人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

《黄帝内経》三陽三陰, 陰陽五行能量流動, 絕妙的辨證圖解。

2023-04-14 | 日記

 https://www.xuehua.us/a/5ebc2bc386ec4d1a5f41a3c2?lang=zh-tw

 

三陰三陽

東洋医学では病気の進行具合を判断し、その時期(病位と言う)ごとの治療法が   確立されています。

病位は脈証、熱型(熱のパターン)、舌証、腹証、他で判断していきます。

古方派(コホウハ)の病位は三陰三陽と言います。
病の進行は「太陽病(タイヨウビョウ)→少陽病(ショウヨウビョウ)→陽明病(ヨウメイビョウ)→太陰病(タイインビョウ)→少陰病(ショウインビョウ)→厥陰病(ケッチンビョウ)→死」と進んで行きます。

進行を止めなければ最後は「死」に至ります。

太陽陽明の合病

黄帝内経(コウテイダイケイ)では
病の進行は「太陽病→陽明病→少陽病・・・」と進むと成っています。
しかし実際の臨床では「少陽病→陽明病」に病気は進みますが、「陽明病→少陽病」に病が進む事はありません。

「太陽陽明の合病(ゴウビョウ)→少陽病」の病の進行は時に有りますが、合病であり純粋な陽明病とは症状もやや異なります。

実戦的な傷寒論

古方派の病位は、東洋医学の基礎医学・解剖学である黄帝内経と異なります。
傷寒論 (ショウカンロン)を基本とした実際の臨床に基づいた実戦的な理論になります。

東洋医学は西洋医学と異なり難しい理論はありません。
見方さえ変えれば小学生でも理解できる本能的な体感できる医学です。

https://kanpo-taiyodo.jp/yamai_taiyo

研究・講義資料, 中薬方剤資料庫


「自然減」- !?

2023-04-14 | 日記

https://twitter.com/teteatete2021/status/1646287991705587714?cxt=HHwWhMDS-ZeN5dgtAAAA

新聞は正面からマトモに読むと思考に歪みが生じる ( プロパガンダ )


ワクチン後遺症で - 笑えない繁盛

2023-04-14 | 日記



実は最近、ワクチンの後遺症で私のクリニックに来院する患者さんが
急増しています。また、同じ理由での漢方薬のご購入数も増えています。

皆様の症状は、断じて「副反応」などど表現できるような軽いものでは                    ありません。ワクチン接種が始まってから、あらゆる方面の疾病が増えました。
そして悪化することが多くなりました。

東洋医学的には、体が虚さなければ病は起きないということです。
古来より、ストレス、飲食、年齢、生活様式の変化など、
人体に虚が生まれる原因は多々ありました。
そこに、ワクチンの副作用による虚から発生する病が加わったのです。

正に毒ワクチンといえましょう


https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/37e633a31f477d67d611fd37a70d7852

婦人科系の不具合, 声あげてるのはほんの一握り(親方日の丸)                      


ワクチン後遺症 - 病院も相談所もたらい回し

2023-04-14 | 日記



 http://kinomi.blog.jp/archives/2021-12-01.html

陰証の風邪,纒綿として不愈, 柴胡桂枝湯, 微熱と漢方, (結論なき探求の全てはヒント)


コロナ感染後遺症の漢方治療

2023-04-14 | 日記

 

コロナ感染での後遺症の漢方薬治療を開始しております。

コロナ感染症としては感染の危険がない状況での後遺症ですので、普通に診察・治療をしております。但しコロナ後遺症を発症させている臓器の鬱血がどこにあるのかを確認することは直接に診察する他ありません。そのためパソコンでの診察では…やりたくても出来ません。

コロナ感染後の後遺症には漢方治療が有効な治療法の一つであると考えております。 それは漢方治療には風邪にも病期があり、陽病では太陽病・少陽病・陽明病に分けられております。 コロナ感染後遺症の場合、その病態が完全に治癒しているのではなく、コロナ感染を通して身体に熱が残っていることから引き起こされる症状が後遺症であると推測ことができます。この様な病態は一般の風邪でも認められます。

具体的には、コロナ感染により肝臓や脾臓などの実質臓器の充血、また管腔臓器である腸の実熱が認められるケースが多く、この病態により倦怠感・微熱・頭痛・息苦しさ・嗅覚障害や味覚障害・咳痰などの症状が出てくると考えられます。         実際に、漢方的に診察すると風邪の少陽病期や陽明病の症状が多く完治していないことを確認しています。この様な病態の治療には漢方治療が適していると思われます。

一方でコロナ後遺症の特効薬として補剤である補中益気湯や十全大補湯など並べ説明している方もおりますが…高齢者を除いて補剤(補剤というのは殆ど処方内容に人参が入っており臓器の充血を取る薬草が入っていません)の適応はないと断言できます。 少陽熱や陽明熱がある以上…症状は悪化します。

実際の患者さんの身体を診ていくということを繰り返し試行錯誤を通して、コロナ感染後の漢方治療を積極的に行っております。コロナ感染での後遺症にお困りの方は、一般的な診察時間にいらしてください。それぞれの症状に合わせて、一般薬と漢方薬の併用治療や、漢方薬単体での治療をして行きます。

https://www.sugi-clinic.com/important/news-48/

狭心症の標本同治, 芎帰調血飲第一加減 (補瀉併用) ,解毒と副反応対策, 血熱と出血