読めば読むだけ支援になる

マンガ図書館Zを熱心に奨める理由、それは読者が読めば読むだけ漫画家に利益が還元されるからだ。

しかし海賊版サイト｢漫画村｣の閉鎖の余波で広告主や代理店が漫画系サイトへの広告を引き上げてしまったらしく最盛期ほどの収益はないらしい。それどころか激減と呼ぶべき惨状らしい。

その辺りはマンガ図書館Z運営がどうにかするだろう。できないと漫画を引き上げられてしまうかもしれない。

また読めば読むだけ漫画家の収入になるのは事実だが、1PVごとに0.1円(多分そんなに得られない)の収益があるのか、数ページ読むごとに入る広告を見るごとに収益になるのかよくわからない。

｢閲覧数｣というのがPVのことなのかわからない。しかしそうだとすると漫画は1巻200ページくらいだとすると、10人も読めば2000PV行くのではなかろうか。でも紙の漫画と違って読みにくくもある。自分が勝手に想像するほど読まれていないのかもしれない。

またマンガ図書館Zにはアプリもあってそれでしか読めない漫画もある。ハートという制限がある漫画もあって1ハート1ページしか読めない。広告動画を見るごとに5ハート回復し、昨日100ハート以上消費していれば1日最大100ハート回復する。ログインボーナスもある。他に有料でハートを買える。

自分は有料でハートを買うことはしていないのだが、アプリと普通のネットサイト両方で読める漫画はネットで読んだ方が制限がなくて良い。ハートを消費しないで読める漫画もあるが。

ここのところはアプリでしか読めない『ドラゴン桜』を読んでいる。1日100ページで満足しておけば良いものをもう少し読みたくなって広告動画を何回も見てハートを回復させている。結構面倒だが、仕方ない。

『ドラゴン桜』に関してはいつか感想を書きたいと考えている。1巻ごとではなく全部まとめてになろうが。

日本の漫画文化を少しでも支えたいので、タダで読んで漫画家に収益が入るこのシステムは本当に素晴らしいと考えている。