面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

天皇陛下の「即位の礼」終了

2019-11-10 23:53:41 | 皇室
本日の「祝賀御列の儀」をもって一連の天皇陛下の「即位の礼」の儀式は終了した。

本来は10月22日に「即位礼正殿の儀」などに合わせて祝賀パレードも行われる予定だったのだが、台風の被害を受けて延期されていた。

11万9000人が祝賀パレードに集まり、天皇陛下の御即位を祝福された。

天皇陛下は国民を愛し、国民もまた天皇陛下を愛するのだ。

戦後天皇陛下をはじめ皇族方には政治的権能が一切ないが、やはり日本と日本人の中心には天皇陛下がおられるのだ。

行けない距離ではなかったが、初詣にも行かないくらい出不精なのとここ10年ほど調子が悪いこともあって本日の祝賀パレードには行かなかった。

だが「即位の礼」、「祝賀御列の儀」も天皇陛下の御代替わりの際にしか見れるものではない。一生に一度とまでは言わないが、一生に一度か二度くらいしか見ることはできない。参列しても良かったかもしれない。

一般参賀でも良いから天皇陛下をじかに拝見したいものだ。いつかは出世して「園遊会」に出世できる身分になりたいというひそかな野望もあるのだが、正直叶わぬ夢だろう。

しかしこの国民こぞって寿ぐ天皇陛下の「即位の礼」に税金で皇族を養うのはどうなのかとか、「即位の礼」は宗教的な儀礼があるから政教分離原則に反するなど冷や水を浴びせてくる輩がいる。

左翼だ。

朝敵侵略宗教キリスト教もだが。

全く腹立たしい。憲法がどうとか理屈をこねくりまわしているが、ようは皇室が気に食わないだけなのだ。

独裁国家ではないのだから国民全員が皇室を敬愛することはあり得ないわけだが、左翼マスコミが左翼知識人にわざわざ言わせることが腹立たしい。GHQの占領支配以降マスコミは左翼が主流になってしまったから仕方ないことではあるのだが。それもまた戦争に破れたことの代償だ。

だから新聞は講読者が減り、テレビは視聴者が減るのだ。それがまた問題の種でテレビはまだしもだが、朝日新聞などは講読者が激減しているから、読者数の現象にともない「左傾化」しているのだ。コアな読者に媚びているということだ。あるいは経営陣が中道層への配慮を止めたか。

米国のニューヨークタイムズなどはネット講読者が右肩上がりだが、日本でネット講読者が右肩上がりとはなるまい。日経新聞は60万人も有料講読者がいるようだが。

テレビ局がグループにあり、豊富な不動産を抱えている全国紙が倒産することは考えにくいが、産経新聞や毎日新聞は部数が少なすぎて危ないかもしれない。

影響力が激減する前に最後の悪あがきをされたら鬱陶しい。

このめでたい日にも左翼はどこまでも日本と皇室に祟る。

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