9月15日、荻町城址から白川郷荻町集落を俯瞰しています。
世界遺産「合掌造り集落」を尋ねる旅、越中五箇山の相倉集落、菅沼集落を尋ね、庄川沿いに白川郷荻町集落にやってきました。ところが国道156号線と萩町集落に入る旧道との分岐点のあたり、渋滞が2㎞ばかり続いて動きません。やむをえず展望台のある荻城址まで車を走らせ、白川郷は展望台俯瞰だけになりました。
2001年8月に訪れたときの白川郷展望台荻町城址からのイラストです。
あのころはデジタルカメラなんて持って旅することはなかった。
イラストってイイなあと思う(ヘタでもオンリーワンだから)。
※荻城・・・戦国時代の15世紀、白川郷保木脇の帰雲城主内ヶ島氏の家臣山下氏の居城・・・だったそうな。
※俯瞰して見てなるほどと思うことがある。Ⅴ字谷の続く庄川、わずかではあるが荻町は沖積地になっていて、その谷の方向は南北。平坦地の荻集落の合掌造りの建屋はすべて、切妻の方向は谷に沿った南北に、棟に平行な茅葺き屋根は東西を向いています。谷に沿って吹き抜ける風を切妻の部分で受け建屋内に入れて温度調節、東から上がって西に落ちる太陽は東西を向いた茅葺き屋根を照らし雪を溶かす、先人の知恵ですかな。
※荻集落に入り合掌造りをまじかに見ることを諦め、引き返して道の駅で食事します。
世界遺産「合掌造り集落」を尋ねる旅、越中五箇山の相倉集落、菅沼集落を尋ね、庄川沿いに白川郷荻町集落にやってきました。ところが国道156号線と萩町集落に入る旧道との分岐点のあたり、渋滞が2㎞ばかり続いて動きません。やむをえず展望台のある荻城址まで車を走らせ、白川郷は展望台俯瞰だけになりました。
どう見ても誰が写しても観光写真でお馴染みの白川郷です。
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※Panasonic LUMIX DMC-GH2 14~1400mm。
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あのころはデジタルカメラなんて持って旅することはなかった。
イラストってイイなあと思う(ヘタでもオンリーワンだから)。
※荻城・・・戦国時代の15世紀、白川郷保木脇の帰雲城主内ヶ島氏の家臣山下氏の居城・・・だったそうな。
※俯瞰して見てなるほどと思うことがある。Ⅴ字谷の続く庄川、わずかではあるが荻町は沖積地になっていて、その谷の方向は南北。平坦地の荻集落の合掌造りの建屋はすべて、切妻の方向は谷に沿った南北に、棟に平行な茅葺き屋根は東西を向いています。谷に沿って吹き抜ける風を切妻の部分で受け建屋内に入れて温度調節、東から上がって西に落ちる太陽は東西を向いた茅葺き屋根を照らし雪を溶かす、先人の知恵ですかな。
※荻集落に入り合掌造りをまじかに見ることを諦め、引き返して道の駅で食事します。
こんかい合掌造り民家園で満喫した積りでしたら、俯瞰集落を見落としたので白川郷はまだまだ奥が深いようです。
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