信州上田の・・・六文銭の写真帳
4月1日、安曇野から大町方面へ・・・山見紀行。
松本平から安曇野へ・・・そして大町市・・大町温泉郷から鹿島川に沿って遡る、
鹿島大橋から4~5㎞上流に爺ヶ岳スキー場(大町市平字鹿島)・・・大町駅から9.6㎞、車で15分ぐらい、広く緩傾斜のスキー場。
※撮影日は4月1日。
★平家落人伝説の集落。大町市鹿島は、ここから鹿島川に沿って2㎞ぐらい上流部に、標高950mぐらい。ただ落人伝説を裏付けるものは不明。
★鹿島神社・・・鹿島集落より少し上部に鹿島神社があります。807年平川の氾濫により村が被害を受け、常陸国鹿島神社より勧請した鹿島神社を祀り、平集落を鹿島集落に、平川を鹿島川に、鶴ケ岳を鹿島岳に改名しといいます。鹿島川の最上流、鹿島槍ヶ岳の北の八峰キレットの眼下のカール(圏谷)をカクネ里といい、何やら平家落人の隠れ里のような名前ですが、どうでしょうか。標高1500m~1700m、長さ約700m、幅約300~400mの大雪渓、とても人が棲める場所ではないようです。
★カクネ里雪渓・・・2018年日本で4例目に認定された氷河です。日本では立山の御前沢雪渓、内蔵助雪渓、剣岳の小窓雪渓、三の窓雪渓、池ノ谷雪渓、唐松岳の唐松沢雪渓とここ、全部で7つの雪渓が氷河に認定されています。氷河の設定基準は永久凍土のあること、、雪渓が維持継続していて流動していること・・・などの条件があるようですがよくわかりません。
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