4月16日告示28投開票の3つの衆議院補欠選挙を分析したい。自民党は早くも2つ不戦敗だ。政治と金の問題で醜態を曝しているのもある。だがそれ以上にいつまでたっても経済を良くできないからだ。株価は上がっているし大企業の賃上げもあるのだが、実質賃金が23か月連続で下落しているのだ。国民の生活は苦しい。
経済の低迷は岸田文雄だけの責任ではないが、その怒りが全て岸田文雄に向かっているようだ。だからツイッターでは岸田文雄への怒りが渦巻いているし、支持率は地を這っている。
この補欠選挙で自民党、岸田文雄、財務省に経済を何とかしろという国民の怒りを示すのだ。
東京15区は自民党が不戦敗でかつ無党派層だらけだということもあるのか8人も立候補する大乱戦だ。そのなかでは乙武洋匡が小池百合子の人気で一歩抜きんでているだろう。
もちろん勝って欲しいかは別の話で五股不倫はともかく小池百合子の政治はあまり良くない。また自民党が相乗りしていることもあり、乙武洋匡には当選して欲しくはない。
立憲民主党を離党した須藤元気か、日本保守党の飯山陽が良いだろう。須藤元気は東京都知事選で山本太郎を推したから離党に追い込まれたのだが、消費税減税を主張しているからだ。今の経済には消費税減税が必要なのだ。
日本保守党は安倍晋三を評価しているのはどうかしているが、保守党の飯山陽を当選させられれば日本保守党が総選挙で台風の目になれるかもしれない。自民党が腐っている以上他の保守政党が必要だ。消費税減税と外国人移民受け入れの制限を主張していることも評価できる。
立憲民主党の酒井菜摘はよく知らない。だが立憲民主党執行部は財務省の犬だから選択肢があるのに立憲民主党に入れる必要はない。共産党も相乗りだが、どのくらい支持が集まるかはわからない。
他の候補には入れることは勧めないし、勝つこともないだろう。そのうちマスコミが情勢調査をすると思うのでそれを待ちたい。
補欠選挙はどうしても投票率が低くなるので、小池百合子の人気で乙武洋匡が有利だが、財務省に国民の怒りを示すには投票率が50%台は欲しいところだ。
島根1区は小選挙区導入から一度も自民党が負けたことがない自民党の金城湯池だ。細田博之の弔い合戦でもある。しかし青木幹雄や竹下亘などの大物はおらず自民党に大逆風で今までの選挙で一番厳しいとの評だ。
選挙は自民党と立憲民主党の事実上の一騎討ちだ。緒派も出るが。ここは自民党に負けて欲しいところだ。政治と金の問題もあるが、自民党はいつまでたっても経済を良くできないからだ。地方の国民も自民党を見限って欲しい。
立憲民主党執行部は財務省に完全に取り込まれているから選択肢があれば入れたくはない。しかし島根1区は選択肢がない。岸田文雄と自民党を拒否するには立憲民主党に入れるしかないのだ。
長崎3区は自民党が完全に不戦敗で立憲民主党と維新の一騎討ちだ。維新は自民党の悪いところを煮詰めたような新自由主義かつ緊縮財政政党だから負けて欲しい。
しかし長崎3区で立憲民主党が負けて執行部の責任問題になるならば負ける方が国民のためだろう。立憲民主党執行部は財務省に完全に取り込まれているからだ。民主党には緊縮財政の系譜もあり、その連中が今の立憲民主党を牛耳っている。その連中が民主党政権で消費税増税をした裏切りがあるから維新もそこそこ支持されているのだ。
まあ立憲民主党に投票する方が無難だろう。おそらく責任問題にはならないからだ。3戦全敗すればまた話は違ってくるだろうが、全敗はないだろう。
新聞は財務省の犬としてガソリンへの補助金を打ち切るプロパガンダをまた始めた。ガソリンまで高くなったら国民はどうすれば良いのか。今でも苦しいのにさらに苦しむはめになる。新聞を購読することは自分で自分の首を絞めることなのだ。新聞代月4900円年58800円は安くない。周囲の人にも解約を勧めて欲しい。それがその人のためであり日本のためだからだ。
テレビもだらだら見るのは止めよう。テレビは新聞のグループ会社で国民洗脳装置だからだ。テレビを消して早く寝てしまおう。
補欠選挙はどうしても投票率が低くなるが、そのあとの政局を左右する重要な選挙なのだ。東京15区、島根1区、長崎3区の国民は必ず投票して欲しい。政治を良くする一歩が投票なのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
経済の低迷は岸田文雄だけの責任ではないが、その怒りが全て岸田文雄に向かっているようだ。だからツイッターでは岸田文雄への怒りが渦巻いているし、支持率は地を這っている。
この補欠選挙で自民党、岸田文雄、財務省に経済を何とかしろという国民の怒りを示すのだ。
~~引用ここから~~
4月16日に告示される衆議院の3つの補欠選挙は、各選挙区で主な候補者が出そろいました。選挙結果は岸田総理大臣の今後の政権運営や衆議院の解散戦略に影響を与えることも予想されます。
議員の辞職や死去に伴う衆議院東京15区、島根1区、長崎3区の3つの補欠選挙は、4月16日に告示され、28日に投票が行われます。
東京15区
このうち、東京15区は、柿沢未途・前法務副大臣が去年4月の江東区長選挙をめぐる事件で公職選挙法違反の罪に問われ、衆議院議員を辞職したことを受けて行われます。
これまでに立候補を表明したのは8人です。
◇立憲民主党の新人で、元江東区議会議員の酒井菜摘氏(37)。
◇日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する元会社員の金澤結衣氏(33)。
◇参政党の新人で、看護師の吉川里奈氏(36)。
◇無所属の新人で、参議院議員の須藤元気氏(46)。
◇無所属の元衆議院議員、秋元司氏(52)。
◇無所属の新人で、作家の乙武洋匡氏(48)。
◇諸派の新人で、大学客員教授の飯山陽氏(48)。
◇諸派の新人で、IT関連会社経営の根本良輔氏(29)。
自民党は公認候補の擁立を見送ることを決め、対応を検討しています。
島根1区
島根1区は前の衆議院議長の細田博之氏の死去に伴って行われます。
これまでに立候補を表明したのは3人です。
◇自民党の新人で、元中国財務局長の錦織功政氏(55)。
◇立憲民主党の元衆議院議員、亀井亜紀子氏(58)。
◇諸派の新人で、社会福祉法人理事長の佐々木信夫氏(85)。
3つの補欠選挙で事実上、与野党が対決する唯一の選挙区となりました。
長崎3区
長崎3区は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で谷川弥一氏が立件され、衆議院議員を辞職したことに伴って行われます。
これまでに立候補を表明したのは2人です。
◇立憲民主党の現職で、社民党が推薦する山田勝彦氏(44)。
◇日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する学習塾経営の井上翔一朗氏(40)。
自民党は公認候補の擁立を見送ることを決めています。
3つの補欠選挙は、政治とカネの問題や経済政策などをめぐって論戦が交わされる見通しで、選挙結果は岸田総理大臣の今後の政権運営や衆議院の解散戦略に影響を与えることも予想されます。
~~引用ここまで~~
東京15区は自民党が不戦敗でかつ無党派層だらけだということもあるのか8人も立候補する大乱戦だ。そのなかでは乙武洋匡が小池百合子の人気で一歩抜きんでているだろう。
もちろん勝って欲しいかは別の話で五股不倫はともかく小池百合子の政治はあまり良くない。また自民党が相乗りしていることもあり、乙武洋匡には当選して欲しくはない。
立憲民主党を離党した須藤元気か、日本保守党の飯山陽が良いだろう。須藤元気は東京都知事選で山本太郎を推したから離党に追い込まれたのだが、消費税減税を主張しているからだ。今の経済には消費税減税が必要なのだ。
日本保守党は安倍晋三を評価しているのはどうかしているが、保守党の飯山陽を当選させられれば日本保守党が総選挙で台風の目になれるかもしれない。自民党が腐っている以上他の保守政党が必要だ。消費税減税と外国人移民受け入れの制限を主張していることも評価できる。
立憲民主党の酒井菜摘はよく知らない。だが立憲民主党執行部は財務省の犬だから選択肢があるのに立憲民主党に入れる必要はない。共産党も相乗りだが、どのくらい支持が集まるかはわからない。
他の候補には入れることは勧めないし、勝つこともないだろう。そのうちマスコミが情勢調査をすると思うのでそれを待ちたい。
補欠選挙はどうしても投票率が低くなるので、小池百合子の人気で乙武洋匡が有利だが、財務省に国民の怒りを示すには投票率が50%台は欲しいところだ。
島根1区は小選挙区導入から一度も自民党が負けたことがない自民党の金城湯池だ。細田博之の弔い合戦でもある。しかし青木幹雄や竹下亘などの大物はおらず自民党に大逆風で今までの選挙で一番厳しいとの評だ。
選挙は自民党と立憲民主党の事実上の一騎討ちだ。緒派も出るが。ここは自民党に負けて欲しいところだ。政治と金の問題もあるが、自民党はいつまでたっても経済を良くできないからだ。地方の国民も自民党を見限って欲しい。
立憲民主党執行部は財務省に完全に取り込まれているから選択肢があれば入れたくはない。しかし島根1区は選択肢がない。岸田文雄と自民党を拒否するには立憲民主党に入れるしかないのだ。
長崎3区は自民党が完全に不戦敗で立憲民主党と維新の一騎討ちだ。維新は自民党の悪いところを煮詰めたような新自由主義かつ緊縮財政政党だから負けて欲しい。
しかし長崎3区で立憲民主党が負けて執行部の責任問題になるならば負ける方が国民のためだろう。立憲民主党執行部は財務省に完全に取り込まれているからだ。民主党には緊縮財政の系譜もあり、その連中が今の立憲民主党を牛耳っている。その連中が民主党政権で消費税増税をした裏切りがあるから維新もそこそこ支持されているのだ。
まあ立憲民主党に投票する方が無難だろう。おそらく責任問題にはならないからだ。3戦全敗すればまた話は違ってくるだろうが、全敗はないだろう。
新聞は財務省の犬としてガソリンへの補助金を打ち切るプロパガンダをまた始めた。ガソリンまで高くなったら国民はどうすれば良いのか。今でも苦しいのにさらに苦しむはめになる。新聞を購読することは自分で自分の首を絞めることなのだ。新聞代月4900円年58800円は安くない。周囲の人にも解約を勧めて欲しい。それがその人のためであり日本のためだからだ。
テレビもだらだら見るのは止めよう。テレビは新聞のグループ会社で国民洗脳装置だからだ。テレビを消して早く寝てしまおう。
補欠選挙はどうしても投票率が低くなるが、そのあとの政局を左右する重要な選挙なのだ。東京15区、島根1区、長崎3区の国民は必ず投票して欲しい。政治を良くする一歩が投票なのだ。
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