面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

衆参の補欠選挙は1勝1敗

2023-10-22 23:40:35 | 政治
衆参の補欠選挙参院の徳島高知は野党が勝ち、長崎4区は自民党候補が勝った。まだまだ自民党は強いようだ。長崎4区は世襲にもうんざりだったのだが。

国民は自民党にもうんざりなのだろうが、民主党の公約破りに不信感が強いのだろう。立憲民主党に投票する気にはなれないのだろう。

~~引用ここから~~
衆参2補選、自民1勝1敗 長崎は自民、徳島・高知は野党系

衆参2補選、自民1勝1敗 長崎は自民、徳島・高知は野党系

衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の両補欠選挙が22日投開票され、長崎4区補選は自民党候補が、徳島・高知補選は野党系の無所属候補がそれぞれ制し、与野党とも「1…

産経ニュース

 


衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の両補欠選挙が22日投開票され、長崎4区補選は自民党候補が、徳島・高知補選は野党系の無所属候補がそれぞれ制し、与野党とも「1勝1敗」となった。

両補選はいずれも与野党対決の構図で、物価高対応を含む政府の経済政策などが争点とされた。岸田文雄首相の政権運営にも影響を及ぼす「中間評価」と位置づけられ、与野党が総力戦で臨んだ。

長崎4区補選は自民の北村誠吾元地方創生担当相の死去に伴い行われ、自民新人の金子容三氏(40)=公明推薦=が、立憲民主党の前職、末次精一氏(60)=社民推薦=を破った。自民は党総裁の岸田首相ら幹部が選挙区入りして知名度不足を補完。与党の政策実行力を訴えて勝利した。

徳島・高知補選は、野党系の無所属元職、広田一氏(55)が、自民党新人の西内健氏(56)=公明推薦=との一騎打ちを制し、返り咲きを果たした。
~~引用ここまで~~


投票前の分析では徳島高知は野党が一歩リードで長崎4区は接戦ないしは自民党が一歩抜き出るだった。読売新聞の分析が当たったようだ。

自民党の悪政にはうんざりだから補欠選挙は2敗して欲しかったのだが、そううまくはいかないようだ。私は長崎4区は世襲の3世にもうんざりだったのだが、長崎4区の国民はあまり気にしなかったようだ。

岸田文雄は首の皮一枚で繋がったというところか。2敗していたら岸田文雄では戦えないとなり少なくとも自民党総裁選で岸田文雄は再選できなかっただろう。おそらく立候補できなかったはずだ。

しかし長崎4区で勝ったことで岸田文雄は首の皮一枚繋がった。まだ岸田降ろしということにはなるまい。

やはり民主党の公約破りが響いているのだ。「消費税を4年間上げない」と公約したにも関わらず財務省に洗脳された野田佳彦が消費税増税を強行するのだから不信感が募る。

長崎4区の立憲民主党候補の末次精一は消費税増税に反対のために民主党を割った小沢一郎の元秘書だからとばっちりも良いところなのだが、立憲民主党が民主党の後継政党だからどうにもならない。

それに立憲民主党は消費税減税を公約に掲げていない。それでは政権交代しても意味がないではないか。まあまた財務省に洗脳される気もするが。

まあ仕方ない。明日から本格化する臨時国会で野党の追及に期待だ。統一教会や物価高など攻撃材料には事欠かない。自民党の支持率をじわじわ下げて欲しい。

新聞の不買・解約も進めたいし、テレビの視聴率も下げたい。新聞、テレビの影響力を下げたいのだ。また明日からじっくりやっていこう。

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