文在寅の三一独立運動記念日演説を受けて

文在寅の三一独立運動記念日の演説はいくらか日本に融和的な言葉が含まれていたが、徴用工（朝鮮人戦時労働者）、慰安婦問題で新しい提案はなかった。加藤官房長官と茂木外相は冷ややかなコメントを出しているし、韓国に融和的な左翼マスコミさえ日本に対話に応じよとの報道はしていない。

大日本帝国が朝鮮を支配したのは事実だが、収奪も虐殺もなかった。そもそも収奪する富がないほど李氏朝鮮は貧乏だったのだから収奪などしようがない。

朝鮮統治を負い目に思う必要はない - 面白く、そして下らない

そこに学校を建て、インフラを整備し、産業を興したのが大日本帝国だ。確かにそれは大日本帝国のためであり全てが朝鮮人のためではなかったかもしれない。しかし國が、朝鮮半島が、豊かになれば朝鮮人は飢えずに済むのだ。事実大日本帝国の35年の統治で朝鮮人の人口は倍に増えた。

両国には「不幸な歴史」があったと文在寅をはじめ韓国人は口にするが、不幸ではなかった。大日本帝国の朝鮮統治は朝鮮半島を豊かにし、餓えと貧困が当然であった朝鮮半島を救ったからだ。

欧米の植民地支配とは違い、大日本帝国の朝鮮統治は日本内地からの持ち出しだった。そのせいで東北地方は割りを食い娘の身売りや一家離散という悲惨な目にあった。なんという莫迦莫迦しいことか。

戦後75年の現在の韓国では日本に統治されていたことは「許しがたい屈辱」との認識だが、大日本帝国の統治下の朝鮮人は従順であり、戦争で志願兵を募ると我先にと志願した。大日本帝国への忠誠心、愛国心を示したかったのだ。ごく少数のテロリストもいたが。それに大日本帝国の治安当局は手を焼いていたようだ。

日本と韓国、北朝鮮の関係は支配、非支配の関係にあったのは事実だ。しかし加害者と被害者の関係ではない。そもそも戦争していないし、収奪も虐待もなかったのだから。

文在寅の「加害者は忘れられても、被害者は忘れられないものであります。」

は妄想でしかない。残忍な支配などなかったのに捏造して大日本帝国の「罪」を作り学校で子女を洗脳している。朝日新聞は慰安婦問題を作り出したのから救いがたい。許しがたい。

慰安婦は性奴隷ではなく売春婦に過ぎない。売春婦を大々的に募り戦地で将兵相手に売春をさせていたのだ。もちろん誇るべきことではないが、恥じることでもない。

戦地の将兵の性欲を上手く発散させてやらないと強姦が多発するからだ。ソ連兵の満州やベルリンでの蛮行は教科書に書かれずとも記憶されている。

徴用工はまず徴用された朝鮮人労働者は20万人ほどだということだ。韓国の裁判所に訴えた自称徴用工は「徴用」されていない募集工である。賃金も支払われていた。戦況が悪化するごとに労働環境も悪化していっただろうが、それは日本人労働者も同じであり差別していたわけではない。

その未払いの賃金も日韓基本条約で全て解決済みである。未払い賃金は韓国政府が責任を持って韓国人労働者に支払うと約束したのだから。今更ちゃぶ台返しはあり得ない。

韓国に制裁を。 - 面白く、そして下らない

一応融和姿勢を見せてきたところに即座に経済制裁はできない。菅義偉に韓国を制裁する度胸はあるまいが。

だから歴史教科書の「近隣諸国条項」の廃止をするのはどうか。もう韓国に過剰な配慮をしないというこれ以上ないメッセージになる。菅義偉も安倍晋三もやる気はなかったが。