菅義偉も結局は外国バラマキか

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日インドネシア首脳が会談　対コロナで５００億円借款供与　往来促進も確認

【ジャカルタ＝田村龍彦】東南アジア歴訪中の菅義偉（すが・よしひで）首相は２０日、インドネシアの首都ジャカルタ南方ボゴールの大統領宮殿でジョコ...

産経ニュース

 

　【ジャカルタ＝田村龍彦】東南アジア歴訪中の菅義偉（すが・よしひで）首相は２０日、インドネシアの首都ジャカルタ南方ボゴールの大統領宮殿でジョコ大統領と会談し、新型コロナウイルスの感染拡大で悪化する経済の回復に向け日本が５００億円規模の円借款供与を行うことや人の往来の促進で一致した。安全保障面での連携も確認した。

　首相は会談後の共同記者発表で、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）が掲げる法の支配といったＡＳＥＡＮ独自の「インド太平洋」構想について、日本が進める「自由で開かれたインド太平洋」と「多くの本質的な共通点を有している」と述べ、全面的な支持を表明した。

　南シナ海では中国が進出の動きを活発化しており、ジョコ氏も「安全で安定的な水域にしていきたい」と訴えた。会談では２０１５年に初めて開催した外務・防衛閣僚会合（２プラス２）の早期実施を確認したほか、日本からの防衛装備品の移転に向けた協議の加速化でも一致した。

　インドネシアはＡＳＥＡＮの人口と国内総生産（ＧＤＰ）の約４割を占める大国だが、新型コロナの感染拡大が続き、経済面で影響を受けている。首相は「戦略的パートナーであるインドネシアと新型コロナ感染症をともに乗り越える」と強調。円借款はインドネシアの防災対応強化を目的とし、防災負担を軽減することでコロナ対策に予算を充てる狙いだ。首相は医療物資や機材の支援なども進める考えを示した。

　また、日本への看護師や介護福祉士候補の入国緩和を確認したほか、１４日間待機の免除などビジネス目的の短期出張者の早期往来再開に向け緊密に調整を進めることで一致した。首相は２１日に記者会見を行った後、帰国する。
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500億円の円借款か。安倍晋三が供与を既に決めていたそれかもしれないが、無駄遣いが過ぎよう。日本学術会議の年間予算10億円の50倍なのだから。

政府のインドネシアへの支援は疑問だ - 面白く、そして下らない

日本学術会議の予算も無駄だと考えているが、わずか年10億円に過ぎない。国家予算から考えればごく僅かな額だ。日本学術会議は大学の「軍事研究を禁止する」ことと年間の科学技術研究費4兆円に影響力を持つことが有害なのであって年間10億円の予算は大したことがない。それでも年収500万円の公務員を200人雇用できる予算だが。

インドネシアへの円借款500億円なら年収500万円の公務員を1万人雇用できる。アベノマスクは予算が200億円ほどなので年収500万円の公務員なら4000人雇用できる。日本の公務員は少なすぎるのだ。就職氷河期世代への救済に遣っても良いし、年収200万円以下の非正規公務員を正規公務員に昇格させても良い。

外国へのバラマキは国内での還流がないから本当に無駄なのだ。ましてインドネシアは日本を裏切っている。ジョコ政権のうちは距離を置くまでいかずともせめて円借款、ODAは凍結すべきではないか。

菅義偉は首相在任中に60兆円以上も外国にばらまいた安倍晋三よりはマシだと思うが、まだ未知数だが、外遊や外国政府要人を迎える度に金を上げるのは本当に無駄である。とくに反日国家、反日政権には。

外国へのバラマキだけは止めて欲しいのだ。国内に使えば多少無駄でも還流して誰かの収入になるのだから。