春の信濃路・・・アンズ咲く・・杏の森の里の風景

信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
(今日は比企の丘からブログのギャラリー開放です)

信濃国・・・森・・・アンズの里・・・？・・・森って・・・どこだろう？・・・
むかしは長野県・・・埴科郡森村・・・屋代町・・・更埴市・・・いまは千曲市森。
花の撮影マニアでは有名だそうで・・・ひと目10万本の杏の開花は見事だそうで・・・今年は天皇・皇后もその花を愛でにいらっしゃったそうです。

(撮影は4月9日、カメラはLUMIX DMC-FZ28)

※森の杏のルーツ・・・信州松代藩三代藩主真田幸道に輿入れした伊予国宇和島藩伊達家の豊姫が故郷の杏の木を持ってきたという。杏は耐寒性に優れ冷涼な地を好むことからこの地に定着、300年の栽培歴に。杏の栽培地は青森県南部町、山形、福島、千曲市森・倉科、広島県福山市田尻、宇和島市、福岡県福津市、熊本県山鹿市と全国的にも限られている。

※アクセス・・・上信越高速道更埴IC、国道18号線の屋代町の市街に案内標識、しなの鉄道屋代駅あたりから東へ数㎞。

※ブログ「比企の丘から」ではときおりわたしのではない写真をギャラリーとして公開することがあります。いままでハンドルネーム「上田六文銭」「ネパールの風」「彩風人」「彩の旅人」さんの写真をを公開しましたが、今回は「上田六文銭」さんの写真公開です。ハンドルネームはわたしが勝手につけました。
これらの写真はいずれも本人から(半ば脅迫ですが)許可をとっていただいたもので無許可ではありません。写真の選定はわたくし的哲学で選定したもので作品の優劣は関係ありません。