拠と言えるほどのものはない。
韓国の尹政権は日本との関係を改善しようとはしているが何も譲歩はしていない。関係を改善したいと言うだけだ。
騙されるな。韓国は何も譲歩していない - 面白く、そして下らない
尹政権は譲歩しようとしない日本に苛立っているなどという話も聞くが、徴用工問題で日本は譲歩しようがない。戦後の日韓関係の基礎である日韓基本条約を否定することになるからだ。
戦後日本は韓国と揉めると必ず日本が譲歩する形で外交的決着をつけてきたが、その歪んだ関係を正常化する良い機会でもあるのだ。
だが支持率低下により岸田文雄がどう動くかわからない。日韓慰安婦合意では責任者の安倍晋三の責任が大きいが、岸田文雄は外相として日韓慰安婦合意を随分推進したと聞いている。河野談話より酷い謝罪と賠償をした日韓慰安婦合意をだ。
自民党の保守派は韓国と首脳会談をしたことにさえ反発している。それを無視して徴用工問題で譲歩するとは思えないのだが、政府、自民党はあまり信用ならないのだ。安倍晋三が結局河野・村山談話を踏襲したということもある。保守派期待の安倍晋三がだ。岸田文雄も何をしでかすかわからない。
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