報道各社の総選挙序盤情勢を比較する。引用すると長いのでリンクだけ貼る。
報道各社によってばらつきはあるが、政権交代は起こりそうにない情勢だ。自民党が単独過半数を維持するかはマスコミによって違うのだが、その辺りに落ち着きそうだ。
立憲民主党と国民民主党、共産党、社民党、れいわ新選組による候補者一本化の効果はそれなりに出ているようだ。少なくない選挙区で自民党候補と競っている。
リンクは貼っていないが、朝日新聞の世論調査によれば消費税を10%で維持するべきだと考える国民が過半数を越えている。財務省と御用マスコミ、御用知識人によるプロパガンダの効果は大きい。国民が消費税増税を受け入れてしまっている。
与党を勝たせては消費税は減税されないのだが、国民は「そんなに美味い話はない」と思っているのか、野田佳彦が消費税を増税したことを忘れてはいないのか。岸田文雄では自民党ではあまり国民に手厚い政治は期待できないのに。
維新は3倍の30議席前後を獲得しそうとのことだ。自民党にも野党にも入れたくない人が入れるのだろうが、新自由主義で竹中平蔵が後ろにいる維新に入れるなど自殺行為としか思えない。投票するつもりの人はその辺りを考慮したのだろうか。未だに改革詐欺から目が覚めないのか。
国民民主党とれいわ新選組の経済政策が素晴らしいものなので躍進を期待しているのだが、選挙情勢はなかなか厳しい。両党の訴えは国民には浸透していないようだ。
小選挙区では与党候補か野党統一候補あるいは維新に投票するしかないのだが、比例は選択肢がある。二大政党だけに縛られることはない。むしろ自民党と立憲民主党は避けるべきとさえ思う。せっかく死票にならない比例という制度があるのだから小政党に投票するべきだ。
だが与党支持者は比例も自民党に入れるだろうか。公明党に入れるくらいなら自民党のがマシだ。
だが変化を求めて野党支持であれば立憲民主党ではなく、小政党に入れたい。社民党は死票になりかねないし政党に価値がない。NHK党も何をしたいのかわからない。共産党に入れるのは抵抗がある。
だから野党に入れようと考えていて自分のことをどちらかといえば保守派と考えていれば国民民主党に、どちらかといえばリベラル派と考えていればれいわ新選組に入れると良い。だが、この選挙情勢では死票になってしまうかもしれない。難しい。比例東京以外はれいわ新選組は死票になりかねないなら避けた方が無難かもしれない。
あるいはれいわ新選組は前回の参院選で障害者の二人を当選させたことが普通の人に避けられる要因になったのかもしれない。国民は障害者に手厚い福祉、政治までは支持しても障害者が国会議員になることまでは支持していないかもしれない。
投票率も小選挙区制ではどうしても上がらない。有権者は死票を嫌がるから投票率がどうしても下がってしまうのだ。郵政選挙でも60%台後半でしかなかった。小選挙区制ではその辺りが限界なのだ。投票率を上げるには選挙制度を変えるしかない。
中選挙区制に戻すか完全比例代表制にするのだ。だが完全比例代表制は日本に向いていないだろうから中選挙区制が良いだろう。時間は掛かるが自民党を崩すこともできよう。自民党と公明党の選挙協力も中選挙区ではなくなる。憲法改正もできるかもしれない。参議院の勢力図は読めないが。
まだ10日あるので何か情勢が変わるかもしれない。だが現在のところはこのような情勢だ。
報道各社によってばらつきはあるが、政権交代は起こりそうにない情勢だ。自民党が単独過半数を維持するかはマスコミによって違うのだが、その辺りに落ち着きそうだ。
立憲民主党と国民民主党、共産党、社民党、れいわ新選組による候補者一本化の効果はそれなりに出ているようだ。少なくない選挙区で自民党候補と競っている。
リンクは貼っていないが、朝日新聞の世論調査によれば消費税を10%で維持するべきだと考える国民が過半数を越えている。財務省と御用マスコミ、御用知識人によるプロパガンダの効果は大きい。国民が消費税増税を受け入れてしまっている。
与党を勝たせては消費税は減税されないのだが、国民は「そんなに美味い話はない」と思っているのか、野田佳彦が消費税を増税したことを忘れてはいないのか。岸田文雄では自民党ではあまり国民に手厚い政治は期待できないのに。
維新は3倍の30議席前後を獲得しそうとのことだ。自民党にも野党にも入れたくない人が入れるのだろうが、新自由主義で竹中平蔵が後ろにいる維新に入れるなど自殺行為としか思えない。投票するつもりの人はその辺りを考慮したのだろうか。未だに改革詐欺から目が覚めないのか。
国民民主党とれいわ新選組の経済政策が素晴らしいものなので躍進を期待しているのだが、選挙情勢はなかなか厳しい。両党の訴えは国民には浸透していないようだ。
小選挙区では与党候補か野党統一候補あるいは維新に投票するしかないのだが、比例は選択肢がある。二大政党だけに縛られることはない。むしろ自民党と立憲民主党は避けるべきとさえ思う。せっかく死票にならない比例という制度があるのだから小政党に投票するべきだ。
だが与党支持者は比例も自民党に入れるだろうか。公明党に入れるくらいなら自民党のがマシだ。
だが変化を求めて野党支持であれば立憲民主党ではなく、小政党に入れたい。社民党は死票になりかねないし政党に価値がない。NHK党も何をしたいのかわからない。共産党に入れるのは抵抗がある。
だから野党に入れようと考えていて自分のことをどちらかといえば保守派と考えていれば国民民主党に、どちらかといえばリベラル派と考えていればれいわ新選組に入れると良い。だが、この選挙情勢では死票になってしまうかもしれない。難しい。比例東京以外はれいわ新選組は死票になりかねないなら避けた方が無難かもしれない。
あるいはれいわ新選組は前回の参院選で障害者の二人を当選させたことが普通の人に避けられる要因になったのかもしれない。国民は障害者に手厚い福祉、政治までは支持しても障害者が国会議員になることまでは支持していないかもしれない。
投票率も小選挙区制ではどうしても上がらない。有権者は死票を嫌がるから投票率がどうしても下がってしまうのだ。郵政選挙でも60%台後半でしかなかった。小選挙区制ではその辺りが限界なのだ。投票率を上げるには選挙制度を変えるしかない。
中選挙区制に戻すか完全比例代表制にするのだ。だが完全比例代表制は日本に向いていないだろうから中選挙区制が良いだろう。時間は掛かるが自民党を崩すこともできよう。自民党と公明党の選挙協力も中選挙区ではなくなる。憲法改正もできるかもしれない。参議院の勢力図は読めないが。
まだ10日あるので何か情勢が変わるかもしれない。だが現在のところはこのような情勢だ。
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