07/05/20のブログ⇒トマサ・サリノグさん・・からの手紙
http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/79cf3ce59c2bbf2add24256834779c92
07年5月20日のエントリーです。もう1年が経ちました。
まだ1日に多いときで10を超えるアクセス、平均しても1日2~3のアクセスがあります。
ある団体がトマサ・サリノグさんのことを主題にミュージカル「ロラ・マシン物語」を上演することになり、ホームページにわたしのブログをリンクしてくれたことからアクセスが始まったようです。コメントはそれほど多くはありませんが教えられることがたくさんありました。
その中で、小5の「はるさん」というお嬢さんのコメントがありますので紹介します。
このことを伝えるために・・・ (はる) 2008-02-23 14:27:00
私は、山梨、大阪、東京で公演される、「ロラ・マシン物語」というミュージカルに出ます。私は、今小5なので、サリノグさんと年が近いのですが、とても想像できません。
でも、一つだけ言えるのが、こんな事が、もう起こって欲しくない。ただ、それだけです。
載せ忘れ (はる) 2008-02-23 16:15:39
「ロラ・マシン物語」、見に来てください!
ミュージカルぜひ見たいですね (はるさんへ・・ヒキノムラビト) 2008-02-23 19:25:52
一生懸命練習して一生懸命演じてください。
きっと人生の中で一番いい日になると思います。
こうなると見に行かないわけにはいけません
6月8日(日曜日)甲府市・山梨県民文化大ホール。
できたら山梨県立美術館で「ミレー」を見れ~?
※県立美術館のミレー・・・「種をまく人」「落穂ひろい」など。
トマサ・サリノグ・・・13歳の時、父を目の前で殺され慰安婦(sex slave)にされて、やがて日本軍の敗戦で開放、待っていたのはトラウマと周囲の心無い人々からの蔑視(セカンド・レイプ)。
辛い悲しい日々をそれでもロラを愛する人たちに囲まれて、母の形身のミシンを黙々と踏んで生活の糧にしながら、優しく生きてこられたのでしょうか。
「ロラ・マシン」・・・ロラはオバサン、マシンはミシン。
マシンおばさん・・・ロラを愛する人々は愛情をこめて、そう呼びました。
http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/79cf3ce59c2bbf2add24256834779c92
07年5月20日のエントリーです。もう1年が経ちました。
まだ1日に多いときで10を超えるアクセス、平均しても1日2~3のアクセスがあります。
ある団体がトマサ・サリノグさんのことを主題にミュージカル「ロラ・マシン物語」を上演することになり、ホームページにわたしのブログをリンクしてくれたことからアクセスが始まったようです。コメントはそれほど多くはありませんが教えられることがたくさんありました。
その中で、小5の「はるさん」というお嬢さんのコメントがありますので紹介します。
このことを伝えるために・・・ (はる) 2008-02-23 14:27:00
私は、山梨、大阪、東京で公演される、「ロラ・マシン物語」というミュージカルに出ます。私は、今小5なので、サリノグさんと年が近いのですが、とても想像できません。
でも、一つだけ言えるのが、こんな事が、もう起こって欲しくない。ただ、それだけです。
載せ忘れ (はる) 2008-02-23 16:15:39
「ロラ・マシン物語」、見に来てください!
ミュージカルぜひ見たいですね (はるさんへ・・ヒキノムラビト) 2008-02-23 19:25:52
一生懸命練習して一生懸命演じてください。
きっと人生の中で一番いい日になると思います。
こうなると見に行かないわけにはいけません
6月8日(日曜日)甲府市・山梨県民文化大ホール。
できたら山梨県立美術館で「ミレー」を見れ~?
※県立美術館のミレー・・・「種をまく人」「落穂ひろい」など。
トマサ・サリノグ・・・13歳の時、父を目の前で殺され慰安婦(sex slave)にされて、やがて日本軍の敗戦で開放、待っていたのはトラウマと周囲の心無い人々からの蔑視(セカンド・レイプ)。
辛い悲しい日々をそれでもロラを愛する人たちに囲まれて、母の形身のミシンを黙々と踏んで生活の糧にしながら、優しく生きてこられたのでしょうか。
「ロラ・マシン」・・・ロラはオバサン、マシンはミシン。
マシンおばさん・・・ロラを愛する人々は愛情をこめて、そう呼びました。
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・URL無記入のコメントは削除します。
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ミュージカルを演じるのに、小学生の子供たちも参加するのですね。
少女のコメントが、力強く頼もしい限りです。
>一つだけ言えるのが、こんな事が、もう起こって欲 しくない。ただ、それだけです。
本当に、私も思うのは、ただそれだけです。
今日のテレビで三宅なんとかという評論家が、慰安婦は応募してきた者で拉致ではない、売春であって性奴隷ではない等といっていました。
一度でも本人たちの話を聞いて欲しい物です。
女性として愛し合い子を産みたいという願いが、過去の忌まわしい出来事が壁となり、かなわないことは、どんなに辛いことでしょう。
熱気があるそうです。
9条を愛する人はもちろんですが、日常の人々にどれだけ訴えられるか、そんなことに目がいってます。
多くに人にわかってもらいたい。
熱気があると聞いて楽しみです。
○○正之先生・・・お先棒、幇間、ポンツク、バンキシャ、チョット言い過ぎですから私はそんなことは言いません。テレビ局はある一面の話し手として使ってるのでしょうね。
ロジックのない、こうした発言を視聴者はどう見ているのでしょうね。
ちなみにsex slaveは向こうの人の表現のようです。どう考えても慰安婦とは言いませんね。
辛い思いがこの人を強く、優しくしたようです。
日本の支援者に愛されたと思います。
そういう性格の人だったようです。
歴史モノは見てきたようなウソがいえます。中傷誹謗さえなければ独断偏見で固められます。
社会派の記事はごく普通の考えで書きます。右も左もありません(左はあまり好きではないのですが)。これは匿名だからできるのです。でも存在がわかってると書きにくいでしょうね。
生まれが無人駅で降りて人家のないところを30分も歩く田舎です。父は中国に出征した軍人でした。兄たちは中学時代軍需工場に行ってました(軍国少年でした)。予科練を脱走してきた兄の友だちにそれと知らず可愛がってもらいました。満州から引き揚げてきた人を大勢知ってます。学生運動は知りません・・・生活に明け暮れそんな余裕がなかったのです。復帰前後の沖縄の人たちとも友だちになりました。4~5町歩も米作しながら出稼ぎに出てくる津軽の人とも付き合いました。ながいこと生きてるといろんなことを勉強します。
ブログはそんな思いを綴ってます。
観に来ていただけるようで感激しています。
お陰様で6月1日に「チケット完売・札止め」となりました。
反響の大きさにとまどいながら、身の引き締まる思いで緊張の日々を過ごしています。
今週は本番直前ということで臨時練習の目白押し。私は自営業ですが店を閉めて稽古場へ駆けつけます。
感動のミュージカルへ!出演者107人の山梨県民は燃えています。
この公演が大きな波になればと願っています。
陰から応援しています。
トマサ・サリノグさんのご冥福を祈ります。