比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2017年暮れ・・・「下今市駅」で・・・蟹眼のSL・・・ 復活C11 207・・・「大樹」・・・駅鉄撮り

2018-01-04 | 鉄道と駅 SLの風景
・・・彩風人の写真帳・・・


2017年12月・・・平成の大修復の進む世界文化遺産「日光の社寺」を尋ねて。
その帰路、東武鉄道鬼怒川線で走るSL「大樹号」の駅鉄に「下今市駅」に。


東武鉄道「鬼怒川駅」発のSL 蟹眼のC11 207・・・「大樹」・・・が「下今市駅」に入線して来た。


大樹」・・・征夷大将軍の異称(中国唐王朝で)、日光杉並木の大樹、東京スカイツリー・・・などのイメージ・・・らしい

メリークリスマスのエンブレムをつけて

SL観光アテンダント嬢・・・日光観光協会。
※撮影は20167年12月9日。

C11・・・鉄道省で1919年開発したC51形テンダー式蒸気機関車に対し短距離用にコンパクト化して1932年開発したC形タンク式蒸気機関車。
C11 207・・・1941年製造、北海道の各地で運行、1974年廃車、静内町山手公園で静態保存、2000年JR北海道に返還、動態保存に。ニセコ号冬の湿原号などで活躍。2014年運転終了、東武鉄道で借り受け2017年8月10日東武鬼怒川線で復活。
蟹眼・・・二つの前照灯、カーブの多い北海道の支線、濃霧対策などで付けられた北海道仕様。今は唯一C11形207番のみ。

※コメント欄オープン。

大井川鐵道は・・・動く鉄道博物館・・・フォトアルバムにまとめました

2017-10-19 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道の「鉄撮り」シリーズをフォトアルバムにしました。
鉄道ファンのみなさま・・・ご覧いなってくれれば・・・と思います。

大井川鐵道は・・・「動く鉄道博物館」

駅撮りが主体で沿線からの鉄撮りが入っていません。
川根茶の本場です。茶畑を走る、大井川の河畔を走る、橋梁を渡る・・・大井川鐵道は素晴らしいです。
機会があったら挑戦してこのアルバムに収録していきたいと思います。
《参考》
大井川鐵道撮影スポット公式サイトクリック
※鳥撮りや鉄撮りの関するマナーなどありません。仲間内のマナーなど糞喰らえです。大切なのは社会一般常識のルール、日本の古くからの礼節、行儀、作法を守ることです。人に迷惑をかけない、公道に車を停めたり、私有地、田畑に立ち入らないこと、人に会ったらちゃんと挨拶すること、些細なことでキレないこと・・・です。
ファインダーの向こうに感動して一日を楽しんでください。


※谷村新司作詞・弾厚作作曲の「サライ」の冒頭の一節。
遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた
穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎

この歌を聞くと、遠いむかしを思い浮かべます。


※コメント欄オープンしています。

SLの聖地・・・大井川鐵道・・・終章は・・・家山駅ホームで

2017-10-19 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道で・・・鉄チャンする・・・終章です。
大井川鐵道「新金谷駅」から「家山駅」まで乗り鉄。
・・・彩風人の写真帳・・・

1929年・・・昭和4年営業開始。木造の駅舎、構内踏切でホームへ。昭和です。

大井川鉄道の思い出
ウン十年前の9月・・・生れ故郷の伊那の谷から塩見岳に、縦走して赤石岳に、赤石山の頂上から大井川の谷に降りて吊橋を渡ったリして畑薙ダムへ、そこから井川ダムへ、井川駅から千頭駅へ、千頭駅から金谷駅へ・・・細かいことがどうしても思いだせません。単独行でした。当時の南アルプスは有人小屋などなく、すべて食事は持参で自炊、簡易テント持参。行き交う人無し。よく遭難しなかったものだと思ます。


さて大井川鐡道「鉄ちゃんシリーズ」は今回で終章です。

ホームは駅舎から構内踏切で島式1面2線、普通は駅舎に近いほうから1番線ですが逆です。

ちなみに・・・「千頭」は「せんず」とと読みます。

新金谷駅11:52発SL急行「かわね路号」・・・家山駅12:20着、5分間の停車で千頭駅に。

木製の駅名標・・・おわだ(大和田)、ぬくり(抜里)。

抜里駅」方面から上り「金谷駅」行き電車が入線してきます。

家山駅」で5分間停車したSL急行「かわね路号」が発車です。

千頭駅方面に向かうSl急行の最後尾・・・電気機関車ED500形・・・「いぶき501
パンタグラフを上げていますから補助動力をしているようです。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
薀蓄》※SLの形式記号・・・最初のアルファベット、B→動輪2軸(構内操車用)、C→動輪3軸(主に旅客列車用)、D→動輪4軸(主に貨物列車用)、E→動輪5軸、次の数字10~49まではタンク機関車(炭水タンクが一体)、51~99はテンダー機関車(炭水タンクが別車輌)。次の数字は製造番号。
大井川鐡道・・・表記の鐵道は会社登記、「鉄」は「金を失う」・・・ということで却下・・・縁起担ぎらしい。

新金谷駅から家山駅までSLに乗り、ここで下車、上り普通電車で新金谷駅に戻り帰路につきます。
大井川鐵道鉄ちゃんシリーズはこれでEND


※コメント欄オープンしています。

大井川鐵道・・・新金谷駅は・・・動くSLミュージアム・・・SL列車の客車を見る

2017-10-16 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅構内からのSL撮り。
ここはかつての交通機関の花形・・・SLの動態保存4両、静態保存3両。
まさにSL(蒸気機関車)ミュージアムです。
運行はシーズンにより変わりますが原則として毎日1本、週末は2本。
・・・彩風人の写真帳・・・

ホーム、に入線している客車、留置線に停められた客車を見ています。

SL急行「かわね路」号、最後尾客車オハフ33-215、バックプレート・・・
かわね路」・・・大井川中流から上流地帯、川根茶で知られる日本有数の茶どころ。バックプレートのイラストは茶摘み娘

客車番号の見方・・・
「オ」は32.5~37.5㌧、「ハ」は3等車、「フ」は車掌室付、2桁の数字は車輌の形番号、次の数字は製造番号。






※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。



大井川鐵道・・・新金谷駅は・・・動くSLミュージアム・・・C11 190

2017-10-15 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅構内からのSL撮り。
ここはかつての交通機関の花形・・・SLの動態保存4両、静態保存3両。
まさにSL(蒸気機関車)ミュージアムです。
運行はシーズンにより変わりますが原則として毎日1本、週末は2本。

・・・彩風人の写真帳・・・


大井川鐡道新金谷車両区(整備工場)から出発するC11 190.



客車と合体するC11 190.

Am11:52発・・・SL急行「かわね路号」が2番ホームに入線。

2番線ホーム・・・SL急行「かわね路号」千頭駅行き・・・鉄道ファンが記念撮影。


※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
C11 190・・・1940年製造、1974年熊本にて廃車、20数年間、八代市の個人の方が静態保存、2001年大井川鉄道に、2003年動態保存復活。営業運転開始。


大井川鐵道・・・新金谷駅は・・・動くSLミュージアム・・・きかんしゃトーマス号

2017-10-14 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅構内からのSL撮り。
ここはかつての交通機関の花形・・・SLの動態保存4両、静態保存3両。
まさにSL(蒸気機関車)ミュージアムです。
運行はシーズンにより変わりますが原則として毎日1本、週末は2本。

・・・彩風人の写真帳・・・


きかんしゃトーマス」が車庫を出てきました。

C11 227・・・「トーマス」はC11 227をお化粧した夏季限定のイベント列車です。
※C11 227・・・1974年釧路市で廃車、1975年大井川鐡道に、1976年SL復活記念すべき第1号機として営業運転。「アンパンマンのSLマン」「SL君」などのイベント列車として親しまれ、2014年からは6月~10月の期間限定でイベントい列車として活躍(期間外はスッピンに戻って元の黒塗りで)。


トーマス」に連結する展望車・・・スイテ82形客車・・・1982年に西武鉄道のサハ1515を譲り受け改造。
スイテ・・・「」は37.5㌧以下、「」は1等車(いまは最上級車)、「」は展望車。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
※「きかんしゃトーマス」・・・1984年イギリスで製作された幼児向けテレビ番組で現在までも続くロングラン。精密な模型を使ったCGアニメ人形劇。日本では1990年フジテレビで放映、以後テレビ東京、NHKといまも放映中。



大井川鐵道・・・新金谷駅は…動くSLミュージアム・・・日本で唯一残るSL-C10形

2017-10-13 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅構内からのSL撮り。
ここはかつての交通機関の花形・・・SLの動態保存4両、静態保存3両。
まさにSL(蒸気機関車)ミュージアムです。
運行はシーズンにより変わりますが原則として毎日1本、週末は2本。

・・・彩風人の写真帳・・・


C10 8・・・車庫で待機中。1930年、全23両製造、現在1両のみ残る8号。現役です。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
C10形・・・1930年23両製造、軸重が大きかったため軽量化を施したC11形に移行。1960~62年に08を残してすべて廃車。
C10 8・・・1962年会津若松市で廃車、岩手県宮古市ラサ工業に譲渡、1987年宮古市に譲渡、観光列車「SLリアス号」に、1994年大井川鐡道に譲渡、1997年運行開始。



大井川鐵道・・・新金谷駅は…SL(蒸気機関車)ミュージアム・・・C12と転車台

2017-10-12 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅構内からのSL撮り。
ここはかつての交通機関の花形・・・SLの動態保存4両、静態保存3両。
まさにSL(蒸気機関車)ミュージアムです。
運行はシーズンにより変わりますが原則として毎日1本、週末は2本。

・・・彩風人の写真帳・・・


C12 164・・・静態保存、転車台の上で展示されています。



C12 164・・・1937年製造。C11形をさらに小型、軽量化、コストダウンを図ったもの。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
C12 164・・・日本ナショナルトラスト所有、「トラストトレイン号」の名前で1987~2005年動態保存で運行、現在休車中であるが動態保存復活に向けて活動中。
転車台・・・1970年撤去され(千頭駅には有り、手動、1898年イギリス製)、そのため長い間、方向転換できず上り「金谷方面行き」は逆向きで運行。2011年に新金谷駅にも転車台が設置(電動、手動も可)され上り下りとも正面を向いて運転されるようになりました。



大井川鐵道・・・新金谷駅で…駅鉄する・・・動く鉄道ミュージアム

2017-10-11 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅ホームからの駅鉄撮り。
ここは全国の鉄道の旧車両が使われている動く鉄道ミュージアムです。

・・・彩風人の写真帳・・・


元南海電鉄高野線21000系
金谷駅~千頭駅間・・・現役です。

元十和田観光電鉄7305形(旧東急7200形)。金谷駅~千頭駅間・・・現役です。
車庫に見えるのは元西武鉄道の電気機関車E31形。

電気機関車ED500形・・・「いぶき」501・・滋賀県の元大阪窯業セメント伊吹工場の車両。現在はSLの補機として。


※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。




大井川鐵道・・・新金谷駅で…駅鉄する・・・プラザ・ロコ・ミュージアム

2017-10-10 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道新金谷駅で駅鉄する・・・です。

駅前に大井川鐡道博物館(プラザロコ・・・駅弁、土産物店、喫茶、など併設)。
いまは使われなくなった旧車両が静態保存されています。
旧駅舎の一部も復元されています。

・・・彩風人の写真帳・・・


SL「いずも」・・・島根県の一畑軽便鉄道、石川県住友セメント七尾工場で運行、ドイツ製。製造年は1921年。
1970~1989年大井川鉄道で動態保存で運行された。

Cスロフ1形・・・井川線専用、定員16名のミニ列車です。製造年は1953年。1990年廃車。
スロフ・・・「」は37.5㌧以下、「」は2等車(いまはグリーン車級)、「」は手動ブレーキ、緊急電源付き。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。