面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

日本の排他的経済水域を荒らす北朝鮮漁船を追い払え

2019-09-21 23:40:04 | 北朝鮮・韓国
もう数年前から北朝鮮漁船が日本の排他的経済水域を荒らし、日本の漁船は思うように漁ができなくなっている。

北朝鮮が漁に力を入れているのは金正恩の号令のようだ。陸地だけでは食糧が足りないから海で魚を採れ。合理的と言えば合理的だが、日本の排他的経済水域で漁をするのは泥棒である。無法国家北朝鮮には今更だが。

北朝鮮近海で漁をしないのは支那に漁業権を売り渡したかららしい。それで日本の排他的経済水域で漁をするのだから迷惑な話だ。

とくに好漁場「大和堆」付近で漁をしてくるようだ。海上保安庁と水産庁は放水で追い払っているがきりがない。また北朝鮮の武装船に小銃を向けられたという。

もはや放水だけでは防げないのは明白だ。

ロシアの国境警備を担当する連邦保安庁は北朝鮮漁船を数多く拿捕した。北朝鮮の無法には実力行使しかないことを示している。

日本も海上保安庁の巡視船が日本の排他的経済水域を荒らす北朝鮮漁船を拿捕するか、銃撃で追い払わねばなるまい。海上保安官にも危険があるが、警察官が犯人を逮捕する際危険があることと同じことだ。その危険は負わねばならない。

法令を順守する日本の漁民が馬鹿を見て、無法の北朝鮮漁船が日本の排他的経済水域で我が物顔で漁をすることがあってはならない。

九州南西海域工作船事件は海上保安官に負傷者が出た命懸けの事件であったが、北朝鮮工作船を自沈に追い込み、それから北朝鮮工作船は日本に来なくなった。

この事件も北朝鮮には口だけの抗議など無意味で実力行使しかないことを示している。

日本の排他的経済水域を荒らす北朝鮮漁船を拿捕するか、銃撃をするかは結局は首相、安倍晋三の決断に掛かっている。

海上保安庁長官や国土交通相のレベルでは決断できないだろう。海上保安庁の巡視船つまり現場レベルではもちろん決断できない。北朝鮮漁船が巡視船に銃撃してくれば正当防衛で応射するだろうが、こちらから拿捕や銃撃はできない。

決断できない男安倍晋三に北朝鮮漁船の拿捕や銃撃の判断が下せるだろうか。難しいだろう。

安倍晋三は外交、経済、安全保障他と日本の国益になることをなにひとつしない男だからである。事実今に至るまで拿捕ないし銃撃を命じていない。

野党でも与党でも国会議員が国会答弁で安倍晋三を追い込み、日本の排他的経済水域を荒らす北朝鮮漁船を拿捕するか、銃撃すると答弁させれば良いのだが。

海上保安庁の巡視船が北朝鮮漁船を拿捕するか、銃撃するか以外に解決策はない。

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