信州上田の・・・六文銭の写真帳
4月1日、安曇平から大町方面へ・・・山見紀行。
松本平から安曇野へ・・・犀川の畔、河畔林越しにアルプスを見る。
左から・・・常念岳(2857m)、横樋岳(2757m)、東天井岳(2814m)、大天井岳(2922m)・・・常念岳の常念坊(雪形)はまだはっきりと見えません。
中央が中房川渓谷、黒い尾根が燕岳登山道の合戦尾根、尾根を登りつめた頂上が燕岳の山小屋燕山荘(2704m)、右に小さなピラミッド状の燕岳(2763m)。
燕岳から左の尾根を大天井岳、槍ヶ岳東鎌尾根を経て槍ヶ岳へのコースは北アルプス表銀座登山コースといい素晴らしい絶景コースです。
燕岳・・・長野県の中学生の集団登山の山です。登山路は中房温泉の登山口から燕山荘まで高低差1250m、北アルプスの三大急登だそうですが道がよく整備されています。山頂は巨晶花崗岩という奇岩が林立、花崗岩の風化した真っ白な砂礫、緑の這松のコントラスト・・・素晴らしい風景がひろがります。
※撮影日は4月1日。
※コメント欄オープン。
今、考えると山は山、どこも同じですが。
でも他県人にとって素晴らしいと思うでしょうね。
今ごろは松本平・・・田んぼに水が張られ、早苗が植えられ、雪のアルプスが田んぼに水鏡になって写っているでしょう。
山の遠景を3つ出そうとしたら、誤り、ミスった。相済まない。
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▼ アルプスや河畔越にの眺めたり
あの日あの時登山の思い出 (縄)
山を眺めている登山の思い出が脳裏によみがえる・・・・。モウいいの・もういいの思い出だけでもういいの!!人間には、年相応・・・というものがあるからモウいいの。
そんなことを言い聞かせるようにアルプスを遠望す。
〇 春愁や八十路の道の人の機微 (縄)
4月の句会で読んだものです、「兼題・春愁」
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