米国と支那の関係が急速に悪化している。これはトランプが大統領だから、ではない。米国が民主主義国家として共産主義独裁国家を叩こうと思ったわけでも、支那共産党のチベット、ウイグルの人権侵害に怒ったからからでもない。支那のGDPが米国に肉薄して来たからだ。
このままでは支那のGDPが米国のそれを越えてしまう。そうなれば米国は超大国の座を明け渡すことになる。米国はそれだけはなんとしても避けたいのだ。
新型コロナウイルスで世界経済の落ち込みは想像以上のようだ。米国は永く落ち込み、支那は早く回復することも考えられる。そうなればGDP逆転の悪夢である。
日本もかつてバブル経済でイケイケだった頃為替レート次第で米国のGDPを越えるというところまでいった。米国は鬼の形相になって日本経済を潰しに掛かり結果失われた20年だ。自民党と財務省が消費税と緊縮財政に拘った結果でもあるのだが。
日本は米国に安全保障を依存する植民地に過ぎないということがまざまざと明らかになった。私の最終目標は日本の米国からの独立だが、安倍晋三を筆頭に植民地のままで良いと考える誇りなき人間ばかりなのだ。不可能に近い話かもしれない。
だが今は米国と支那の関係の悪化だ。これは日本に取って好機というほかない。米国は支那を叩くために日本をある程度優遇するはずだからだ。河野・村山談話の破棄や内閣総理大臣の靖国神社参拝も米国の承諾を取り付けられるかもしれない。「承諾」が必要な辺り日本が米国の植民地ということだが。
しかし安倍晋三にはせっかくの好機を生かす考えはなさそうだ。河野・村山の破棄や内閣総理大臣の靖国神社参拝もするつもりはない。支那への朝貢も止めるつもりがないだろう。1日でも永く内閣総理大臣でいたいだけなのだ。
~~引用ここから~~
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席について「いまは話をしたくない」と、14日朝に放送されたFOXビジネスとのインタビューで語った。
さらに、中国と「完全に断交することが可能か、断交した場合に何が起きるか」思案していると述べ、「5000億ドル(約53兆5000億円)を節約できるだろう」との見方を示した。
ニューヨーク証券取引所およびナスダックに上場しながら米国の会計規則に従っていない中国企業を「注視している」とも主張、「非常に厳しく注視している」と述べた。
大統領のインタビューをツイッターで伝えたFOXビジネスのマリア・バーティロモ氏は「注視」の具体的な内容については言及しなかった。
トランプ氏は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を巡って中国に「大きく失望した」と言明した。通商交渉の第1段階合意に署名して以降、同氏は中国が新型コロナの感染拡大について情報を隠ぺいしているとの非難を続け、米中関係は悪化している。
また、「安価な労働力が非常に高くついた」とも語り、米中が通商合意に署名した時点では新型コロナは「話題にも上っていなかった」と話した。
~~引用ここまで~~
本当に支那との断交は考えておるまい。冷戦中のソ連とも国交は続いていたのだから。
だが台湾にとっては独立の好機だ。米国が支那との国交を断交せずとも「ひとつの支那」論を公式に放棄して台湾を独立国として認めるかもしれないからだ。台湾政府は米国に外交攻勢を掛けるべきだろう。
日本としては冷酷だが、前のめりにはならない程度だ。台湾は民主主義国家だし、親日だし、友好関係を永く続けていきたいが、それには台湾の地位は現在のままでも十分といえるからだ。米国が台湾を國として認めれば即追随であろうが。
だが台湾が支那の一部になるのは国益を深刻に害するので支那が台湾を武力侵略しようとすれば自衛隊を派兵することになるだろう。時の内閣総理大臣にその覚悟があれば良いのだが。
米国と支那の関係の悪化を国益に繋げたい。だが安倍晋三じゃ無理だろう。
このままでは支那のGDPが米国のそれを越えてしまう。そうなれば米国は超大国の座を明け渡すことになる。米国はそれだけはなんとしても避けたいのだ。
新型コロナウイルスで世界経済の落ち込みは想像以上のようだ。米国は永く落ち込み、支那は早く回復することも考えられる。そうなればGDP逆転の悪夢である。
日本もかつてバブル経済でイケイケだった頃為替レート次第で米国のGDPを越えるというところまでいった。米国は鬼の形相になって日本経済を潰しに掛かり結果失われた20年だ。自民党と財務省が消費税と緊縮財政に拘った結果でもあるのだが。
日本は米国に安全保障を依存する植民地に過ぎないということがまざまざと明らかになった。私の最終目標は日本の米国からの独立だが、安倍晋三を筆頭に植民地のままで良いと考える誇りなき人間ばかりなのだ。不可能に近い話かもしれない。
だが今は米国と支那の関係の悪化だ。これは日本に取って好機というほかない。米国は支那を叩くために日本をある程度優遇するはずだからだ。河野・村山談話の破棄や内閣総理大臣の靖国神社参拝も米国の承諾を取り付けられるかもしれない。「承諾」が必要な辺り日本が米国の植民地ということだが。
しかし安倍晋三にはせっかくの好機を生かす考えはなさそうだ。河野・村山の破棄や内閣総理大臣の靖国神社参拝もするつもりはない。支那への朝貢も止めるつもりがないだろう。1日でも永く内閣総理大臣でいたいだけなのだ。
~~引用ここから~~
トランプ氏、中国主席と「今は話ししたくない」-中国と断交も示唆
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席について「いまは話をしたくない」と、14日朝に放送されたFOXビジネスとのインタビューで語った。
Bloomberg.com
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席について「いまは話をしたくない」と、14日朝に放送されたFOXビジネスとのインタビューで語った。
さらに、中国と「完全に断交することが可能か、断交した場合に何が起きるか」思案していると述べ、「5000億ドル(約53兆5000億円)を節約できるだろう」との見方を示した。
ニューヨーク証券取引所およびナスダックに上場しながら米国の会計規則に従っていない中国企業を「注視している」とも主張、「非常に厳しく注視している」と述べた。
大統領のインタビューをツイッターで伝えたFOXビジネスのマリア・バーティロモ氏は「注視」の具体的な内容については言及しなかった。
トランプ氏は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を巡って中国に「大きく失望した」と言明した。通商交渉の第1段階合意に署名して以降、同氏は中国が新型コロナの感染拡大について情報を隠ぺいしているとの非難を続け、米中関係は悪化している。
また、「安価な労働力が非常に高くついた」とも語り、米中が通商合意に署名した時点では新型コロナは「話題にも上っていなかった」と話した。
~~引用ここまで~~
本当に支那との断交は考えておるまい。冷戦中のソ連とも国交は続いていたのだから。
だが台湾にとっては独立の好機だ。米国が支那との国交を断交せずとも「ひとつの支那」論を公式に放棄して台湾を独立国として認めるかもしれないからだ。台湾政府は米国に外交攻勢を掛けるべきだろう。
日本としては冷酷だが、前のめりにはならない程度だ。台湾は民主主義国家だし、親日だし、友好関係を永く続けていきたいが、それには台湾の地位は現在のままでも十分といえるからだ。米国が台湾を國として認めれば即追随であろうが。
だが台湾が支那の一部になるのは国益を深刻に害するので支那が台湾を武力侵略しようとすれば自衛隊を派兵することになるだろう。時の内閣総理大臣にその覚悟があれば良いのだが。
米国と支那の関係の悪化を国益に繋げたい。だが安倍晋三じゃ無理だろう。
コロナの影響で中国はロシアとの関係も悪化するんでしょうか?
それに中国が世界で孤立化することもありうるんでしょうかね。
一般のロシア人は支那を嫌っていると思いますが、プーチン政権は米国に対抗するために支那と手を組むという方針のようですね。だからロシアとは関係悪化はないかもしれません。
しかし米国は記事に書いた通りですが、欧州諸国も支那には辟易していますし、支那に従っていたアジア諸国も支那とは距離を置くかもしれません。欧米各国で支那に対する新型コロナウイルスの損害賠償訴訟が提起されていますから。
日本も支那とは距離を置くべきなんですが、安倍晋三も財界も外務省も支那べったりですからね。嫌になります。