5月17日・・・県立伊香保森林公園の中を散歩、二つ岳の麓をブラブラして管理棟の駐車場に。
オンマ谷に行きたくなりました。二つ岳と相馬山に挟まれた不思議な谷間・・・6世紀ごろの火口原といわれます。伊香保から榛名湖へ向かう道のヤセオネ峠(1170m)、そこから50mくらい車で下ると駐車場が。
相馬山(1412m)が右手に。垂直に近い爆裂壁が見えます。
幼稚園の子どもたちが歩いています。ここから高度差50mばかり下ると谷底です。
谷底に下るとやや平らなところがまゆみの原。マユミの花が咲いたとき見たい。
数10トンから数100トンの火山岩の中の木道を歩いています。岩のあいだに雪も見えます。
幼稚園の子どもたちは谷の終わったところから高度差100mぐらい登って、森林公園の管理棟へ。わたしはUターン。
谷間の長さは1kmぐらいか。舟底状になって水の出口はないようです。
不思議な雰囲気の谷間です。こういうところが好きです。ユキザサが花芽を出したところ。ニリンソウらしいもの、イチゲらしいもの、ヤマシャクヤクらしいもの、これからです。花が咲くコロ、ここは別天地になるでしょう。コマドリ、センダイムシクイの囀りが聞こえてきますが姿を確認することができませんでした。また来たいところです。
《蛇足》オンマ谷・・・谷の中に地名由来の看板がありました。
相馬小次郎師常(相馬氏の祖、下総相馬の御厨の領主。桓武平氏平将門の流れという。相馬氏の流れは後に福島の相馬中村藩の藩主)が相馬山の頂に見張所を置き、馬をこのへんで繋ぎとめたというが・・・?
相馬山は総魔山・・・この谷は硫黄を発する魔の山・・・「御魔谷」といったという説もある。
オンマ谷に行きたくなりました。二つ岳と相馬山に挟まれた不思議な谷間・・・6世紀ごろの火口原といわれます。伊香保から榛名湖へ向かう道のヤセオネ峠(1170m)、そこから50mくらい車で下ると駐車場が。
相馬山(1412m)が右手に。垂直に近い爆裂壁が見えます。




谷間の長さは1kmぐらいか。舟底状になって水の出口はないようです。
不思議な雰囲気の谷間です。こういうところが好きです。ユキザサが花芽を出したところ。ニリンソウらしいもの、イチゲらしいもの、ヤマシャクヤクらしいもの、これからです。花が咲くコロ、ここは別天地になるでしょう。コマドリ、センダイムシクイの囀りが聞こえてきますが姿を確認することができませんでした。また来たいところです。
《蛇足》オンマ谷・・・谷の中に地名由来の看板がありました。
相馬小次郎師常(相馬氏の祖、下総相馬の御厨の領主。桓武平氏平将門の流れという。相馬氏の流れは後に福島の相馬中村藩の藩主)が相馬山の頂に見張所を置き、馬をこのへんで繋ぎとめたというが・・・?
相馬山は総魔山・・・この谷は硫黄を発する魔の山・・・「御魔谷」といったという説もある。
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