面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

財政は健全だ財務省の犬朝日新聞社説

2025-01-03 03:47:02 | 新聞社説批判
咳と痰が出る以外熱も下がったし、インフルエンザはほぼ完治したと思うのだが、体力がなくて寝てばかりだ。ブログも更新できなかった。石破茂は大規模減税に反対のようだが、国民民主党がキャスティングボートを握っている以上賛成せざるを得まい。大連立なり、維新と組むなり牽制してはいるが、これといって決め手がないのだ。国民民主党が維新と組んで教育無償化まで実現させるかもしれない。

そもそも財政赤字は当然で歳出を税収で賄わなければならない道理がないのだ。基礎的財政収支の黒字化はただ単純に途轍もない不景気を招き経済が破綻するだけだ。財務省の犬にはそれが理解できないようだが。財務省の犬のプロパガンダを批判して正しい経済財政の知識を持つ国民を一人でも増やしたい。

~~引用ここから~~
(社説)政府予算案 楽観排し健全化の道を:朝日新聞デジタル

(社説)政府予算案 楽観排し健全化の道を:朝日新聞デジタル

 税収の伸びが続き、政界には財政への楽観が広がっている。だが、国の予算の肥大化と借金づけの実態はそのままだ。政策資源を浪費している余裕はない。優先度を踏まえた歳...

朝日新聞デジタル

 


 税収の伸びが続き、政界には財政への楽観が広がっている。だが、国の予算の肥大化と借金づけの実態はそのままだ。政策資源を浪費している余裕はない。優先度を踏まえた歳出・歳入の改革を急ぐ必要がある。

 政府が来年度予算案を決めた。一般会計の歳出は過去最大の115・5兆円で、今年度当初予算より3兆円増えた。社会保障費など構造的な要因に加え、防衛費の大幅増などの政策も影響した。

 税収は、78・4兆円と見積もる。直近の今年度見通しより5兆円多い。定額減税がなくなるなど一時的な要因が大きいが、物価上昇の影響で所得や消費が伸び、税収を押し上げる構図も続く。

 財源不足を穴埋めする新規国債の発行は28・6兆円で、今年度当初より7兆円近く減る。当初予算で30兆円を下回るのは17年ぶりという。

 とはいえ、これで財政に余力がでてきたと見るのは短絡的だ。来年度予算案でも、歳入の4分の1は借金頼みだ。しかも近年は、当初予算だけでは財政の全体像がつかめない。恒例化した大型補正予算を繰り返せば、支出と借金はさらに膨らむ。

 過去に積み上げた膨大な借金も、見ぬふりはできない。公的債務残高はGDPの2・5倍で、先進国で最悪だ。大規模な金融緩和の終了で金利が上がり、利払い費も増えつつある。金融市場で国債や円の信認を保つ重要性は増すばかりだ。借金のコストとリスクを意識し、財政健全化に努めることが欠かせない。

 個々の政策課題も複雑さを増している。防衛や防災、教育など歳出増の圧力が強まる分野は多い。困窮層を支える安全網や、税・社会保障を通じた所得再分配の立て直しも急務だ。

 限られた財源の配分をどう見直し、使い方をどう効率化するか。不足を補うため公平な負担をだれに求めるか。難題にいつまでも背を向けるわけにはいかない。

 だが与野党には、財政の全体像を脇におき、「税収増の還元」ばかり強調する声が目立つ。与党との協議で、国民民主党は所得減税とガソリン減税を、日本維新の会は教育無償化を求めた。予算案への賛成取り付けのため、妥当性の検討がおろそかにされる懸念がぬぐえない。

 財政悪化への対処を先送りすれば、ツケはいずれ国民に跳ね返る。少数与党国会で予算を成立させるには、野党も含めた合意が必要だ。どの党の議員も、安定した国の土台を将来に引き継ぐ責任を肝に銘じなければならない。

令和6年12月28日朝日新聞社説
~~引用ここまで~~


>税収の伸びが続き、政界には財政への楽観が広がっている。だが、国の予算の肥大化と借金づけの実態はそのままだ。政策資源を浪費している余裕はない。優先度を踏まえた歳出・歳入の改革を急ぐ必要がある。

日本の財政は健全だ。歳出、歳入の改革は有害なだけだ。国債発行を増やして大規模減税と財政出動が必要なのだ。

>政府が来年度予算案を決めた。一般会計の歳出は過去最大の115・5兆円で、今年度当初予算より3兆円増えた。社会保障費など構造的な要因に加え、防衛費の大幅増などの政策も影響した。
>税収は、78・4兆円と見積もる。直近の今年度見通しより5兆円多い。定額減税がなくなるなど一時的な要因が大きいが、物価上昇の影響で所得や消費が伸び、税収を押し上げる構図も続く。

物価の上昇で税収が増えることをブラケットクリープ効果という。景気が良くなって税収が増えたわけではないから減税で国民に還元しなければならない。

>財源不足を穴埋めする新規国債の発行は28・6兆円で、今年度当初より7兆円近く減る。当初予算で30兆円を下回るのは17年ぶりという。
>とはいえ、これで財政に余力がでてきたと見るのは短絡的だ。来年度予算案でも、歳入の4分の1は借金頼みだ。しかも近年は、当初予算だけでは財政の全体像がつかめない。恒例化した大型補正予算を繰り返せば、支出と借金はさらに膨らむ。

増税収と国債発行の抑制の令和7年の景気は悪化するのではないか。国民民主党が大規模減税を勝ち取れば話は別だが。日本は国債の償還費も予算に組み入れるから予算が肥大化して見えてしまうだけだ。普通の国は利払いだけを計上する。

>過去に積み上げた膨大な借金も、見ぬふりはできない。公的債務残高はGDPの2・5倍で、先進国で最悪だ。大規模な金融緩和の終了で金利が上がり、利払い費も増えつつある。金融市場で国債や円の信認を保つ重要性は増すばかりだ。借金のコストとリスクを意識し、財政健全化に努めることが欠かせない。

この30年GDPがゼロ成長だったことこそ見て見ぬふりをすべきではない。財政再建路線で経済が全く成長せず、借金だけが積み上がったのだ。財務省と財務省の犬はいい加減間違いを認めなければならない。

>個々の政策課題も複雑さを増している。防衛や防災、教育など歳出増の圧力が強まる分野は多い。困窮層を支える安全網や、税・社会保障を通じた所得再分配の立て直しも急務だ。
>限られた財源の配分をどう見直し、使い方をどう効率化するか。不足を補うため公平な負担をだれに求めるか。難題にいつまでも背を向けるわけにはいかない。

国民の負担率は五公五民まで高まっている。それでもさらなる負担を国民に求めるというのか。自分達新聞は軽減税率を受けながら、押し紙という特権で新聞体制を維持しながらか。完全に狂気だ。

>だが与野党には、財政の全体像を脇におき、「税収増の還元」ばかり強調する声が目立つ。与党との協議で、国民民主党は所得減税とガソリン減税を、日本維新の会は教育無償化を求めた。予算案への賛成取り付けのため、妥当性の検討がおろそかにされる懸念がぬぐえない。

所得減税もガソリン減税も妥当だ。教育無償化は高校無償化、給食費無償化より大学の授業料を半減するために予算を使うべきだろう。高校の授業料も給食費も十分に安いからだ。

>財政悪化への対処を先送りすれば、ツケはいずれ国民に跳ね返る。少数与党国会で予算を成立させるには、野党も含めた合意が必要だ。どの党の議員も、安定した国の土台を将来に引き継ぐ責任を肝に銘じなければならない。

国債残高は1970年の170倍になっているのだが、何の問題もない。借り換えができれば何の問題も生じないのだ。財務省の犬朝日新聞に騙されてはならない。国債発行を増やしてGDPを増やすことを優先しなければならない。


インフルエンザでとんだ正月休みだったが、まあ毎年寝正月ではあるのだ。ネットさえろくにできなかったことは近年ないことだが。

観光立国、インバウンドを止めて欲しいものだ。観光は大して儲からないが、外国人犯罪者が入ってきて日本が誇る治安が悪化している。ベトナム人犯罪は毎日報道されるし、川口市でクルド人はやりたい放題だ。

自民党の莫迦さ加減には呆れるしかない。政権交代して観光立国、インバウンドを止める政党はどの政党なのかはわからないが。

石破茂政権の売国ぶりは半端ないが、早く総辞職させるべきなのかわからない。参院選で自民党に惨敗して貰う必要があるからだ。下手に良い政治をやる政権になっては自民党が息を吹き返してしまう。それともその方が良いのだろうか。

新聞は財務省の犬で、財政再建ばかり主張する屑だ。こんなものに金を払って買い支えるのは莫迦げたことこの上ない。不買・解約しかない。

テレビはつまらない番組を見るのを止めよう。紅白は去年より視聴率高かったが、年末年始もこれといって見るものはない。テレビから解放される必要があるのだ。

選挙は国民民主党、参政党、日本保守党、れいわ新撰組のどれかに入れたい。積極財政派だからだ。選挙区では選択肢がないかもしれないが。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。


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