比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

上田駅のそばの・・・そばやさんで・・・馬肉そばを食した

2015-06-12 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
6月7日、上田駅あたりでお食事処を探す。、

駅のそばそばやそばをたべました。

わたしは「馬肉そば」。上のそばは私が食べたのではなく同伴者のです。

信州生まれのわたしは子どものころ、肉といえば馬肉のことだと思っていました。しかも固いのです。軽トラ、耕耘機、田植え機などない時代、馬は貴重な農業の動力源でした。農家の人はそれはそれは馬を大事に扱ったものです。その愛馬も年を取るとされて馬肉になって人の栄養源になりました。命を「いただきます」です。


信濃路は・・・蕎麦の香りと・・・善光寺・・・戸隠中社「うずら家」で・・・

2015-05-25 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
わたしが旅したのではありません。彩風人の信濃の旅です。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
5月15日、7年に一度(4月5日から5月31日まで)の善光寺の御開帳です。
参拝の後は門前町をブラリしてから、戸隠高原へ。
善光寺詣りの終わりは戸隠蕎麦で〆です。戸隠神社中社のあたり「うずら家」・・・。店の前のノートに名前を書いてベンチに座って順番を待つ。

ガラス越しに蕎麦打ちを見る。

美味しかったですよ。


信濃路は 蕎麦の香りと 善光寺

北信濃の春・・・戸隠そば

2015-05-13 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
北信濃の旅は・・・このへんでランチタイム。
戸隠を散策してますから戸隠蕎麦・・・連休最後の日ですからドコモ満員行列・・・戸隠中社、宝光社を離れ、少し長野方面に。

いつも半分くらい食べてから・・・写真を撮ることを思いつく


蕎麦の「薄焼き」です・・・蕎麦粉を水で溶いて薄く延ばして焼いただけ。
練り味噌が美味い・・・半分食べてから写真を撮ることを思いついた
※この店の情報→クリック


しなの鉄道「中軽井沢駅」のそばの・・・おそばやさん

2015-05-01 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
国道18号線旧中山道「中軽井沢交叉点」のそば、「中軽井沢駅」のそば

店内には吉川英治夫妻の写真、石原裕次郎夫妻の写真、渥美清の写真、有名タレントの色紙。

ざる蕎麦・・・野沢菜の小皿がイイ、銚子1本頼みたくなる

イタダキマシタ


蕎麦の花 浅間の裾の 秋の雪      (古川柳)
信濃路や 野沢菜まして 蕎麦を食む  (縄文人)
蕎麦のそば 野沢菜のそば 蕎麦の猪口 (村びと)

※「お蕎麦屋」のヒストリア・・・開業は明治3年(1970年)と軽井沢役場の現存文書「飲食店登録証」に記載されているそうだが追分陣屋の現存古文書「商家高名艦]に文政12年(1829年)の営業の記載があるという。詳しい薀蓄は→クリック

蕎麦の香と・・・草笛の懐かしき・・・信濃路を行く

2014-12-11 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
11月29日、東信州の上田市に。信州リンゴの最盛期、果肉に蜜を溜めた「富士」がいちばん美味しい時期です。
いつもお世話になるリンゴ園でハブキ林檎(実割れ、鳥突き‥)を山ほど仕入れ、義兄が丹精込めて育てた秋野菜をいただきの日帰りでした。
お昼は信州蕎麦です。

もり蕎麦610円(小モリは50円引き)。かき揚げ200円。信州の蕎麦は一般的に安くて量があり味は蕎麦。

ちなみに店の名前はタイトルにおりこんだ「草笛」です。

※この店のことを書いた過去ログ→クリック→2007年11月29日・信州蕎麦は・・・「もり」に限る

祝ユネスコ無形文化遺産登録・・・東秩父村「和紙の里」で・・・力蕎麦を食した

2014-12-03 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
11月26日、「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会で無形文化遺産に登録されました。
登録対象は国の重要無形文化財に指定されている細川紙(埼玉県)、本美濃紙(岐阜県)、石州半紙(島根県)。

ここは「細川紙のふるさと」・・・埼玉県東秩父村の「和紙の里」会館・・・お食事処「すきふね」・・・力蕎麦をいただきました。

いただきました
※カメラは Panasoni LUMIX DMC TZ-40
和紙の里で・・・おそば・・・モチ・・・出汁の香り・・・「和紙・和食」・・・「和の心」です。

クリック→東秩父村「和紙の里」HP

旅の終わりは・・・風穴の里の・・・幻の稲核菜の蕎麦で〆

2014-10-11 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
※「美味しいブログ」だけ見たいかたは・・・クリック
9月16日、秋の旅の終わりは飛騨高山からひたすら帰ること・・・途中、乗鞍岳に寄道したが寒くて歩き回れる状態ではなく撤退。
国道158号線・・・安房トンネルを抜け、上高地からの道と合流、梓川渓谷に沿って沢渡、前川渡、奈川渡を通過、稲核集落の道の駅「風穴の里」でランチタイム。

今日の昼は「幻の稲核菜のお蕎麦」。
前に見える大根のようなものが蕪、後ろに細かく刻んだ菜っ葉。
乳酸発酵したお菜の漬物の独特の香りと酸味が好きだ。

イタダキマシタ

稲核菜・・・飛騨高山の赤蕪が野麦峠を越えて伝来し、その土地の土壌、気候に合わせて変化していったといわれる蕪菜(この説は定かではない)。赤蕪でもない野沢菜(葉蕪)でもない、稲核集落の人が育てた村の固有種。野沢菜のように塩漬けにして年間を通して低定温を保つ風穴で貯蔵したもの。
風穴(ふうけつ)・・・岩壁の中から風が噴き出て通り抜ける洞窟のこと。火山岩、石灰岩の地形にみられ、日本では富士山の裾野に多いが各地に点在する。
稲核集落(いねこき)・・・旧稲核村。1874年安曇村に、2006年松本市大字安曇字稲核に。むかし北陸から飛騨を経由して信濃国に通じる野麦街道(越中街道、越前街道、鰤街道)の道筋、宿もあり、交通の要衝として栄えた。1969年稲核ダム竣工、湖底に沈む家もあり、静かな村としての面影が残るのみ。「稲核」の地名の由来がわからない。稲の脱穀のことかと思ったが、だとすれば[稲扱き」であろうし、この狭いV字渓谷に稲など栽培できそうもない。

国道158号線を通って上高地、飛騨高山に訪れる方に、松本平から梓川のV字渓谷に入ってすぐの稲核集落の道の駅「風穴の里」に寄ってかしっ。
★北陸、越中五箇山、飛騨白川郷の旅シリーズはこれでオシマイです。

ふたたびの戸隠・・・戸隠自然観察の終わりは戸隠蕎麦で〆

2014-07-06 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
6月15日、ふたたびの戸隠高原です。
標高1200m、戸隠自然植物園。

みどりが池の畔にはミズバショウは咲き終わりましたが、
クリンソウが咲いていました。
蝶も飛んできます。自然園の湿原ではキビタキの子育て、アカゲラが子育てを見ました。

戸隠連峰の一峰、九頭龍山(1882m)です。

さて、戸隠をあとにします・・・そうだ・・・蕎麦を食べて帰ろう。

戸隠蕎麦&蕎麦薄焼き。

蕎麦薄焼き・・・蕎麦粉を薄く延ばして焼き、少し甘めの味噌だれをつけたもの。この店の情報は→2012年7月14日のブログで

初夏の戸隠高原・・・散策の終わりは・・・戸隠蕎麦「うずら家」で・・・

2014-06-22 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
5月中旬、北信濃・・・戸隠高原の自然観察の散策の終わりは戸隠蕎麦で〆です。
今日は戸隠神社中社のあたり・・・うずら家・・・

ざる蕎麦二人前と山菜天ぷら一人前。生ワサビつき。
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箸袋に「一期一会」と・・・。

一期一会といわずにまた食べたい。山菜は蕗の薹、コシアブラ。ヤブレガサ、タラの芽、牛蒡だったかな。いっぱい飲りたかった。


川越で・・・福島の・・・「福一」の饂飩を食す

2014-05-17 | 美味しいブログ お蕎麦が好き
5月16日、遅いお昼でしたが川越市山田の饂飩屋さん「福一」に行きました。

今日のお昼は・・・もり饂飩+野菜天麩羅3点。


この店のこと・・・、
2012年1月12日のブログで紹介しています「川越で・・・福島の・・・饂飩を食す」

今月、5月25日に閉店するそうです。

店主は福島県双葉郡楢葉町から鳩山町に避難している方、改めて現在の住いの鳩山町で「お蕎麦屋さん」として再出発するとのこと。

ふるさ阿武隈山地に実る蕎麦の味を披露してほしい・・・・・・