信州上田の・・・六文銭の写真帳
北信濃10月21日・・・上信県境・・・高嶺高原から池の平に・・・プチドライブ・・・
小諸から高峰高原へ・・・林道を池の平湿原に。
上信越高原国立高原、浅間・烏帽子岳火山帯、湯の丸高原の池の平湿原。標高約2000mの亜高山帯、日本海と太平洋の気象のぶっつかる場所、平地植物と高山植物の混在する場所。
湿原を取り巻くように並んだいくつかの丘のような山を巡ります。
池の平湿原を取り巻くカルデラ壁の雲上の丘から湿原を見下ろしています。
湿原の中の木道を歩く人、鏡池が見えます。池塘の周りは草紅葉がはじまってますが湿原はまだ緑です。
見晴岳から三方ヶ峰に向かう途中から湿原への道へ。
雷の丘、雲上の丘、見晴岳を巡って池の平高層湿原にやってきました。
池の平湿原は浅間、烏帽子岳火山帯の稜線上にある三方ヶ峰(2040m)の旧火口原にできた火口湖からできた高層湿原です。
高層湿原の中の池塘・・・鏡池です。
鏡池・・・
ノアザミ、アヤメのような平地植物からコマクサ、ウスユキソウのような高山植物まで、6月から8月・・・蝶も群れ飛んでいます。
※撮影日は10月21日。
★高層湿原、地塘、木道・・・思い浮かべるのは尾瀬、釧路、ちょっと遠いですね。ここ池の平湿原は首都圏から約200㎞、車で約3時間、日帰りできる標高2000mの高原です。カルデラの周りの小さな丘のような山をいくつか巡り湿原の木道を歩く、高山植物の女王コマクサが微笑み、エーデルワイスにも逢うことができます。ウンが良ければホシガラスにも逢えます・・・夏に逢いましょう。10月21日の高峰高原、池の平湿原の散歩は・・・これでオシマイです。
★☟は・・・ブロ友の縄文人さんの2014年の「池の平湿原紀行」です。
2014年9月30日「長野県・湯の丸高原・池の平湿原を歩く、その1」
2014年10月2日「長野県・湯の丸高原・池の平湿原を歩く、その2」
2014年10月6日「長野県・湯の丸高原・池の平湿原を歩く、その3」
※コメント欄オープン。
そうです、あの御岳山が爆発し、多くの犠牲者を出した後でした。
リーダーが「あれが御岳の墳煙です…!」と教えてくれたっけ・・。
🔶 湯ノ丸や三叉路立ちて思うとき
御岳噴煙三方ヶ峰 (縄)
高峰高原、池の平湿原それぞれ踏破した山、いろいろなことを思い出しながら楽しませてもらいました。
高峰高原~浅間山山麓~浅間山荘事件山荘前、・・・と思い出を掻き立てた、山々でした。
本文中にリンクさせていただきます。
思い出が蘇えります。
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