秋の思い出
小さい頃、父と一緒に山に入り栗やあけびを採りに行った風景
つるを引っ張り、手があけびに届いたとき
「やった!」 あのうれしさ
栗をいがからうまくはずせた瞬間
指先から今もよみがえる
食べることにはさほど魅力はなく山の中の時間がただ唯好きだった
「じごぼう」
あの頃に思いを馳せる