信州･･･塩田平の桜を尋ねる・・・独鈷山の麓・・・信州最古の木造・・・中禅寺薬師堂

桜を追いかけて4月22日、上田市塩田平の散歩です。
独鈷山の麓、上田市前山の古刹「中禅寺」にやって来ました。

※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開です。
信州上田の･･･六文銭の写真帳･･･

真言宗龍王山中禅寺。
1936年国指定重要文化財の茅葺木造薬師堂です。
1923年国指定重要文化財の木造薬師如来像と木造神将立像が安置されています。

東西南北どこから見ても柱が4本で間が3面･･･「方三間の阿弥陀堂」という建築方式。
屋根のテッペンに宝珠。上から見ると真四角な屋根･･･「宝形造」。これらの建築様式から平安時代末期の建造といわれますが定かではありません。



独鈷山の頂上付近が間近に見えます。

※撮影は4月22日 Panasonic LUMIX DMC-FZ100。