29日の日韓財務相対話で日韓通貨スワップの再開が見込まれている。しかし日韓通貨スワップは日本に何の利益もなく100%韓国への援助だ。徴用工問題で尹錫悦が多少譲歩したからといって飴を与えすぎだ。岸田文雄が韓国との関係改善に異常なほど前のめりなのは理由がわからない。
安全保障で韓国と関係強化をするのは悪いことではない。韓国の地政学的位置から対支那でも対北朝鮮でも有利になる。しかし経済分野で韓国と関係強化は日本には何の利益もなく不利益しかないのだ。
確かに尹錫悦は徴用工問題で一定の譲歩をした。しかし求償権問題に片がついたかと言えばそうでもない。その辺りは誤魔化してしまったからだ。大統領が交代するか任期末期になり支持率が下がればまた蒸し返すことが明白なのだ。
それに徴用工問題は日韓基本条約で完全かつ最終的に解決した問題なのだ。それに一定の譲歩をしたからと評価するわけにはいかない。マイナスがゼロになったに過ぎないのだ。
日韓通貨スワップは100%韓国への援助だが、李明博が竹島に上陸した挙げ句天皇陛下を侮辱したことにより自民党より親韓だった民主党政権も愛想が尽き日韓通貨スワップを縮小し、日本が政権交代した2015年に韓国が日本に頭を下げられないから完全に終了した。
しかし韓国は日韓通貨スワップがないと通貨暴落になりそうで心配で仕方ないから、何とか頭を下げずに再開の協議にまで漕ぎ着けたのだが、釜山の日本総領事館前にウィーン条約違反の慰安婦像を設置したから無期延期になった。
韓国財界はことあるごとに日韓通貨スワップ再開を叫んでいたが、反日なので日本は相手にしなかった。
しかし尹錫悦が徴用工問題で一定の譲歩をしただけで日韓通貨スワップ再開だからどうかしている。
海上自衛隊の哨戒機に対するレーダー照射は謝罪どころか低空飛行が危険だったと日本に謝罪を求める始末だ。
何より釜山の日本総領事館前の慰安婦像は撤去されていない。ソウルの日本大使館前の慰安婦像もだ。
福島県産の水産物の輸入も禁止のままだし、韓国革新派が多数派とはいえ韓国国会で福島第一原発の処理水を海洋放出するなと決議したのだ。
ここまで反日で日韓通貨スワップを結べようか。
いやこの3件に目処がついても日韓通貨スワップは日本に何の利益もないのだ。何か韓国が日本に利益があることをすればそれと交換条件に結ぶものであって現段階ではあり得ない。
小泉純一郎の北朝鮮訪問の際に韓国に「借り」を作ったらしく小泉純一郎は韓国をG7入れる提案をブッシュにしている。一笑に伏されて終わったが。
韓国の度重なる反日を不問にして日韓通貨スワップを結ぶことに断固反対する。ネットでももう自民党に投票しないとの声ばかりだ。
明日だから間に合わないかもしれないが、自民党、首相官邸、財務省、外務省に日韓通貨スワップ反対の意見を送って欲しい。
意見は数が大事だから「レーダー照射で謝罪せず、慰安婦像も撤去しない韓国に日韓通貨スワップの飴を与えるのは反対だ」だけでも良い。自分の言葉で書いて欲しいが。
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~~引用ここから~~
29日の日韓財務対話で、通貨交換(スワップ)協定の再開が議論されるという。日本側にメリットはあるのだろうか。
通貨スワップ協定は2国間や多国間で、自国通貨と外貨を交換する契約をいう。日韓の通貨スワップ協定によって、韓国はウォンを日本に渡し米ドルと日本円を受け取ることができるる。事実上のメリットは経済危機に陥る可能性のある韓国側にあり、日本側にはない。
まず経緯を復習しておこう。当初は、チェンマイ・イニシアチブという、1997~98年のアジア通貨危機後の東アジアにおける金融協力の必要性に基づくものだった。
2000年5月にタイ・チェンマイで開催された第2回ASEAN+3財務大臣会議で、外貨準備を使って短期的な外貨資金の融通を行う2国間の通貨スワップの合意があり、それに基づき、財務省と韓国銀行間で01年7月に通貨スワップ協定が締結された。
その後、15年2月に、反日姿勢を強めた当時の朴槿恵(パク・クネ)政権側から「協定延長は不要」との声が出て、打ち切られた。
16年8月、ソウルで開催された日韓財務対話において、新しい通貨スワップ協定締結について、議論を開始することで合意した。しかし同年12月、釜山(プサン)広域市の在釜山日本総領事館前に慰安婦像が設置されたので、17年1月、韓国への抗議措置として「日韓通貨スワップ協定に関する協議の無期限中断」を日本が発表した。
17年5月の文在寅(ムン・ジェイン)政権誕生以降、協議再開の動きはなかったが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権になってから韓国財界の意向もあり、再開機運が出てきた。
その背景には韓国経済の窮状がある。韓国は、安全保障を米国に依存しながら、経済は中国に依存していた。こうした「いいとこ取り」戦略が裏目に出てきた。
韓国経済は米中の間で苦悩している。米国は安全保障上の理由から、中国通信機器大手のファーウェイを締め上げている。しかし、韓国最大手のサムスン電子にとってファーウェイは重要取引先だった。
広島G7(先進7カ国)サミットでも確認されたが、米国のみならず対中国のデリスキング(リスク低減)が進められる中で、韓国経済はかなり厳しくなるだろう。
となると、韓国経済では過去にもしばしば見られたことであるが、外国人の投資が流出し、ウォンの下落が懸念される。そこで韓国は日韓通貨スワップを一つの保険にしたいわけだ。
確かに安全保障の観点から日米韓の協力連携は必要だ。
しかし、釜山の日本総領事館前に設置されている慰安婦像は、20年8月、釜山市条例により事実上設置が合法化されている。
韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊機へのレーダー照射問題もうやむやのまま、なし崩し的に韓国に譲歩を重ねるのはいかがなものか。もう少し筋の通った、毅然(きぜん)とした外交が必要だろう。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
~~引用ここまで~~
安全保障で韓国と関係強化をするのは悪いことではない。韓国の地政学的位置から対支那でも対北朝鮮でも有利になる。しかし経済分野で韓国と関係強化は日本には何の利益もなく不利益しかないのだ。
確かに尹錫悦は徴用工問題で一定の譲歩をした。しかし求償権問題に片がついたかと言えばそうでもない。その辺りは誤魔化してしまったからだ。大統領が交代するか任期末期になり支持率が下がればまた蒸し返すことが明白なのだ。
それに徴用工問題は日韓基本条約で完全かつ最終的に解決した問題なのだ。それに一定の譲歩をしたからと評価するわけにはいかない。マイナスがゼロになったに過ぎないのだ。
日韓通貨スワップは100%韓国への援助だが、李明博が竹島に上陸した挙げ句天皇陛下を侮辱したことにより自民党より親韓だった民主党政権も愛想が尽き日韓通貨スワップを縮小し、日本が政権交代した2015年に韓国が日本に頭を下げられないから完全に終了した。
しかし韓国は日韓通貨スワップがないと通貨暴落になりそうで心配で仕方ないから、何とか頭を下げずに再開の協議にまで漕ぎ着けたのだが、釜山の日本総領事館前にウィーン条約違反の慰安婦像を設置したから無期延期になった。
韓国財界はことあるごとに日韓通貨スワップ再開を叫んでいたが、反日なので日本は相手にしなかった。
しかし尹錫悦が徴用工問題で一定の譲歩をしただけで日韓通貨スワップ再開だからどうかしている。
海上自衛隊の哨戒機に対するレーダー照射は謝罪どころか低空飛行が危険だったと日本に謝罪を求める始末だ。
何より釜山の日本総領事館前の慰安婦像は撤去されていない。ソウルの日本大使館前の慰安婦像もだ。
福島県産の水産物の輸入も禁止のままだし、韓国革新派が多数派とはいえ韓国国会で福島第一原発の処理水を海洋放出するなと決議したのだ。
ここまで反日で日韓通貨スワップを結べようか。
いやこの3件に目処がついても日韓通貨スワップは日本に何の利益もないのだ。何か韓国が日本に利益があることをすればそれと交換条件に結ぶものであって現段階ではあり得ない。
小泉純一郎の北朝鮮訪問の際に韓国に「借り」を作ったらしく小泉純一郎は韓国をG7入れる提案をブッシュにしている。一笑に伏されて終わったが。
韓国の度重なる反日を不問にして日韓通貨スワップを結ぶことに断固反対する。ネットでももう自民党に投票しないとの声ばかりだ。
明日だから間に合わないかもしれないが、自民党、首相官邸、財務省、外務省に日韓通貨スワップ反対の意見を送って欲しい。
意見は数が大事だから「レーダー照射で謝罪せず、慰安婦像も撤去しない韓国に日韓通貨スワップの飴を与えるのは反対だ」だけでも良い。自分の言葉で書いて欲しいが。
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