メディア黒書の黒藪哲哉はゴリゴリの左翼(政権交代どころか資本主義体制を問題視している)だが知性はある。押し紙問題に長年取り組んでいる押し紙の第一人者だ。しかし反皇室論者なのだ。それは許容できないと考えていた。その上毎月ABC部数を出してくれるわけでもないので5ちゃんねるにあるABC部数を拾うことにした。こちらも毎月出してくれるかは分からないが。
令和4年5月のABC部数 - 面白く、そして下らない
の続きになる。
上から順に、A=朝日 M=毎日 Y=読売 N=日経 S=産経 T=東京 H=北海道 K=河北 C=中日 K=京都 K=神戸 C =中国 N=西日本
()は先月からの推移
朝日新聞は5月から4.7万部の減少。値上げ効果だろう。値上げを気に良い機会だからと新聞購読を止めてしまうのだ。新聞は高齢者が惰性で購読していることが多いからだ。
その割に毎日新聞の部数が減っていないが、おそらく押し紙で維持しているのだろう。押し紙に頼ると会社の寿命を縮めるのだが。
産経新聞も面子に掛けて100万部を維持したいのだろう。押し紙でどうにかこうにか維持しているに違いない。ネットに力を入れれば部数逆転はあり得ないが、電子版でだけは朝日新聞を部数で越えることができたかもしれないのに中途半端で駄目だった。保守派、ネトウヨに読者をターゲットにした紙面作りをして電子版を契約して貰えば良かったのだ。
読売新聞は部数の減少速度が鈍化した。何かあったのだろうか。値上げは一年早かったので値上げで解約する世帯が一巡したのかもしれない。
日経新聞は経済紙だけにやはり強い。その主張に賛同できるものは少しもないのだが、ビジネスマンが企業情報を入手するにはやはり日経新聞が効率的なのだ。電子版も80万部の山を越え84万部にまで増えたようだ。新聞は構造不況だが、日経新聞だけは安泰だ。
地方紙は一ヶ月単位ではあまり変化がないが、やはり減っている。
北海道新聞は100万部あったはずだが84.7万部まで減っている。
中日新聞は単独で190.4万部もあり、毎日新聞、日経新聞、産経新聞より多いのだが、15年前は300万部近くあったはずなのだ。
地方紙は地方に密着している分減少速度は遅いがじわりじわり減っている。地域に密着しているとは書いたが、神奈川新聞を三ヶ月購読したが、正直神奈川県の情報が充実しているわけでもなかった。薄くて中身がなかった。それに朝日新聞より左で我慢ならず三ヶ月で解約した。
ネットで政治ブログを読んでくれる人なんて、まして私のブログを、日本人ほんの一部だ。解約を働き掛けても目に見える効果はない。それはわかっている。だが何もしないよりは何かしたいし、ネットで新聞解約の流れを作れれば現実に波及するかもしれない。
押し紙の摘発で新聞を破滅させたいが自民党政権でそれは期待できない。だからせめて高齢者や気の弱い人が拡張団に契約を強要されることを減らしたいものだ。金額的には一紙月4400円程度だが、数紙を契約させられることもあるのだ。お盆前に帰省した際は実家の親が新聞や保険など変な契約をさせられていないか見てあげるよう記事にすべきだった。もうお盆も帰省も終わっている。拡張団は都市部でよく活動しているので気の弱い人はまず自分が注意して欲しい。
令和4年5月のABC部数 - 面白く、そして下らない
の続きになる。
~~引用ここから~~
252 文責・名無しさん [sage] 2022/07/27(水) 22:20:54.22 ID:ONE3q7t00
22.6 ABC
A 418.8(▲4.7)
M 190.3(▲0.6)
Y 677.8(▲2.3)
N 173.0(△0.0)
S 100.9(▲0.1)
T 39.1(▲0.1)
H 84.7(▲0.2)
K 38.2(▲0.0)
C 190.4(▲0.0)
K 33.5(▲0.0)
K 40.3(▲0.0)
C 51.7(▲0.0)
N 42.3(▲0.4)
~~引用ここまで~~
上から順に、A=朝日 M=毎日 Y=読売 N=日経 S=産経 T=東京 H=北海道 K=河北 C=中日 K=京都 K=神戸 C =中国 N=西日本
()は先月からの推移
朝日新聞は5月から4.7万部の減少。値上げ効果だろう。値上げを気に良い機会だからと新聞購読を止めてしまうのだ。新聞は高齢者が惰性で購読していることが多いからだ。
その割に毎日新聞の部数が減っていないが、おそらく押し紙で維持しているのだろう。押し紙に頼ると会社の寿命を縮めるのだが。
産経新聞も面子に掛けて100万部を維持したいのだろう。押し紙でどうにかこうにか維持しているに違いない。ネットに力を入れれば部数逆転はあり得ないが、電子版でだけは朝日新聞を部数で越えることができたかもしれないのに中途半端で駄目だった。保守派、ネトウヨに読者をターゲットにした紙面作りをして電子版を契約して貰えば良かったのだ。
読売新聞は部数の減少速度が鈍化した。何かあったのだろうか。値上げは一年早かったので値上げで解約する世帯が一巡したのかもしれない。
日経新聞は経済紙だけにやはり強い。その主張に賛同できるものは少しもないのだが、ビジネスマンが企業情報を入手するにはやはり日経新聞が効率的なのだ。電子版も80万部の山を越え84万部にまで増えたようだ。新聞は構造不況だが、日経新聞だけは安泰だ。
地方紙は一ヶ月単位ではあまり変化がないが、やはり減っている。
北海道新聞は100万部あったはずだが84.7万部まで減っている。
中日新聞は単独で190.4万部もあり、毎日新聞、日経新聞、産経新聞より多いのだが、15年前は300万部近くあったはずなのだ。
地方紙は地方に密着している分減少速度は遅いがじわりじわり減っている。地域に密着しているとは書いたが、神奈川新聞を三ヶ月購読したが、正直神奈川県の情報が充実しているわけでもなかった。薄くて中身がなかった。それに朝日新聞より左で我慢ならず三ヶ月で解約した。
ネットで政治ブログを読んでくれる人なんて、まして私のブログを、日本人ほんの一部だ。解約を働き掛けても目に見える効果はない。それはわかっている。だが何もしないよりは何かしたいし、ネットで新聞解約の流れを作れれば現実に波及するかもしれない。
押し紙の摘発で新聞を破滅させたいが自民党政権でそれは期待できない。だからせめて高齢者や気の弱い人が拡張団に契約を強要されることを減らしたいものだ。金額的には一紙月4400円程度だが、数紙を契約させられることもあるのだ。お盆前に帰省した際は実家の親が新聞や保険など変な契約をさせられていないか見てあげるよう記事にすべきだった。もうお盆も帰省も終わっている。拡張団は都市部でよく活動しているので気の弱い人はまず自分が注意して欲しい。
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