~~引用ここから~~
安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少などの課題を議論するため、加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で、新たに6人の有識者による会議を設置し、来週にも初会合を開くことを明らかにしました。
安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少などの課題をめぐり政府は、速やかな検討を求める国会の要請を踏まえ、今後の議論の在り方などを検討してきました。
これについて、加藤官房長官は閣議のあとの記者会見で「安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関する極めて重要な問題だ。また、女性皇族の婚姻などによる皇族数の減少などへの対応については、さまざまな考え方や意見があり、これらの課題について予断を持つことなく、議論を行っていただく」と述べ、新たに6人の有識者による会議を設置し、来週にも初会合を開くことを明らかにしました。
有識者は、▽上智大学の大橋真由美教授、▽慶應義塾大学の清家篤・前塾長、▽JR東日本の冨田哲郎会長、▽俳優で作家の中江有里氏、▽慶應義塾大学の細谷雄一教授、▽千葉商科大学の宮崎緑・国際教養学部長です。
加藤官房長官は「スケジュールありきではなく、落ち着いた議論をしっかり行っていただきたい。去年11月までに至る皇位継承に伴う一連の行事をしっかりやるということで対応し、その後、政府内で、いろいろ検討し、今回こうした形で、議論を進めていくことになった」と述べました。
~~引用ここまで~~
皇位継承に限らず政府は「有識者会議」を設置するのが大好きだ。だが有識者会議に何の裏付けがあるのだろう。彼らは国民に選ばれたわけではないし、官僚のように専門家でもない。それぞれ知識人であるかもしれないが、天皇、皇室、皇位継承に関する専門家でもないのだ。人選は誰が行ったのだ。内閣府の官僚だろうか。
菅義偉が官僚を更迭する際の口癖は「政治家は国民に選ばれた」、だ。だが有識者会議の有識者は国民に選ばれたわけではない。彼らに委ねるのが正しいとは思えない。国会で国会議員が議論すべきではないか。
ウィキペディアからだが、それぞれの専門分野を引用する。
~~引用ここから~~
大橋 真由美(おおはし まゆみ、1975年 - )は、日本の法学者。専門は行政法。上智大学法学部教授。総務省行政相談高度化アドバイザー、地方制度調査会委員、宗教法人審議会委員等も務める。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
清家 篤(せいけ あつし、1954年(昭和29年)4月11日 - )は、日本の経済学者。専門は労働経済学。日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾大学客員教授、国立大学法人一橋大学経営協議会委員、一般財団法人生涯学習開発財団評議員。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
冨田 哲郎(とみた てつろう、1951年10月10日 - )は、東日本旅客鉄道(JR東日本)取締役会長。第5代代表取締役社長。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
中江 有里(なかえ ゆり、1973年12月26日 - )は、日本の女優、脚本家、文筆家、歌手、コメンテーター、元アイドル。 本名、中江 幸恵(なかえ ゆきえ)。大阪府大阪市出身。ウイングスジャパン(2015年から野村誠一ウイングスジャパン)→オフィスクレヨン所属。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
細谷 雄一(ほそや ゆういち、1971年8月13日 - )は、日本の国際政治学者、慶應義塾大学法学部教授。専門は、国際政治史、イギリス外交史。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
宮崎 緑(みやざき みどり、1958年(昭和33年)1月15日 - )は、日本のジャーナリスト、国際政治学者、国際政策学者。千葉商科大学国際教養学部教授、同学部長、東京都教育委員。国家公安委員会委員。元ニュースキャスター。
(略)
~~引用ここまで~~
大学教授を中心に財界から一人、女優を一人、女性を半数としたわけだが、皇位継承の、皇室についての専門家はいない。法学者、経済学者、政治学者と揃えたわけだが、関係あるのだろうか。国民に選ばれた国会議員でもなく、皇位継承、皇室についての専門家でもない彼らに委ねるのが正しいとは思えないのだ。
「有識者会議」は最初から結論が決まっているか、責任を取りたくない政府の責任逃れでしかない。一国民に過ぎない私に政治を動かす力はないが、「皇位継承」についてまで有識者会議で結論を出されるのを黙っているわけにはいかない。小泉純一郎内閣で皇位継承についての結論を出したのも有識者会議だったではないか。
皇位継承については世論調査や有識者会議に振り回されることが相応しいとは思えない。国会で国会議員が議論するか、政府の閣議で決めるべきではないか。閣議が形骸化しているのは周知の事実だが。
皇位継承は旧宮家の男系男子を皇室に復帰させるしかないのだ。GHQに皇籍離脱を強制されたことが間違いだったのだから。それもこれも安倍晋三がやっておけば良かったのだが。
安定的な皇位継承の確保など議論 有識者会議設置へ 官房長官 | NHKニュース
【NHK】安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少などの課題を議論するため、加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で、新たに6人の有識者…
NHKニュース
安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少などの課題を議論するため、加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で、新たに6人の有識者による会議を設置し、来週にも初会合を開くことを明らかにしました。
安定的な皇位継承の確保や皇族数の減少などの課題をめぐり政府は、速やかな検討を求める国会の要請を踏まえ、今後の議論の在り方などを検討してきました。
これについて、加藤官房長官は閣議のあとの記者会見で「安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関する極めて重要な問題だ。また、女性皇族の婚姻などによる皇族数の減少などへの対応については、さまざまな考え方や意見があり、これらの課題について予断を持つことなく、議論を行っていただく」と述べ、新たに6人の有識者による会議を設置し、来週にも初会合を開くことを明らかにしました。
有識者は、▽上智大学の大橋真由美教授、▽慶應義塾大学の清家篤・前塾長、▽JR東日本の冨田哲郎会長、▽俳優で作家の中江有里氏、▽慶應義塾大学の細谷雄一教授、▽千葉商科大学の宮崎緑・国際教養学部長です。
加藤官房長官は「スケジュールありきではなく、落ち着いた議論をしっかり行っていただきたい。去年11月までに至る皇位継承に伴う一連の行事をしっかりやるということで対応し、その後、政府内で、いろいろ検討し、今回こうした形で、議論を進めていくことになった」と述べました。
~~引用ここまで~~
皇位継承に限らず政府は「有識者会議」を設置するのが大好きだ。だが有識者会議に何の裏付けがあるのだろう。彼らは国民に選ばれたわけではないし、官僚のように専門家でもない。それぞれ知識人であるかもしれないが、天皇、皇室、皇位継承に関する専門家でもないのだ。人選は誰が行ったのだ。内閣府の官僚だろうか。
菅義偉が官僚を更迭する際の口癖は「政治家は国民に選ばれた」、だ。だが有識者会議の有識者は国民に選ばれたわけではない。彼らに委ねるのが正しいとは思えない。国会で国会議員が議論すべきではないか。
ウィキペディアからだが、それぞれの専門分野を引用する。
~~引用ここから~~
大橋 真由美(おおはし まゆみ、1975年 - )は、日本の法学者。専門は行政法。上智大学法学部教授。総務省行政相談高度化アドバイザー、地方制度調査会委員、宗教法人審議会委員等も務める。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
清家 篤(せいけ あつし、1954年(昭和29年)4月11日 - )は、日本の経済学者。専門は労働経済学。日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾大学客員教授、国立大学法人一橋大学経営協議会委員、一般財団法人生涯学習開発財団評議員。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
冨田 哲郎(とみた てつろう、1951年10月10日 - )は、東日本旅客鉄道(JR東日本)取締役会長。第5代代表取締役社長。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
中江 有里(なかえ ゆり、1973年12月26日 - )は、日本の女優、脚本家、文筆家、歌手、コメンテーター、元アイドル。 本名、中江 幸恵(なかえ ゆきえ)。大阪府大阪市出身。ウイングスジャパン(2015年から野村誠一ウイングスジャパン)→オフィスクレヨン所属。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
細谷 雄一(ほそや ゆういち、1971年8月13日 - )は、日本の国際政治学者、慶應義塾大学法学部教授。専門は、国際政治史、イギリス外交史。
(略)
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
宮崎 緑(みやざき みどり、1958年(昭和33年)1月15日 - )は、日本のジャーナリスト、国際政治学者、国際政策学者。千葉商科大学国際教養学部教授、同学部長、東京都教育委員。国家公安委員会委員。元ニュースキャスター。
(略)
~~引用ここまで~~
大学教授を中心に財界から一人、女優を一人、女性を半数としたわけだが、皇位継承の、皇室についての専門家はいない。法学者、経済学者、政治学者と揃えたわけだが、関係あるのだろうか。国民に選ばれた国会議員でもなく、皇位継承、皇室についての専門家でもない彼らに委ねるのが正しいとは思えないのだ。
「有識者会議」は最初から結論が決まっているか、責任を取りたくない政府の責任逃れでしかない。一国民に過ぎない私に政治を動かす力はないが、「皇位継承」についてまで有識者会議で結論を出されるのを黙っているわけにはいかない。小泉純一郎内閣で皇位継承についての結論を出したのも有識者会議だったではないか。
皇位継承については世論調査や有識者会議に振り回されることが相応しいとは思えない。国会で国会議員が議論するか、政府の閣議で決めるべきではないか。閣議が形骸化しているのは周知の事実だが。
皇位継承は旧宮家の男系男子を皇室に復帰させるしかないのだ。GHQに皇籍離脱を強制されたことが間違いだったのだから。それもこれも安倍晋三がやっておけば良かったのだが。
以前の皇室のカテゴリーの記事にも何度か書きましたが、旧宮家の皇族の子孫だった方々が皇室に復帰されても、その方々が皇位継承されることはまずないと考えています。
悠仁親王殿下がおられるのですから。
早くても復帰された方々の子や孫の世代からです。それなら「生まれついての皇族」となり天皇の重責を担えるものと考えています。
皇位継承をこんな有識者会議で決めるな、というのは同意です
私も以前は皇位継承について『旧宮家の男系男子の方々に皇室に復帰して貰う』ということを何としても急がなくてはならない、と考えておりましたが、ところでその旧宮家の方で、ご即位頂ける方は一体どれほどいらっしゃるのか
また、その方々はもうすでに一般人として生き、一般人として人生を楽しんでいらっしゃるかもしれないのに、『私』を全て捨て、常に国と民のために祈る天皇と言う重責を担えるのだろうか
そのような重責を同じ一般人として押し付けても良いのか
逆に言えば天皇の御勤めが、そのような重責を担う教育がされ感性も養われていない方々に務まるほどたやすいものなのか
それは天皇の御勤めを軽んじた考えではないのか
身近な形、皇居に住まわれ、常に神域のような領域でお過ごしになられてこそ、その重責を担えるのではないのか
そもそも天皇陛下、そしてご家族、皇室のみなさまのおきもちはどうなのか
そういった考えに行き当たり
『あってはならない』
と思われるかもしれませんが、本当に国を思う人たち、叶うならば天皇とご家族のみなさまも含め、女性宮家も視野に入れた議論が必要だと、今は感じております
まあ難しいことですが…
私自身、基本的には、男系継承を続けて行けるのならばそうすべき、という考え方であることに変わりはありませんが、私が生まれたころより、昭和天皇から今まで、天皇と皇室のみなさまを心より崇敬申し上げるのは『男系の天皇』だからではありません
国と民を思う天皇と皇室のみなさまの想いを、本能が感じているからです
長々失礼いたしました
ありがとうございました
皇位継承問題の解決にはGHQに皇籍離脱を強制された旧宮家の男系男子の方々に皇室に復帰して貰うしかありません。
しかし反日左翼どころか世論まで女性天皇、女系天皇容認が7割前後いるのは嫌ですね。
旧宮家の方々を皇室に復帰させても支持率が下がることはないでしょうから世論を無視してやって欲しいのですが。
テンビアンケートなどで国民の女系天皇の容認の割合なんか見ると怒りと絶望で気を失いそうになります。