猛暑が続く都会を離れた別世界
りんどう
入笠山の湿原ではあちらこちらに秋の気配が漂う
秋田花岡の幼い頃を思い出す
胃腸薬として服用していた父のためよく山に入り採取した
われもこう
八ヶ岳津金村にて
杜の神が尋ねた
「紅色の花はいないか」と
すると、足元の花が「吾も紅なり」とつぶやいたとのこと
鬼百合
「挑戦しております❣」
毎日この猛暑の中でつぶやく声が聞こえてくる
暑さを味方につけて益々勢いづく
花粉がやっかいあつかいされるがなんてことは気にしない
今日も満面の笑みでスタート
Have a nice day!
きりんそう
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
トゲを持つ多肉草
この猛暑に負けずにキュートな赤色
セダムを土カバーに使う
隣にウオーターマッシュルーム
西陽にさらされる日々
その健気さに脱帽する日々
猛暑の中で
千日紅が負けずに朝陽に向かう
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
鉢カバーはパン作りに使うイタリアのモルト缶
素敵なデザインは捨てるにはもったいない
ちょこっとさびついたチェーンを巻き付けて
5時過ぎ
気温が徐々に上がってきた
店のウインドウーに五日市街道がクッキリと映り始める
花は季節の風を運んでくる
自宅の「しゅうかいどう」は陽射しの強さですっかりまいってしまった
「われもこう」 八ヶ岳の風にゆられて
都会の暑さでガマの穂があっというまに弱る
それでも私は穂がはじけてしまうまで店に飾っておきたい
毎日黄色く弱った葉っぱをはぎながらガマに話しかける
「めげないでね」
てっぽうゆり
今年もまた凛とした姿でおめみえ
ゆりの中でも楚々とした気品が好き
猛暑のなかで涼やかさが香り立つ
ふとい・べにちがやなど寄せ植え
早朝花の手入れをしながら五日市街道のつかの間の静かな時間を楽しむ
ヘアーサロン 「イエローハウス」
3年前に作ったワークショップのブラウス
洗濯などで色が薄くなる
オンリーワンのものだからこそ大切にしたい
さらに手を加えて
リメイク
絵柄もあらたに
袖にお日様を書き加えて
手作りだからこそ
新たな楽しみ
猛暑の中で
今朝も彼女たちがつぶやきはじめる
今だけ
この日のために長くて短い一年を過ごしてきたのだから
アガパンサスを押しのけてを主役気分になりきって
昨日の雨風に耐えて支柱をたてながら
I know.
I know.
Look at me !
つかの間の鬼百合のシーズン到来
ウオーターマッシュルーム出番
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA]
猛暑の中でコインマッシュルーム
外気に耐えて水辺の植物
フラワープレートを付けて
花言葉は「希望」
水中でも陸上でも育つたくましさ
猛暑・梅雨
毎日空を見上げ
ガレージで作業が続く
白藤を曲げたりねじったり
時間のたつのも忘れて夢中になる
やっと気に入ったフオルム
多肉寄せ植え
器にクルミのから・小さなカップなど
ピンセットを使いミズゴケをしっかりボンドでクルミのからの内側に張り付ける
次にベンケイソウなど好きな植物を苔の間に入れこんでいく
細かな指先の作業は集中力が必要
あれこれ試してみる
梅雨明けはいつかな?
ひたすら手を動かす時間
7月 夏を迎える
今朝あの頃を思い出しブログを振り返る
2020年夏 思いを込めて作ったオンラインレッスン紹介カード
コロナ自粛で全てが変わり暮らしが大きく変わる
ロサンゼルスで悪戦苦闘の息子を応援できたらと・・
ライブ演奏などが全くできない状況下で可能な仕事
OnlineLesson
更に範囲を広げて日本でのサイト GAKU MUSIC を立ち上げた
カードを幾度も見直す
やってみたい方にお渡しできたらと
先ずははじめの一歩
Good Luck!
今朝のイエローハウス
雨の合間をぬって
咲き始めた鬼百合
シャッターが開くのを待つかのようにそのオレンジは人目をひきつける
ギボウシの鉢植えにこぼれた種から今を迎える
その生命力に唯々脱帽するばかり
雨がまた降り始めた
ランニングシューズのひもを結びなおす
善福寺川沿いのアガパンサスを見ながら走る
咲いた 咲いた
鈴なりに鬼百合がにらんでいる
梅雨空を吹き飛ばすほどの勢い
昨年より一層しっかりとした花が茎に支えられて
タネも大粒になって葉の間に所狭しとついている
球根と合わせて子孫繁の効率の良さに脱帽
東側の道沿いにも 「Look at me !」
思い出す 子どもの頃ふるさと秋田花岡でのこと
「あめっこまつり」
雪の季節 桜の枝に小さく丸く形どった飴を付けて
花に見立て春を待ち望んだことを
毎日一つずつ枝から外して口にする
あの甘さまでが今でも舌に残っている