国民民主党の代表戦で玉木雄一郎が前原誠司を降して勝利した。ひとまずは良かった。前原誠司は新自由主義者かつ緊縮財政論者で一言で言えば竹中平蔵の類種だからだ。前原誠司が代表になるなどぞっとする。
国民民主党は代表戦でいくらかマスコミの注目を浴びたので政党支持率が上がるのではないか。
だが玉木雄一郎にも懸念がある。自民党と近すぎることだ。次の総選挙の結果がどうなるかわからないが、国民民主党が連立に入る可能性さえあり得るのだ。私に政局を読むことはできない。予想することはいくらでもできるが、当たらないのだ。
そこに海千山千の自民党は一手打ってきた。
毒まんじゅうだ。閣僚ポストをエサに国民民主党の勢いを食い尽くすのが自民党の腹なのだ。玉木雄一郎もそれがわからないほど愚かではあるまい。
公明党は創価学会があるから別だが、自民党と連立を組んだ政党は生命力を吸い尽くされて滓になってしまう。社会党とさきがけがそうだ。
社会党は村山富市が内閣総理大臣にまでなれたのだから満足だろう。さきがけも武村正義が大蔵大臣になれたのだ。
しかし自民党と連立を組むならその政党に価値はないのだ。素直に自民党に入れれば良い。だから自民党と連立を組んだ政党は自民党に生命力を吸い尽くされて消滅するか滓しか残らない。社会党とさきがけがそうだ。
国民民主党も連立に加われば同じ運命を辿る。閣僚ポストもどうせ無任所の特命大臣だろうし、仮に総務相を貰っても意味はない。財務相を貰えるなら話は別だが、それはあるまい。
だから国民民主党にとって最良の一手は閣内に「入らず」、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除を自民党に呑ませることだ。財務省の犬である自民党には呑めない話だろうが、もしできるなら国民民主党と玉木雄一郎の株は連日のストップ高だ。
繰り返すが、政局は読めない。予想することはいくらでもできるが当たらないのだ。読売新聞の記事には総選挙の後に議席が30議席くらいになった方が高く売れると皮算用する国民民主党議員もいるようだ。読売新聞は親自民党だということを割り引く必要があるかもしれないが。
玉木雄一郎が自民党に連立を打診されれば強気に財務相なら受けると言えば良い。財務相になり緊縮財政を改めるのだ。それ以外の閣僚ポストは官房長官や外相でも意味がない。自民党に生命力を吸い尽くされて消滅するだけだ。
だから閣内に「入らず」、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除を呑ませるのが最善だ。玉木雄一郎の手腕次第だ。
引用はしないが、今日の読売新聞の社説ではガソリン税の補助金を低所得者層とガソリンを頻繁に使う農漁業者に絞るよう主張していた。国民がガソリン価格の高騰で苦しんでいても財務省の犬である読売新聞は全く気に掛けないのだ。
地方の国民は自動車が必需品なのだ。ガソリン価格が高騰しても使用量を減らすことはできないのだ。朝日新聞もそうだが、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除に反対する読売新聞は国民の敵。新聞の不買・解約は義務でさえあると思う。他ならぬ我が家が読売新聞を購読していて説得力がないのだが。
6月のABC部数がなかなか出ない。いつもなら7月末に出るはずなのだが、もう9月だ。
私だけではなく母もテレビも見ないことが習慣になってきた。ジャニー喜多川の性的虐待を報道してこなかったテレビの視聴率を積極的に下げなくてはならないと思うようになった。それまではつまらない番組だけを見なければ良いと考えていたのだが。
ランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上位に上がればより多くの人に読まれるし、私のやる気も増すからだ。
国民民主党は代表戦でいくらかマスコミの注目を浴びたので政党支持率が上がるのではないか。
だが玉木雄一郎にも懸念がある。自民党と近すぎることだ。次の総選挙の結果がどうなるかわからないが、国民民主党が連立に入る可能性さえあり得るのだ。私に政局を読むことはできない。予想することはいくらでもできるが、当たらないのだ。
そこに海千山千の自民党は一手打ってきた。
~~引用ここから~~
国民民主党の代表選が2日、東京都内での臨時党大会で行われ、玉木雄一郎代表(54)が、前原誠司代表代行(61)を破り、再選された。自民党は、与党と協調する玉木氏の路線が信任されたとみて、国民に自公連立政権入りへの協議を打診する方向で検討に入った。
(略)
自民内には、岸田首相が月内に行う内閣改造で、国民幹部1人を閣僚に迎え、新たな連立政権を樹立する構想がある。今後、玉木氏らとの調整を本格化させたい考えだ。
玉木氏はこの日の記者会見で連立入りについて、「全く打診はない。今の時点で我が党が連立を組める政党はない」と語るにとどめた。自身の入閣についても、「私は閣僚になることはない」と否定した。
(略)
~~引用ここまで~~
毒まんじゅうだ。閣僚ポストをエサに国民民主党の勢いを食い尽くすのが自民党の腹なのだ。玉木雄一郎もそれがわからないほど愚かではあるまい。
公明党は創価学会があるから別だが、自民党と連立を組んだ政党は生命力を吸い尽くされて滓になってしまう。社会党とさきがけがそうだ。
社会党は村山富市が内閣総理大臣にまでなれたのだから満足だろう。さきがけも武村正義が大蔵大臣になれたのだ。
しかし自民党と連立を組むならその政党に価値はないのだ。素直に自民党に入れれば良い。だから自民党と連立を組んだ政党は自民党に生命力を吸い尽くされて消滅するか滓しか残らない。社会党とさきがけがそうだ。
国民民主党も連立に加われば同じ運命を辿る。閣僚ポストもどうせ無任所の特命大臣だろうし、仮に総務相を貰っても意味はない。財務相を貰えるなら話は別だが、それはあるまい。
だから国民民主党にとって最良の一手は閣内に「入らず」、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除を自民党に呑ませることだ。財務省の犬である自民党には呑めない話だろうが、もしできるなら国民民主党と玉木雄一郎の株は連日のストップ高だ。
繰り返すが、政局は読めない。予想することはいくらでもできるが当たらないのだ。読売新聞の記事には総選挙の後に議席が30議席くらいになった方が高く売れると皮算用する国民民主党議員もいるようだ。読売新聞は親自民党だということを割り引く必要があるかもしれないが。
玉木雄一郎が自民党に連立を打診されれば強気に財務相なら受けると言えば良い。財務相になり緊縮財政を改めるのだ。それ以外の閣僚ポストは官房長官や外相でも意味がない。自民党に生命力を吸い尽くされて消滅するだけだ。
だから閣内に「入らず」、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除を呑ませるのが最善だ。玉木雄一郎の手腕次第だ。
引用はしないが、今日の読売新聞の社説ではガソリン税の補助金を低所得者層とガソリンを頻繁に使う農漁業者に絞るよう主張していた。国民がガソリン価格の高騰で苦しんでいても財務省の犬である読売新聞は全く気に掛けないのだ。
地方の国民は自動車が必需品なのだ。ガソリン価格が高騰しても使用量を減らすことはできないのだ。朝日新聞もそうだが、ガソリン税のトリガー条項の凍結解除に反対する読売新聞は国民の敵。新聞の不買・解約は義務でさえあると思う。他ならぬ我が家が読売新聞を購読していて説得力がないのだが。
6月のABC部数がなかなか出ない。いつもなら7月末に出るはずなのだが、もう9月だ。
私だけではなく母もテレビも見ないことが習慣になってきた。ジャニー喜多川の性的虐待を報道してこなかったテレビの視聴率を積極的に下げなくてはならないと思うようになった。それまではつまらない番組だけを見なければ良いと考えていたのだが。
ランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上位に上がればより多くの人に読まれるし、私のやる気も増すからだ。
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