国会審議を優先してG20に林芳正外相が欠席した。外交音痴なんてレベルではない。岸田文雄は一体何を考えているのか。信じられないがこれが日本の外交のレベルなのだ。
「総合的に判断」。岸田文雄と松野博一官房長官の口癖だ。これで誤魔化される国民はどれだけいるのだろう。松野博一官房長官は官房長官としての能力はあるいは及第なのかもしれないが、政府報道官、スポークスマンとしての資質は明らかに欠けている。
それにしても国会審議を優先してG20に外相を欠席させるとは絶句する。G20の日程はかなり前から決まっていたはずで国会の日程調整は難しくなかったはずなのだ。それを岸田文雄は国会審議を優先して林芳正にG20を欠席させたのだ。信じられない。
現在の主要国20カ国が集まる国益を掛けての最大の外交の場がG20だ。それを国会審議を優先して外相を欠席させるとは外交音痴にもほどがある。これが安倍晋三内閣で長く外相を務めたはずの岸田文雄のレベルなのだ。
議長国のインドの主要紙にも批判されたようだが、インドの面子を傷つけるものだし、何よりロシアウクライナ戦争による外交から蚊帳の外に置かれてしまう。
元より日本は第二次世界大戦の敗戦国であり、軍事力に著しく制限がある。外交においても日本の立場ははじめから不利な立場にあるのだ。
それなのに外交の場に自ら外相を欠席させるとは外交音痴にもほどがあるというものだ。産経新聞によれば「外務省も省内ため息」だそうだから岸田文雄の判断としか考えられないが、これだけで首相に不適格だ。こんな簡単な判断さえ誤るとはあまりにも愚かだ。G20に外相が欠席しては外交にならない。
繰り返すが日本は軍事力に著しく制限がある。左翼ではないが、だから外交を人一倍頑張らねばならないのだ。しかし日本の外交音痴には定評がある。それが今回のG20に外相を欠席させるような真似に出てしまうのだ。
岸田文雄が莫迦な判断をしたの間違いないが、岸田文雄を支える回りの参謀たちはこの判断に異を唱えなかったのだろうか。あまりにも日本の国益を損なう愚かな判断だが、誰か諌める人はいなかったのか。外務省出身の首相秘書官は何をしていたのだ。政務の首相秘書官が莫迦息子の岸田翔太郎だから機能していないのか。
繰り返すが、G20は主要国の外相が一堂に会して外交をする現在の最大の外交の場なのだ。それを外相が欠席しては外交にならない。国益を著しく損なう愚かな判断だ。
マスコミ各社にはG20を林芳正外相が国会審議を優先して欠席したことは正しいと思いますか?みたいな世論調査をして、岸田文雄の判断の愚かさを責め立てて欲しいものだ。徹底的に糾弾しないとまた同じような愚かな決断を繰り返すだろう。首相の資質に欠けるものが首相になるのが日本の悲劇だ。
ため息しか出ない。
~~引用ここから~~
インドで開かれるG20=主要20か国の外相会合には、山田外務副大臣が出席することになりました。林外務大臣は、国会審議のため出席が見送られます。
G20の外相会合は、1日から2日間の日程でインドで開かれ、アメリカのブリンケン国務長官やロシアのラブロフ外相、それに中国の秦剛外相が出席する予定です。
これについて外務省は、山田外務副大臣が出席すると発表しました。
林外務大臣は2日まで、参議院予算委員会で岸田総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑が行われるため、外相会合への出席を見送ることになりました。
政府・与党内からは「予算審議は重要なのでやむをえない」という意見がある一方、「G7=主要7か国の議長国を務める中、日本外交にとって痛手だ」といった指摘が出ています。
一方、林大臣は、G20に合わせた日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組み=クアッドの外相会合には出席することを検討しています。
松野官房長官「日程や内容などを総合的に勘案」
松野官房長官は、午前の記者会見で「林外務大臣が出席する可能性を追求したが、国会を含む国内での公務の日程や内容などを総合的に勘案し、最終的に、山田外務副大臣が出席することが適切だと判断した」と述べました。
そのうえで「ロシアによるウクライナ侵略が継続する中、食料・エネルギー安全保障など、重要課題について、G7=主要7か国の議長国であるわが国の立場と取り組みを積極的に発信したい」と述べました。
立民 安住国対委員長「日程の事前調整できないレベル嘆く」
立憲民主党の安住国会対策委員長は、党の会合で「本来、外務大臣はG20の外相会合に行くべきだ。参議院予算委員会の基本的質疑がスタートするのは分かりきっている話で、外務省は、この日程を外して議長国に日程を組んでもらうのが普通だが、それもできずに日本の外交ができるのか」と批判しました。
そのうえで「立法府として『行くな』とは言っておらず、日程の事前調整ができないレベルを嘆いている。議会が足止めしているかのように責任を転嫁するのはおかしい」と述べました。
~~引用ここまで~~
「総合的に判断」。岸田文雄と松野博一官房長官の口癖だ。これで誤魔化される国民はどれだけいるのだろう。松野博一官房長官は官房長官としての能力はあるいは及第なのかもしれないが、政府報道官、スポークスマンとしての資質は明らかに欠けている。
それにしても国会審議を優先してG20に外相を欠席させるとは絶句する。G20の日程はかなり前から決まっていたはずで国会の日程調整は難しくなかったはずなのだ。それを岸田文雄は国会審議を優先して林芳正にG20を欠席させたのだ。信じられない。
現在の主要国20カ国が集まる国益を掛けての最大の外交の場がG20だ。それを国会審議を優先して外相を欠席させるとは外交音痴にもほどがある。これが安倍晋三内閣で長く外相を務めたはずの岸田文雄のレベルなのだ。
議長国のインドの主要紙にも批判されたようだが、インドの面子を傷つけるものだし、何よりロシアウクライナ戦争による外交から蚊帳の外に置かれてしまう。
元より日本は第二次世界大戦の敗戦国であり、軍事力に著しく制限がある。外交においても日本の立場ははじめから不利な立場にあるのだ。
それなのに外交の場に自ら外相を欠席させるとは外交音痴にもほどがあるというものだ。産経新聞によれば「外務省も省内ため息」だそうだから岸田文雄の判断としか考えられないが、これだけで首相に不適格だ。こんな簡単な判断さえ誤るとはあまりにも愚かだ。G20に外相が欠席しては外交にならない。
繰り返すが日本は軍事力に著しく制限がある。左翼ではないが、だから外交を人一倍頑張らねばならないのだ。しかし日本の外交音痴には定評がある。それが今回のG20に外相を欠席させるような真似に出てしまうのだ。
岸田文雄が莫迦な判断をしたの間違いないが、岸田文雄を支える回りの参謀たちはこの判断に異を唱えなかったのだろうか。あまりにも日本の国益を損なう愚かな判断だが、誰か諌める人はいなかったのか。外務省出身の首相秘書官は何をしていたのだ。政務の首相秘書官が莫迦息子の岸田翔太郎だから機能していないのか。
繰り返すが、G20は主要国の外相が一堂に会して外交をする現在の最大の外交の場なのだ。それを外相が欠席しては外交にならない。国益を著しく損なう愚かな判断だ。
マスコミ各社にはG20を林芳正外相が国会審議を優先して欠席したことは正しいと思いますか?みたいな世論調査をして、岸田文雄の判断の愚かさを責め立てて欲しいものだ。徹底的に糾弾しないとまた同じような愚かな決断を繰り返すだろう。首相の資質に欠けるものが首相になるのが日本の悲劇だ。
ため息しか出ない。
いや支那やロシアと会談しても米国は怒らないでしょう。何か援助なりで合意すれば別ですが。岸田文雄が国会審議を優先した結果でしょう。外交音痴の上、支持率は低いですからね。