令和5年12月の支持率比較 - 面白く、そして下らない
の続きになる。
NHK(12~14日実施) 支持率26%(3ポイントプラス) 不支持率56%(2ポイントマイナス)
読売新聞(19~21日実施) 支持率24%(1ポイントマイナス) 不支持率61%(2ポイントマイナス)
朝日新聞(20、21日実施) 支持率23%(プラスマイナスゼロ) 不支持率66%(プラスマイナスゼロ)
毎日新聞(27、28日実施) 支持率21%(5ポイントプラス) 不支持率72%(7ポイントマイナス)
産経新聞・FNN(20、21日実施) 支持率27.6%(5.1ポイントプラス) 不支持率66.4%(5.5ポイントマイナス)
日経新聞・テレビ東京(26~28日実施) 支持率27%(1ポイントプラス) 不支持率66%(2ポイントマイナス)
共同通信(13~14日実施) 支持率27.3%(5.0ポイントプラス) 不持率57.5%(7.9ポイントプラス)
時事通信(12~15日実施)支持率18.6%(1.5ポイントプラス) 不支持率54.0%(4.2ポイントマイナス)
分からない27.4%
ANN(テレビ朝日系)(20、21日実施) 支持率20.4%(0.4ポイントマイナス) 不支持率61.3%(0.9ポイントプラス) わからない・答えない 18.2%(0.1ポイントマイナス)
JNN(TBS系)(6、7日実施)支持率27.1%(1.8ポイントマイナス) 不持率70.4%(2.4ポイントマイナス)
マスコミによっては支持率が下がっているものもあるが、全体としては横ばいから微増というところか。派閥解散が思ったほど支持率上昇には繋がっていないが、党内の政敵を封じ込めることには完全に成功したように思える。
私ももちろん派閥は好いていないが、派閥という自民党内の中間組織がないと執行部に国会議員一人一人で立ち向かわなければならなくなる。首相と執行部には分断された国会議員など赤子の手を捻るようなものだ。首相ないし執行部の戦力が益々増してしまう。それは好ましくない。
麻生派と茂木派は存続するが、倒閣に動く力はあるまい。青木の法則で内閣支持率と与党第一党支持率が50を割ったのですぐ総辞職に追い込まれるかと思っていたのだが、土俵際で粘り越しを見せている。総選挙が近くにないから自民党内は倒閣に動かないようだ。総裁選で交代させるつもりなのだろう。だが派閥が2派閥しか残らない状態で総裁選がどうなるか見通せないのだ。
裏金問題を仕掛けたのは財務省らしいのだが、岸田文雄の財務省べったり路線は改まりそうにない。緊縮財政が続くのだ。流石に復興増税はないと思うが、歳出削減で国民生活は苦しいままだ。
新聞の社説は財務省の犬そのままだ。やはり不買・解約で部数を一部でも減らすしかないのだが、その効果は中々出ない。いや部数は減っているのだが、財務省の支配力を打ち破れないのだ。マスコミだけが財務省の力ではないからだろうか。
積極財政に転換するのに安倍派が解体されたから積極財政派の牙城がなくなったと日経新聞の『大機小機』は書く。安倍派が本当に積極財政派だったか怪しいが、積極財政派の中堅・若手議員がどう動くかわからない。今のところ存在感なしだ。
国会論戦で積極財政に転換する流れになれば良いのだが、立憲民主党も執行部は緊縮財政派で固められている。望み薄だ。政権交代しても政治も経済も良くなるまい。
株価がバブル期の最高値を更新して高値が続けば景気は良くなるかもしれない。それに望みを持つしかなさそうだ。もちろん積極財政が必要だと声を上げるのは当然としてだ。
夜のテレビはほどほどにして早く寝ることを勧めたい。面白い番組だと見てしまうかもしれないが、たまらない番組をつけていて起きていることはない。スマホも止めて23時には寝て欲しいところだ。日本人は世界一睡眠時間が短い国民だからだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
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NHK(12~14日実施) 支持率26%(3ポイントプラス) 不支持率56%(2ポイントマイナス)
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朝日新聞(20、21日実施) 支持率23%(プラスマイナスゼロ) 不支持率66%(プラスマイナスゼロ)
毎日新聞(27、28日実施) 支持率21%(5ポイントプラス) 不支持率72%(7ポイントマイナス)
産経新聞・FNN(20、21日実施) 支持率27.6%(5.1ポイントプラス) 不支持率66.4%(5.5ポイントマイナス)
日経新聞・テレビ東京(26~28日実施) 支持率27%(1ポイントプラス) 不支持率66%(2ポイントマイナス)
共同通信(13~14日実施) 支持率27.3%(5.0ポイントプラス) 不持率57.5%(7.9ポイントプラス)
時事通信(12~15日実施)支持率18.6%(1.5ポイントプラス) 不支持率54.0%(4.2ポイントマイナス)
分からない27.4%
ANN(テレビ朝日系)(20、21日実施) 支持率20.4%(0.4ポイントマイナス) 不支持率61.3%(0.9ポイントプラス) わからない・答えない 18.2%(0.1ポイントマイナス)
JNN(TBS系)(6、7日実施)支持率27.1%(1.8ポイントマイナス) 不持率70.4%(2.4ポイントマイナス)
マスコミによっては支持率が下がっているものもあるが、全体としては横ばいから微増というところか。派閥解散が思ったほど支持率上昇には繋がっていないが、党内の政敵を封じ込めることには完全に成功したように思える。
私ももちろん派閥は好いていないが、派閥という自民党内の中間組織がないと執行部に国会議員一人一人で立ち向かわなければならなくなる。首相と執行部には分断された国会議員など赤子の手を捻るようなものだ。首相ないし執行部の戦力が益々増してしまう。それは好ましくない。
麻生派と茂木派は存続するが、倒閣に動く力はあるまい。青木の法則で内閣支持率と与党第一党支持率が50を割ったのですぐ総辞職に追い込まれるかと思っていたのだが、土俵際で粘り越しを見せている。総選挙が近くにないから自民党内は倒閣に動かないようだ。総裁選で交代させるつもりなのだろう。だが派閥が2派閥しか残らない状態で総裁選がどうなるか見通せないのだ。
裏金問題を仕掛けたのは財務省らしいのだが、岸田文雄の財務省べったり路線は改まりそうにない。緊縮財政が続くのだ。流石に復興増税はないと思うが、歳出削減で国民生活は苦しいままだ。
新聞の社説は財務省の犬そのままだ。やはり不買・解約で部数を一部でも減らすしかないのだが、その効果は中々出ない。いや部数は減っているのだが、財務省の支配力を打ち破れないのだ。マスコミだけが財務省の力ではないからだろうか。
積極財政に転換するのに安倍派が解体されたから積極財政派の牙城がなくなったと日経新聞の『大機小機』は書く。安倍派が本当に積極財政派だったか怪しいが、積極財政派の中堅・若手議員がどう動くかわからない。今のところ存在感なしだ。
国会論戦で積極財政に転換する流れになれば良いのだが、立憲民主党も執行部は緊縮財政派で固められている。望み薄だ。政権交代しても政治も経済も良くなるまい。
株価がバブル期の最高値を更新して高値が続けば景気は良くなるかもしれない。それに望みを持つしかなさそうだ。もちろん積極財政が必要だと声を上げるのは当然としてだ。
夜のテレビはほどほどにして早く寝ることを勧めたい。面白い番組だと見てしまうかもしれないが、たまらない番組をつけていて起きていることはない。スマホも止めて23時には寝て欲しいところだ。日本人は世界一睡眠時間が短い国民だからだ。
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